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高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Mozilla Japan セミナー

先日も書いたとおり、このイベントに行ってきました。
話の内容はほとんどMozillaというより、FirefoxThunderbirdのこと。まず、いままでのFirefoxの歩みの説明。そして、現状どれだけのFirefoxユーザーがいて、どんなところで使われてるのか。さらに今後はどうなりそうか、あとは、次期バージョンを含め、予定している機能の紹介などです。
XULRunnderの話や、今後XULRunnerはどういう位置づけで行くつもりなのか といったことも聞けましたね。
それから、あんまりうまくできませんでしたが、質疑応答の時はちゃんと発言もできました、学生の身分じゃ届きもしない地に、一応足跡の一つでも残せたようでうれしいです*1


まずは、Firefoxの歩みや、今、そして今後の方針について。
Firefox、結構海外では人気のようですね。採用してる会社や学校なども多いらしいし、シェアの5分の1を占めてるなんて地域もあるとか、想像以上ですね。
サポートがないからとかその辺の理由からか、日本では今ひとつシェアが伸ばせていない様子。「サポートをお金で買う」みたいな感覚は、ある程度日本独特の考えなんですかねえ。
ただ、「ここまで発展できたのはひとえにコミュニティのおかげだ」とも言っていました。バグがすぐ直せたのも、ここまでいろいろな言語に翻訳されてるのも、すべてコミュニティがやっていることとのことで。ちょっと変わってますが、すごいことですよね。コミュニティがここまでソフト自体を支えることって、そうないでしょうし。
今後の予定としては、新しいJavaScriptエンジンとか、1.5で対応したCanvas要素の進化などとのこと。でも、Firefoxだけがその辺進化しても、ほかのブラウザが対応してなければWebサイトではつかえないわけで…。
そんなブラウジング機能はいってしまえばどうでもよく、もっと安定性や高速性を突き詰めて欲しいですね。Web仕様になんて、乗り遅れるくらいで十分だと思うんです。どうせしばらくの間は過渡期なんだから。


最後のセッションは、最初は全く知らない人だと思っていましたが、なんとPiroさんだったとは。知ってるはずの人でも「初めまして」になってしまうんだからWebって不思議です。
ということでPiroさんの、「Firefoxの拡張ってどうやって作るの?という話」でした。まあ、今までも何となく概要までは知っていましたが、ほんと少ない手数で作れるんですねえ、拡張って。こうやって簡単に拡張できるというFirefoxも良くできてますよね、今後見習いたいものです。
でも、ブラウザ拡張といっても、だいたいのブラウザ拡張機能はすでにそろっているわけで…。個々のサイトをいじるみたいなことはGreaseMonkey用のスクリプトで事足りるし、あまり実際に作る機会はないかも。
でもまあ、覚えておこうと思います。今後単独でXULを扱う機会もあるかもしれないし。
そういえば、Mozilla側としては、XULJAVA.NET Frameworkのような、マルチプラットフォームフレームワークとして提案していく という流れだそうな。まあ、JAVAなどとは違って「言語」ではなく、純粋に「フレームワーク」だけを提案するというかたちな訳で…。C#VisualStudioやSharpDevelopのような開発環境が出てくれば、この辺も変わるかもしれませんね。


最後に休憩時間。休憩時間も、本当は誰かと話した方が良かったんでしょうが、誰とも話できなかったのが残念です。ろくに知識もないただの学生が、会社で働いてるような本職プログラマと話すことってなんだろう?
まあ、明日は一応ちゃんとフリーディスカッションの時間があるようだし、今度こそちゃんと前に出て、存在くらいはアピールしたいものです。

*1:…と言った時点で、誰だか分かるだろうなぁ、あの場で学生っぽかったのわたししかいませんでしたし