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高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

年末イベントラッシュをふりかえって

イベント 雑記

the Microsoft Conferenceをはじめとした、年末のイベントラッシュが終わりました。とりあえず来年までは(年末の帰省をのぞいて)どこかに出かける予定はありません。おつかれさまでした>自分


今回全体的に言えるのは、ユーザーコミュニティの強さでしょうか。Microsoftしかり、Mozilla Japanしかり、ユーザーコミュニティの力で支えられている機関のなんと多いことか。本業はさておき、とにかくアマチュア分野で歩いていくつもりでいたわたしにとって、それはとても嬉しいことであり、大きな励みになりました。
そしてもうひとつ、もっと早く、こういう経験をすることはできなかったのだろうかということ。もしもっと早く、学生のうちにこういうコミュニティに会えていれば、いまよりももっと面白いことができたのではないか。
Mozillaの日本語翻訳チームのメンバーには、中学二年生の子もいるということです。もし、そんなときからこのようなコミュニティに参加し、歳の離れた人たちとたくさん会話をしてきたとしたら。きっとまた違った生き方ができるのではないか と思います。


それは、わたし以外の人にとってもそうだと思うのです。
学生の皆さん、自分の置かれたあまりにも小さい箱庭の中だけですべてを知ろうと思っていないでしょうか、外の世界はキビシく過酷ですが、それなりに面白い。
そんな外の世界をもっと早く見てみませんか?会社生活をはじめてからやっと外の世界に気づくより、もっといろいろな楽しいことを味わうチャンスができる と思いませんか?
だからわたしは、イベントには積極的に学生を誘う方針でいます。もちろん今は先生でもなんでもない、一介の卒業生の立場でしかないですけれど、少しでも早くその「気づき」を得られる手段を提供してやりたい と思うのです。


――さて、最近云々言われている「ゆとり教育」。これについても、その存在や体制を嘆くより前に、学生たちにできることってあるんじゃないでしょうか。
いじめだのなんだの学校内でカタをつけようとしたり、もうダメだと勝手に決めつけて首をくくるよりまえに、学生サイドでできることがまだまだあるよ。と、わたしは思います。
以前書きましたが、今は学生側が自分でネタを見つけなければレベルアップしづらい時代になったんだと思います。「ゆとり教育だけで育ってきた大学生は、とっても優秀だった」なんて話がどこかでありましたが、学校が教えることが少なくなった代わりに、自分でいろいろなことを学ぶ時間を作っていける人。そんな人が育つ時代になったんじゃないでしょうか。
どうせ学校の体勢だのなんだのなんて、大山鳴動しなきゃ変わらないのだから、そんなことに変わるのを要求するより――ね。