高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

今日やったこと1 - XmlSerializerの出力結果を文字列で得る

今日一つ目は、XmlSerializerの出力について。そもそもこのクラスの出力って、ファイルにしか書き出せないのかと思っていましたが、別にそんなことはない。StringReaderやStringWriterをSerializeやDesirializeの引数に使えば普通に文字列変数にシリアライズした結果を書き込んだり、読み込んだり出来るようになる。Serialize処理の前後でストリームをいじって、シリアライズ結果を編集することも可能でした。
どうしてこんなことをするかというと、実はシリアライズしたオブジェクトを、まるまるクリップボードに格納して持ち運べるようにしたいんですよね。で、クリップボード経由で貼り付けたり、別のテキストエディタに貼り付けられたりしたいなと。まあ対象がWindows Mobileアプリなのでアレなんですが、EasyClipなどを使えばクリップボード履歴ももてますし。Windows版として移植できたらそのままおもしろいことになる。


うーん、以前書いたように、数点障害はありますが、これは何とかしてXmlSerializerで実装したいなあ。