これを読んでると、id:yasuhoさんは本当にプログラミングが好きなんだな ということがわかります。この間INETA Dayの帰りに聞いた話では、芯からプログラミングを好きでやってるプログラマは多くないみたいな感じではありましたが、それでもいるところにはいるんだなあと。
ただ、ちょっと気になったのが、それって、仕事じゃなきゃだめなの?ということ。
確かに、プログラミングは手段としても目的としても悪くないものだと思います。だから仕事としてプログラミングをする そこまではわかります。
しかし、それならわたしのようにアマチュアプログラマでもいいし、さらにいえばわたしみたいにアマチュアプログラミングチームを立ち上げてもいい。
ほかにも、日本では参加者が少ないらしいオープンソースソフトウェアの世界など、行くところはいくらでもある。言葉は悪いですが、今の時代だとそのなかであえて職業プログラミングを選ぶ理由は?という話になってきます。
まあ、そこのところは結構”はじめてプログラミングにふれた時期”によるところがあるかもしれません。
わたしなどのように物心ついた頃からWindowsがあるような人なら、将来どうしようと思ったときにはすでにアマチュアプログラミングの世界もオープンソースの世界も確立されているわけですし、わたしのような人の場合ならその恩恵の下で成長してきたという前提条件がありますから、将来のことを決めるときにははっきり選択肢が出てきます。
だからそういう前提条件がない人にとって見ると、そういう仕事以外の選択肢は浮かびづらいのかもしれませんけどね。
わたしは(たしかに最初は行きたくてそういう道に行ったわけではないですが)、アマチュアプログラマの世界(?)に根を下ろしました。今の時代のプログラム好きな人たちは、どこに行くんでしょうかね。