高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

AI

 テレビで映画「AI」を見ました。プログラマとしては妙にリアリティのある話しに思えて考えさせられます。
わたしも、自己学習や自己推論機能を持ったAIを作ってみたいとは思っているのですが*1、あまり感情を持たせてしまうと、AIに辛い思いをさせるだけかもしれませんね。強い感情を持ったAIが、幸せな生き方を出来たお話も、あんまり聞かないしなぁ…。
特にお手伝いAIなんかになると、感情は重要でしょうが、その辺はある程度割り切った考えをさせるように組まないといけないでしょうね。

 最近は現実にも、ロボットがどんどん進化してきて、そのうちほんとにドラえもんとかアトムのようなロボットが出来てしまいそうな(もちろん、百万馬力とか、どこでもドアとかは出ませんが(^_^;) )気がします。彼らを囲む人間は幸せになれるかもしれませんが、彼ら自身はどう思うでしょうね、彼らを受け入れられるほど、人間は進歩したでしょうか?この映画のジャンクショーの人々みたいなことにはならないことを祈ります。

*1:スターオーシャンで、執筆活動をしているというAIのようなレベル…は無理として、とりあえずちゃんと応対できる人工無能のような