
今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。
なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください
年末年始という区切りの中で、今週のちえラジChatでは「振り返り」と「これから」を行き来するような話が多くなりました。来年の活動の見通し、今年作ってきたもの、SBCast.やオープンマイクを通して見えてきた地域の姿、そして新年の抱負とゲームの話。どれもバラバラに見えて、実は自分の中では一本の線でつながっている話題だったように思います。今回は、その一週間を自分なりの視点で振り返ってみたいと思います。
月曜日:2026年、普代と横浜で描く「自走する仕組み」
月曜日は、2026年の大まかな予定について話しました。
普代村での活動が本格化し、月の半分ほどを向こうで過ごす生活になる見込みです。第一金曜日に移動して、第四月曜あたりに戻るというリズムを想定していますが、実際には調整が必要になるだろうなとも感じています。
横浜での活動と普代村での活動、そのバランスは正直簡単ではありません。ただ、どちらも自分一人に負担が集中しない形にしていきたい、という思いは強くあります。SBCast.やSBC.オープンマイク、コミュニティ訪問や講座など、やることは多いですが、少しずつ人に任せられる部分を増やしたいと考えています。
特に印象に残っているのは「自分が必要とされなくなる体制を作りたい」という話です。自分がいなくても回る、同じようなことができる人が複数いる状態。それは横浜でも普代でも、今いちばん足りていない部分だと感じています。偶然に頼らず、学ぶ仕組みを作る必要がある。その準備を来年は進めたい、そんな話をしました。
- 自然発生的なテクノロジー人材に頼る社会の限界を指摘した。
- 自治体におけるプログラミング知識の重要性と、偶然に頼らない教育環境の必要性を語った。
- テクノロジーを偶然身につけた人以外も知識を得られる仕組み作りを来年の目標とした。
火曜日:AIと共に歩んだ開発と、ソフトウェアの新陳代謝
火曜日は、今年自分が作ったツールを振り返りました。
2025年を振り返ると、普代村と横浜のどちらでも同じように活動できるよう、多くのツールを自作してきました 。Chromebookでも動くBGM設定ツール「PPSG」や、PDFを画像化する「pdf2imageweb」など、自分の作業を効率化するための開発に注力した一年でした 。
面白いことに、これらのプログラムの多くはAIを活用して書いています。私はプロのプログラマーではありませんが、AIに具体的な指示を出すことで、自分が欲しい道具を素早く形にできる時代になったことを実感しています。GitHubに詳細な設計図(README)を書き、それをAIに実装してもらう手法は、私にとって非常に強力な武器となりました。
私が大切にしている考え方に「ソフトウェアの新陳代謝」があります。どんなに優れたソフトも、時代の変化やOSの進化に合わせてアップデートされなければ、使いにくくなってしまいます。今の時代に即していない古い仕組みを、AIの力を借りて現代風にリファインしていく。そんな活動をこれからも続けていきたいと考えています。
開発したツールが自分自身の作業を楽にするだけでなく、今後は他の皆さんにも使っていただけるような形に整えていきたいです。SIDE BEACH CITY.(SBC.)の活動を支えるマップツールやコンテンツビューアーなど、作りたいもののアイデアは尽きません。
- 今年作ったChromebookやWebで動くツール群(PPSG、PDF2ImageWeb等)を振り返った。
- 開発プロセスの特徴として、READMEや指示書を用いてAIにコードを書かせる手法を紹介した。
- 既存の古いソフトウェアを現代に合わせて作り直す 「ソフトウェアの新陳代謝」の重要性を強調した。
水曜日:SBCast.で見えた「好き」と「共生」の交差点
水曜日は、年内最後のSBC.Web配信回として、SBCast.とSBC.オープンマイクを振り返りました。
多様なゲストをお招きしてお話を伺う中で、地域のありようや課題がより鮮明に見えてきたと感じています。特に「オンラインの活用」「個人の好きを大事にする」「孤立をなくす」という三つのテーマが共通していたのは大きな発見でした。
ITコミュニティの回では「好きを追求し共に学ぶ」という個人の情熱が原動力となっていましたが、地域コミュニティの回では「一人にさせず共に生きる」という社会的な要請が中心にありました。この二つは出発点は異なりますが、より良い未来を目指すという点では同じ方向を向いています。
NotebookLMが提示してくれた「新しい楽器で音楽を奏でる音楽家」と「全員が心地よく暮らせる合唱団を作る指揮者」という例えは、まさにこの違いを秀逸に言い表していると感じ、私自身も深く納得しました。異なる分野の知恵を「越境」させ、自分の活動に応用できるヒントを提示することこそ、この番組の役割だと改めて確信しています。
来年は、最近注目している「ゲーム系コミュニティ」による街おこし事例など、さらに新しい分野にも踏み込んでいく予定です。皆さんの活動のヒントになるような対話を、これからも丁寧に積み重ねていきたいと思います。
- 2025年に配信した34回のエピソードを振り返り、地域活動の多様性を実感した。
- SBCast.の音声やAIまとめが、他の団体の活動ヒントになることを願った。
- ゲーム系コミュニティ(eスポーツによる街起こし等)が今後の重点テーマになると予見した。
木曜日:2026年の抱負、作る側から「享受する側」へ
木曜日は、今年の目標について話しました。
今年の目標も、根底にある思いは変わりません。「自分が不在でも回る場所作り」を完遂することです。私はこれまで「自分の欲しい場所がないから作る」というスタンスで動いてきましたが、そろそろ場を作る側から、その場を楽しむ側へと回りたいという本音もあります。
自分が中核として関わり続けるのではなく、たまにお手伝いをする程度の「あったら嬉しい存在」になること。それが、私が関わっているコミュニティが健全に自走し始めた証拠でもあります。場を作る活動には大きなエネルギーが必要ですが、これからはより持続可能な関わり方を模索していきたいと考えています。
ソフトウェアの新陳代謝についても、AIを積極的に活用して推進していきます。今の時代にそぐわなくなった古いシステムを、現代の環境でも快適に動くように作り直していく。それは、テクノロジーに詳しくない人でもその恩恵を受けられる社会を作るために必要なことだと信じています。
この「ちえラジChat」の配信も、自分の中にある言葉を整理するために欠かせない習慣となっています。多忙な日々が続くとは思いますが、可能な限りこのスケジュールで、私の思考のプロセスを皆さんに共有し続けていきたいと思っています。
- 新年の挨拶とともに、「自分が中核に関わる必要がない場所」をゴールとする抱負を語った。
- 自分自身がサービスや場を「作る側」から「享受する側」へ移行したいという願望を明かした。
- 今年もゆっくりと自分のペースで活動していくことを宣言した。
金曜日:ゲームが繋ぐ地域と世代の新しい形
金曜日は、地域とゲームの面白い事例について話しました。
横浜市の図書館や福島県の自治体など、行政が主導してeスポーツやデジタルゲームのイベントを開催する事例が増えています。これは単なる娯楽ではなく、高齢者の福祉や地域の交流拠点としての新しい役割を担い始めています。
特に最近のゲームは複数人で協力して遊ぶことが前提のものが多く、大人が集まって遊ぶための「場所」の重要性が高まっています。普代村のような遊び場の少ない地域では、こうしたゲームのスペースが子どもたちだけでなく、大人の孤立を防ぐきっかけにもなり得ると考えています。
かつては「ゲーム依存」などネガティブな文脈で語られがちだった地域コミュニティにおいても、行政が積極的に取り入れ始めている現状には大きな希望を感じます。図書館でのボードゲームイベントの広がりなども含め、ゲームが持つ「人を集める力」をどう地域活動に組み込めるか、さらに深く調査していきたいです。
これらの事例をリスト化し、自分たちの活動にも取り入れられる形を模索していきます。ゲームを通じて世代を超えた対話が生まれ、自然と笑顔が増えるような場所作り。そんな未来を、普代や横浜のあちこちで実現させていきたいです。
- 横浜市や福島県など、公共機関が主催するゲームイベントの事例を紹介した。
- 最近のゲームは複数人プレイ前提のものが増えており、専用のスペースが重要だと感じている。
- 行政がゲームに対して意外と好意的であるという点に、今後のコミュニティ形成の可能性を見出した。
まとめ
今週を振り返ってみると、「仕組みを作る」「手放す」「つなぐ」という言葉が、ずっと頭の中を回っていた気がします。自分が動き続けることで成り立つ状態から、誰かに引き継がれ、自然に回る状態へ。その過程に、テクノロジーもゲームも、ポッドキャストも関わっているのだと思います。
来年は、その準備の年になるはずです。全部がうまくいくとは思っていませんが、少なくとも考え続け、試し続けることはやめないでいようと思います。
AIまとめ考
今回はGeminiの文章は比較的いい感じにまとめてまとまっていたのでこちらを利用しました。ChatGPTも今回頑張っているのですがいまいちちょっと味がしないですね。どちらも一長一短というのはここをとおしてすごく感じます。
今年もこのような感じでAIが使いつつ自分の接点を少しでも増やすようなことをやっていければいいかなと思います