高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

家族のカタチ

昨日近くのレストランにて。
隣から聞こえるゲームらしき音が気になり、音のしたほうを見ると、料理を食べ終わったのか、ゲームをやっている男の子がいました。母親との会話内容からすると、クイズ系のものらしいです。
母親が食べ終わるのを待っているのかな?と思いきや、母親も、ずっと携帯電話をいじっている。右手でたまに置いてあるビールを飲むくらいで、左手はずっと携帯電話を触っていました。
しばらくして。わたしが料理を食べ終わり、またさっきの親子のほうを見てみると、まだ同じことをやっていました。その間料理が運ばれてきた様子はないし、ずっとゲームをやっていたんでしょうか?

結局、わたしが帰るちょっと前にふたりは席を立ち、帰っていきました。その間聞こえてきた会話といえば、ゲーム中の問題に関することのみ。食事の間(私がレストランに入る前)は、もっといろんな会話があったのかもしれませんが・・・。食後あまりにも長いことレストランにいたというのも驚きましたが、なんとも会話の少ない家族だな…と思いました。

こんな考えは古いのかもしれませんが、なんだか色みの少ない風景だなあ・・・と思いました。同じくレストランに来ているほかの家族がみんな楽しそうなのに対して、ちょっと浮いて見えます。
いつもからあんな感じだったのかな…、そうだとすると、ちょっとさびしいな…。そんな感じがしました。