XHTML1.1では、metaタグの要素http-equivは非推奨ということになってます。いつの間にやらAnothor HTML-lintでかなりきつい減点をもらいました(禁止ではなく非推奨なのだから、減点レベル5にしなくてもいいような気がするものの…)。
http-equivなんて、今のところ(学校のWebページのHTMLでは)デフォルトのスタイルシートやJavaScriptを指定するだけ、どちらにせよ個別に指定するわけだし、問題なし。文字コードも、XHTMLなんだから先頭で指定するので、問題なし。あとはMIMEタイプですが、まあ、サーバが適切にやってくれることを期待すると、問題なし。http-equivのリストなんかを見ても、なくて困りそうなのはキャッシュコントロールと、クッキーの設定くらいなものですが…。
何となく今までふつうにhttp-equivをつけていたものだから、何となく違和感があります。でも、前述から考えると、(互換性やらなにやらから考えても)問題はないんだろうな…。
そう言えば、FirefoxのWebDeveloperでは、ローカルのHTMLの文法検証には対応してないみたいです。多分90%JavaScriptで動いてるだろうから、当たり前かもしれませんね(ついでに認証付きの自宅サーバのHTMLも、認証をパスできないので当然チェックできません。掲示板の文法チェックなどは面倒そうですね、いい方法はないものでしょうか)。
やっぱりここは、うちのLintCheckerとかの出番になる…かも。