高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

SledgeとCatalyst

 なぜだか最近こういうのを見つけ、興味を持ってちくちく調べています。まあ、今日までに分かった限りでは、「とりあえずわたしみたいなのが手を出すのには、高価すぎるおもちゃだ」という感じ。
 いまいち分かってないところがたくさんあると思いますが…。簡単に言ってしまうと(簡単にしか言えないのですけど)、ファイルシステム*1と、それを操作するシステム、あと、表示するシステムをそれぞれくっつけるためにあるフレームワーク…というところかな?
フレームワークに穴が三つ空いていて、そこにそれぞれのパーツをくっつけて動かす…という感じみたい。
 ファイルシステムにはDBI*2、表示するところにはテンプレートエンジン*3を使うことを目的としている…と。で、操作する部分は自分で書く。
フレームワーク自体には、セッション管理だのなんだの、お仕事のWEBシステムには不可欠な機能がくっついているみたい。だから「10分で作れる」とかたまに言われてるんですね。


 まあ、この調査はこの辺でいいや、とりあえず個人で使う必要はなさそうですし。それよりも既存のテンプレートエンジンを大切にするほうが先決…かな。


 あれ?SledgeとCatalystの違いは?
よく分からない┐(´-`)┌


 ついでに、わたしも一応、独自でテンプレート展開モジュール作って、DBI使って、残りをCGIと自作ライブラリで固める ってことやってますが、結構便利ですよ、ページによってはほんと、HTMLから終わりまで全部あわせても一分で終わることもあります。
来週の土曜日にはH.N.WPKIDSへの授業でそれを取り上げる予定ですし、それまでにはしっかり慣れておかないと。

*1:というのが正しいか… 要するに、データを保存するシステム

*2:Perlのデータベースインターフェースクラス。これがあればPerlでも簡単にデータベースにアクセスできる。MySQLもpostgraceSQLも、大体のものはサポートしている…らしいです。

*3:HTMLに特殊なタグを入れ埋め込み、HTMLを表示するときはそれを(CGI内部の変数などで)展開して表示する。ライブラリがちゃんと出来てれば、個人で使う分にも結構便利…だと思う