高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

モバイル保険の保険金を受け取れました

4月の中頃、ちょっとトラブルがあって先日買ったASUSのノートパソコン(ASUS ベーシック2in1ノートブック TransBook グレー T102HA-128S)を修理に出していました*1。そして、本日その保険金がおりました。

正直今回は修理に出したお店の手数料以外はかかっておらず、結局保障内修理だったので、保険金が出るかどうか不安だったのですが、おりて良かったです。こういうときの保険の流れも確認できましたし。

保険金というのは、以下のものです。 mobile-hoken.com

これは月700円で、スマートフォンやパソコンを3台*2指定して保険にかけられるというサービスです。現状メインが今回のノートパソコンで、サブがNuAns NEO、今度発売予定のNuAns NEO Reloadedを手に入れたらそれを三台目に指定しようかな と*3

*1:飲み物をこぼしてキーボードだけ破損だったのですが、両方セットでないと受付できないということで、仕方なく両方修理に提出

*2:10万まで保障してくれるメイン1台、3万まで保障してくれるサブ2台

*3:もちろん、その場合はメインNuAns NEO、サブNuAns NEO Reloadedです。NuAns NEO二台持ち

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デジタル機器の変遷にはついていくべきではないか

ちょっと最近思っていること。

hatebu.me

全く確かにその通りです。自分もふらっとステーション・とつかや港南台タウンカフェなど、多くの地域の場で人と話をしていて、デジタル機器*1を使う人は、革新も変化も望んでいません。今までどおりのことが今までどおりのままできればいい。地域のパソコン関係コミュニティの人達ですらそうです。新しい技術を使いたい なんて思う人はそうそういない。

でも、最近思うんですが、デジタル機器を取り巻く環境は変化しています。Webサイトのデザインだって変わるし、Webサイト自体の仕組みだって変わる。新しい脅威も出てくるし、新しい情報発信源も出てくる。インターネットというのは一つの巨大な街で、デジタル機器はその街を移動するための車やバイクなどではないかと思っています*2

で、あれば、今更変化を否定することって、ナンセンスな話じゃないかな と。街の環境が変わったら、それにあわせて車がモデルチェンジしたり、あわせて法律(排ガス規制など)が変わったりすることもある。それと同じで、インターネットの環境が変化するなら、パソコンも、スマートフォンも、ガラケーですら変化するのは当然ではないか、今更変化を否定することに果たして意味があるのか と思ったりします。

*1:パソコンやスマートフォン。とりあえずここではガラケーも含む

*2:車やバイクという例えは、パソコン教室でも度々使っています

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5月28日(日)のボヌールフェスタにて、プログラミングミニワークショップを開催することになりました。

表題の通りですが、5月28日(日)さくらWORKSで開催されるボヌールフェスタにて、プログラミングのミニワークショップを開催することになりました。

内容としては、来場者のお子さんを対象とした簡易プログラミングワークショップとのことで、一コマ30分程度でプログラミングのさわり部分を見てもらおう というものです。

使用するのは、Scratchか、またはCode.orgあたり。どちらを使用するかは現在検討中です。時間があまりないし、あまり収拾がつかなくなっても大変なので、ある程度ゴールが決まっているCode.orgにするかも。 現在、当日実施するプログラムと、チラシ・パネルを作成中です。

今回はいままでのワークショップと違い、小規模なものなので、一人で対応予定。どういう感じにできるかわかりませんが、ちゃんと良い内容のものにできれば良いと思います。

イベントの詳細については、冒頭に記載のFacebookページや詳細なサイトにも記載されていますので、どうぞご覧ください。

ふらっとステーション・とつかにて、ふらっとイベントだよりの作成を担当することになりました。

時間が空いてしまいました。 配布自体は先月から始まっているのですが、ふらっとステーション・とつかにて、ふらっとイベントだよりという広報別紙の配布をはじめました。

基本的にはPDF版のみの配布(ダウンロード版のみ。希望者には紙バージョンの配布もあります。直接ふらっとステーション・とつかにお問い合わせください)となりますが、ふらっとステーション・とつかのサイトよりダウンロードできますので、気になる方はよろしければどうぞ。頑張って一ページ内に収めたファイルになっています。

furatto-totsuka.com

さて、こちらについては基本的にわたしの製作になっています。流れとしては

  1. ふらっとステーション・とつかの事務スタッフの方にイベント予定表(Excel)を作ってもらう
  2. Excelを元にスクリプトを実行し、HTMLとGoogleカレンダーインポート用のCSVファイルを出力する
  3. HTMLファイルをInternet Explorerで表示し、PDFとして出力する*1

技術的な内容については、後ほどQiitaにでもまとめようと思います。そんなことはいいからソースを見せろという方は、Githubで公開しておりますので、ご確認ください(元データはふらっとステーション・とつかの内部データですので、実際のHTMLファイルを作ることはできませんが)。

github.com

なお、Googleカレンダーのイベントカレンダーについては、もっと前からGoogleカレンダーに公開しています。よろしければご覧ください。

*1:普段使用してるのはEdgeですが、Edgeでは表の背景色を保持したまま印刷ができないため

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コンピュータースキルの低い人

数日前ネットで見かけた記事より。 u-site.jp

TwitterFacebookを見られている方なら今更ですが、自分は普段、コンピュータースキルの高くない人――ここで言うならレベル1以下の人としょっちゅう会っているので(というより、HTML5井戸端会議やIODDなどのイベントを除き、3以上の人と会ったことがないので)、「まあそんなもんだろうなあ」程度にしか思わないのですが。

ちょっとびっくりしたといえば日本以外もだいたい同じくらいの比率だったということでしょうか。まあ、海外の様子はあまりしれてなかったし、漠然と「意外とコンピューターについて詳しくない人は、海外にも同じくらいいるんじゃないかなあ」とは思っていましたが。

よく見ると、レベル3の人と、全く使えない人の割合は、日本が一番多いみたいですね。使えない人はともかく、レベル3の割合が大きいというのはちょっと意外。Googleなどが言ってた「日本(の開発者)には期待をしている」的な話はあながちただのお世辞でもないのかもしれませんね。

なんでここまで別れてしまったのだろう

この記事に関するWebの反響を見ると、未だに「このバランスがわからなくなってきてしまう」とか「ついレベル2~3を想定してしまう」とかいう話があったりして、どうしてここまでお互いの見ている世界の範囲が違ってきてしまうんだろうなあ と思います。

みんなだいたい同じ街で生活しているんだろうに、びっくりするほどIT技術者の人はここでいうレベル1以下の人が生活する世界――いわゆる地域を見ない。

一方、International Open Data DayやさくらWORKSオープンナイトなどで話を聞くと、逆に地域の方を見ないIT技術者を見かけない という意見が多い。

どうしてここまで生活圏が別れてしまったんだろうなあ と思います。そして、技術者が地域に目を向けるのか、(地域に目を向けず)技術者コミュニティに目を向けるのかは、どこで別れてくるんだろう?単純に居住地や勤務地の違い?というだけでもなさそうな気はしますが(どちらの生活圏にも横浜に住んでる人も東京に住んでる人もいるようなので)。

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インターナショナルオープンデータデイに参加しました

表題の通りですが、3月4日(土)は、大桟橋で行われた、インターナショナルオープンデータデイに参加してきました。 インターナショナルオープンデータデイについては時々参加したり、出展したりしていますが、今年は参加だけ。まあ、特に出すものもないですし(今までときどき紹介していたProject Sienaも、そもそもMicrosoftに放置されてる状況ですから…)と。いうことで。

さて、今年は何となくですが、今までより事業関連の団体出展が増えたかな という感じ。今までどうしても地域ボランティアの用法活用事例が多く、あまりビジネスに結びついてないなあ という感じがしましたが、地域データを活用する企業法人の出展が増えたなという感じです。まあ、地域ボランティアのイベントで終わってしまっていた今までに加えて動きがあったのは、まあ、なによりなのかなと。

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コンシューマーゲーム機ゲームの立場に感じること

今日はちょっと用事があり近所のスーパーに行ってました。しばらく見ないうちに新規店舗が参入しておりごっそり内装が変わっていましたので、ついでに中をちょこちょこ散策。

ついでに今日発売のNintendo Switchでも見て帰ろうかなと思ってゲーム売り場を探してみるも、見つからず。あちこち歩き回って今までと違う階に移動していることはわかったものの、ずいぶん規模が小さくなっちゃったなという感じ。まあ、もともと大して広い売り場ではなかったですが・・・。

にしても、気になったのはいわゆるコンシューマーゲーム機ゲームの売り場の狭さ*13DSとSwitchのゲームがほんの少しだけ。まあ最近のゲームは、ネットで購入できるし情報もネットで手に入るから、あんまりこういうのいらないということなのかなあ。

最近ゲーム機のゲームって、避けられてない?

にしても、なんか最近ゲーム機のゲームって過剰に避けられてない?という気がします。地域のコミュニティイベントとなると昔の遊びばかりフィーチャーされるし、ゲーム機のゲームの立場って、悪いなあ と。

個人的には数あるゲームの中では、比較的コストパフォーマンスも悪くないし、得られるものも少なくない方だと思うのですが。

正直ちょっと恐怖を感じました。これが仮にもいろんなゲームを世の中に出した国なのか と。

*1:同おもちゃコーナーにはカードゲームなどゲーム機以外のゲームもかなりあるので、一応区別しておきます