高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

JSP

会社の研修で、現在JSP×サーブレットのページを作成をしています。テキストで読んだときにはいまいちぴんと来ませんでしたが、サーブレットだとか何とかの仕組みも、少しは分かってきたつもりです。
サーブレットというのは、HttpServletクラスを継承したクラスで、GetまたはPostもしくは両方に応答して、データを取得したり、処理したりする。そして、その結果をjspを呼び出して表示させる という感じで動作するみたい。もちろん最後にjspを呼び出したりしなくてもいいんでしょうが、基本はそんな感じ。
でもやっぱり、何だろう、どうしてもちょっと違和感を感じてしまう。表示部分と、処理エンジンと…という分離はとりあえずできてるな という感じはしますが、どうも今までPerlで作ってきたテンプレート+処理エンジン と見比べると、劣ってるなという感じがしてしまう。forで回すのも、ifで記事を表示するかしないか選択するのも、結局JAVAのコードでやらなきゃいけないし。
まあ、strutsが入ると結構そのあたりが仮想化できるようなので、気に入らなければstrutsを使え ということなのかも。JSPも、ASPも、PHPも、Perlも、どうしても初期状態では満足にCGIプログラミングはできないんですねえ。