なにやらid:Pasta-Kくんや@masawadaくんがやってるらしいのでわたしも書いてみたり。なんか何度目だよな気もしますが。
とりあえず、使用できる言語
スクリプト言語
- Javascript
- 今はWindowsデスクトッププログラミング言語として使用
- Perl
- CGIおくときに。恐ろしいスパゲティコードを読んだ言語
- PHP
- CMS用。いじれなくはないがあんまり好きではない
- Ruby
- Perlを使うのがいやだったので覚えた
- Python
- Tracのメンテナンス用。
- UWSCスクリプト言語
- UWSCというソフトのスクリプト言語。ただのマクロアプリの制御用スクリプトかと思えば、かなり強力なウィンドウ制御命令を持つ、不思議な言語。
- MortScript
- WindowsMobile上のマクロスクリプト。WindowsMobile独自APIもサポートしており情報の少ない当時は結構重宝しました。
その他いろいろ
パソコンをはじめてさわった
さて、少し遡ってパソコンをさわるところから。
はじめてのパソコンは、たしか小学校5年生くらいだったと記憶しています。父のお下がりで、たしか当時はWindows3.1。もちろんですがオフラインでの運用です。
小6になって夏休みの北海道旅行をWordでレポートにまとめたのがはじめてパソコンをまともに使った作業だった(キー入力についてはもとタイプライターのバイトをやってた母の手助けあり)。
ただそのときはこれといってなにかをした訳じゃなく、それっきり。まあ、Windows98にアップグレードして異常に重くなった辺りから使ってなかったような気がします(たしかWindowsの終了に3時間近くかかってた)。
プログラミングっぽいことをはじめてやった
中学あたりからか、RPGツクールというプログラミング的に実行命令を組み立ててRPGを作るゲームが発売されはじめました。
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1995/03/31
- メディア: Video Game
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スーパーファミコン版・プレイステーション版とずいぶん遊び倒した記憶があります(Windows版には手を出さなかった)。5くらいになって自分にいまいちセンスがないことに気づいてやめるまで結構遊びました。ジャンルは違いますが、これが現在のプログラミングの礎になったのかと思ってます。
(やっと)プログラミングをはじめる
高校3年辺りからダイアルアップでのインターネットを始めました。当時の名前はひらがなで「たかみちえ」*1。母からはなにも言われてなかったものの自主制限で「インターネットは一時間」だったと記憶しています。
最初に目をつけたのはMuseというソフト。いまもあるテキストベースのシーケンサです。このユーザーコミュニティはやけにプログラマが多く、それで興味を持った。
空白の一年 プログラミングに打ち込む
その後、何を考えたか高校卒業後は大学にもいかず、いわゆるニートへ。
最初こそ文句は言われたものの母にはあまりなんとも言われず、心苦しくなって一年でニートは卒業しましたが。
それはともかく、その間はプログラミングに打ち込んだ。
VB6でできないことをやりたくなり、メッセージフック*3をいじるまでに。MIDIも多少勉強したりしてショートメッセージ(音をならす、楽器を変更するなどのわりと汎用的な命令)なら一通り操れるようになったなあ。
専門学校入学
さすがにニート二年目とはいかず、入ったのは今もいろいろおつきあいがある情報科学専門学校。
とはいえこの時点で2、3年分のキャリアがあるわたしは人に教えることも多かった。人に教えるのが楽しい と思い始めたのもこの頃かな。
Javascript, Perl, JAVA, C#, PHP, Ruby, Python
この時期はたくさん言語を覚えた。Webサイトを立ち上げるために覚えたJavascriptとPerl、授業でやったJAVA、単純にDelphiからの乗り換えでC#。あとはVB.NETも(VB6とはかなりベツモノなため)授業でやっている。
CMSをいじるためにPHPもたしなみ程度に習得した。肌にはあいそうにないけど。
RubyはPerl以外に何かスクリプト言語を使いたかったから覚えた。PythonはTracのメンテナンスのため。どちらも時期が曖昧ですが逆算するとこのへんで覚えてる。
ガジェットデビュー
たしかスマートフォン懇親会辺りでしゃべった記憶がありますが、学校の授業で日立のWindows CEの端末NPD20JWLを触り一目惚れ。しばらく学校から借りて家でいじり倒したのがこのころ。
返却後ほどなくDELLのAxim X50vを購入した。AximX50vは以後会社員一年生辺りまで愛用しています(WILLCOM W-ZERO3が後継)。
勉強会でびゅー?
学校の卒業旅行のつもりで、卒業年次の3月には三つほどイベントに顔を出した。
- Borland Developer's Conference
- Firefox Developers Conference
- Microsoft Student day
Borlandのイベントが最初だったと記憶していますが、回りは大人ばかりなのに、子供扱いされなかったのがとても嬉しかった。
話の内容はあまり理解できなかったけれど、交流会でたくさん話せたのはよく覚えています。あと、なんだか教員職の人が多かったことも。そんなものなのかなあと思ったら今思うと全然違った。
わたしがことあるごとに学生とコミュニティを結びつけたがるのも、この辺があったりするかもしれない。
就職して…
就職してしばらくは、勉強会系のイベントとはご無沙汰。ただ、その年の秋の学園祭ではちゃっかりコミュニティイベントについてのスピーチをやっていたりする。
本格的勉強会デビュー
まさか夜のわんくま同盟勉強会に顔を出したのは3年前のことだったか。会社を早めに抜け出して新宿まで飛んでいったのが勉強会デビュー。
その後、あちこちの勉強会イベントに出たり、たまにスピーチもしている。あとは割といつもの通りです。
Twitterは情報を見つけてやってみて、しばらく停止していたものの、わんくま同盟回りの人にフォローされた辺りから始める。Windows MobileのWILLCOM Advanced W-ZERO3[es]から始まり、HT-03A、IS01と、スマートフォン漬け(?)の日々を送り始めたのもこの頃。
あれプログラミングしてない
お気づきのとおり、就職した辺りからプログラミングは縁遠くなっています。
厳密にはHT-03Aを買った辺りからAndroidプログラミングも少しはやってますし、コミュニティの運営活動やら何やらで形になるものは全然できていなかったりして。
でもいちおうAndroidマーケットの作者登録はしている。はやくなんかまともなものを作ってみたいなあ。
と思っていたら会社でプログラミングをする機会が多くなっている(開発職ではないのに)という不思議な状況。まあ、こういうところではプログラマを育成するほどのパワーがないぶん、ある程度好きで勝手に成長するタイプのプログラマが必要なんですよ、ということにしておきます*4。
なんだか色々書いていたら長くなってしまいました。しかしまあ、なんだかスライド資料になりそうなくらいのボリュームです。こういうののスライドを作っても面白いかも。
*1:ちなみに高見知英とは中学当時書いてた物語の主人公、漢字も登場時と一緒です。当時は学校で「赤ちゃんの名前辞典」を読みはじめて、回りから「弟か妹でもできるの?」とかいわれた記憶がありますね
*2:今見たら[http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/prog/se162089.html:title=まだVectorにあった。]Windows7でも動作確認済み(要VB6ランタイム)なので興味があれば
*3:ウィンドウにWindowsから送られてくる各種指令を、VBのイベント機構をつかわず直接処理する行為。VBにおいてはVBが提供してない多くのイベントをキャッチ可能にするが、ひとたびエラーが出ると開発環境ごと落ちるというわりとアブナい(?)行為