高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

怒濤の一週間(スマートフォン懇親会、日本Androidの会横須賀支部定例会を開催しました)

先々週は怒濤の一週間でした。7月29日にスマートフォン懇親会、8月4日には日本Androidの会横須賀支部定例会を開催しました。そのほかにも、8月3日には毎月定例の交流ステーション、8月6日には浜小学校コミュニティハウスでパソコン教室をやったりしています。いやあ、いろいろ重なりました。


そして、スマートフォン懇親会も、横須賀支部定例会のほうも、無事に両方うまくいってよかったです。とくに今回の横須賀支部定例会は、スピーカー4人+LTという自分としては初めてのフルサイズ勉強会でしたので、なかなかの大仕事。無事に終わってよかった。

資料

とにもかくにも、今回の資料。今回はわたしもスマートフォン懇親会で一つ、横須賀支部定例会で二つのスピーチをしました。


スマートフォン懇親会のほうは、スマートフォンのセキュリティ管理。というより、なくさない為の方法について。いくらセキュリティを万全にしても、なくしてしまったものは帰ってこないし、とくに大切にしていた端末であれば悲しい。だからこそセキュリティ云々の前にまずなくさないための方法を考えましょうね という話。


横須賀支部定例会の前半スピーチは、Androidの1.5から4.1までを一挙に紹介 という考えのもと、Androidの機能や実運用例、使い道についてのお話。
後半スピーチは、2.3から新機能として加わったNFCについて軽く説明。それまでNFCに関する話が結構連続していたためちょうどそれらの補完になったかな。




今回のスピーチは、なるべくプレゼンテーションにない内容にもふれつつスピーチをしてみました。作成時間がとれなかったいいわけではなく(まあそれもあるにはあるのですが)、もう少し自分のスピーチ力をあげたかったので。どれも一応録画はしてあるし、必要なら後で足すつもりで。


あと、横須賀支部定例会の前半スピーチのほうは、なるべくAndroidの特徴をわかってもらい、ユーザーを増やすくらいの気持ちで作成しました。
以前Twitterではつぶやいていたのですが、会社でAndroidの勉強会をやって、その結果(かどうかは結局わからないですが)Androidのユーザーが増えたのがうれしかったので。それをまたやってみたいと思ったのです。




どれも即興の部分が多く資料としては今一つかな というところはありますが、発表自体はうまくできたかな と思います。



休日勉強会の大変さ

休日勉強会の大変さは、なんといっても「スピーカーを探す」こと。
スマートフォン懇親会なんかはもともと懇親がメインのイベントだし、スピーチも元々おまけのようなものだったので、万が一スピーカーがいなくても、「とりあえずわたしがしゃべればいいか」でよかったし、平日勉強会は時間があまりとれないので、そもそも最悪自分一人のオンステージでもなんとかならなくはない。
休日の勉強会的なイベントとなると、そうもいかない。なにしろ時間にして160分、自分一人でしゃべれるような長さじゃない。


横須賀支部は知名度もあまりないし、IT勉強会でしゃべるという文化があまりないところだからか支部だけでは人が集まらず、難儀しました。Androidの会本会をはじめ、周辺のコミュニティにはいろいろご迷惑をおかけしました。




でも、何はともあれ、無事にすんでよかった。結果ライトニングトークも含め時間もおおよそぴったりに終わりましたし。最後は片づけで忙しくあまりみなさんとはなせなかったのが残念ですが、みなさん結構楽しくやれたようです。休憩中もそこここで会話があったようですし、個人的には大成功かなと思います。まあ、まだアンケートの集計とか終わってないんで、自分の意見でしかないんですけどね。




次回以降どうするか、まだはっきりとは決まってないですが、うまくスピーカー集めていけるといいなあ。

勉強会自体

横須賀支部定例会は、ほかの勉強会とはやはり、違う雰囲気がある。ほかの勉強会のようにプログラミング大好きな人ばっかりではないし、Androidばりばり使いこなせる感じの人ばかりでもない。でも、そこから感じ取れるものも、やはりほかの勉強会とは違うものがある。
たとえば、スピーカーとして話したときの反応であるとか、質疑応答の内容であるとか、その後の活動にもつながりそうな話もあったりして。これだから、地元でもないのに横須賀で支部長続けているのかな と、漠然と思う。


これから先仕事周りでもいろいろあると思いますし、個人的にもいろいろ立て込んでいる。
不安はありますが、なんとか横須賀支部も続けていきたいな。せめて、横須賀でITの勉強会が行われるようになるまでは。というと、なんかかなり長いこと続けていかなきゃいけなくなりそうですが。