高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

第3回Machida Tech Nightで喋ってきました。

さて。表題の通り、おととい2016/04/28は、町田で行われた第3回Machida Tech Nightに参加してきました。ちなみに、Machida Tech Nightは2回目の参加、前回は第1回でした。なお、次回のMachida Tech Nightは6月30日に予定しているらしいです。自分も諸々が上手くいったら参加したいですね。

このイベントは町田を中心とした開発者の交流イベントです。そんなイベントに部外者の自分が行くのもなんですが、最近このようなスピーチメインのイベント少ないですので。


久しぶりに、技術者と技術の話ができて楽しかったです。夜のイベントなのでそんなにゆっくりと話ができなかったのは残念ですが、それでも濃い会話ができました。自分ではなかなか調べる機会がなかったAlpha Goなどの情報を得ることもできましたし。

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保土ケ谷の天王町ほっとにて、パソコン教室を開催することになりました。

表題の通りですが、来月5月から、保土ケ谷にある天王町ほっとにて、パソコン教室を開催することになりました。
www.hot.gingamura.co.jp
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5月はお試し期間ということで、以下の日程で講義および、質問個別対応を行います。

講義(パソコンやタブレットの基本概念、インターネットとの関係、アカウントの管理など):5月14日(土)、5月25日(水)
個別相談対応(なんでもお悩み相談):5月16日(月)、5月28日(土)

いずれも開催は13時45分~16時15分までで、金額は講義1800円、個別相談が30分700円となります。

今回で様子を見た上で、6月以降も同じような形式の教室を開いていけたらと思います。



この天王町ほっとは、保土ケ谷の保土ヶ谷駅から天王町駅の間にあるスペースで、普段から日本茶やヨガなどの教室が開催されている場所です。
磯子の浜小学校コミュニティハウスのような、区管理のコミュニティハウスとも、戸塚のふらっとステーション・とつかのようなコミュニティカフェとは全く違うタイプの場所で、どのような方が来るかが全くわからないのですが、よい教室ができればいいかな と。

というわけで、気になる方はどうぞお越しください。

浜小学校パソコン教室が五月で最終回となりました

表題の通りですが、いままで浜小学校コミュニティハウスで開催していたパソコン教室が、参加者都合により五月で最終回となりました。磯子区で行っていた取り組みは現状この浜小学校パソコン教室だけでしたので、磯子区での活動はひとまず、これで終わりとなります(とはいえ今後のことはまだわからないのですが)。

さて、このパソコン教室について、Twitterなどではたまに、見学者の募集を行っていました(最近ちょっと忘れていましたが)。パソコンの利活用について、地域の人がどのような質問を抱くのかを知るいい機会にもなると思いますので、興味のある方はぜひ私まで問い合わせください。

プログラミングと料理

さて。Twitterなどにはたまに写真を上げていますが、わたしはちょっと前から料理を作ってます。

https://www.instagram.com/p/BEitTAMM0xA/
https://www.instagram.com/p/BEdiFlws072/
https://www.instagram.com/p/BEYgKywM06E/

内容は食事からおやつ・デザートまで。いやあいいですね。プログラミングと違って、すぐにある程度の結果が出て(最初からおいしいものができるとは言ってない)*1


さて、自分はプログラミングのことを料理に例えることが時々ありますが、実際に料理をやってみて思ったのが、それだけじゃなく、ひょっとしたらパソコンの利用そのものに料理に共通する点があるのかも と思っています。

料理をしてると、レシピを適当にアレンジしなければいけないことが、結構あります。たとえばレシピどおりの食材が入手できなかったり、レシピそのものが適当だったり。たとえレシピが同じでも、材料の産地やメーカー、調理器具の状態が違うだけでできばえや味が変わることもある。
こういう手に入った食材や食材の状態で使い方を適当にアレンジして使う(=それぞれの食材に関する知識が必要になる)というのは、パソコンの利用についても共通するところがある。どんなところから得られる情報でも、自分のパソコンやネットワークの環境にあわせて、適宜アレンジする必要がある。この点とてもパソコンの利用と料理は似ている と思いました。

*1:プログラミングなんて、とりあえず実働可能なものができるまででも一苦労なことはちょくちょくありますし

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PicoのDropbox連携プラグインを作成しました。

以前から少しずつ書いていたような気もしますが、Dropboxに配置したコンテンツファイルを自動的にサイトに配置するPicoCMS用プラグインを作成しました。

github.com

プラグインと言っても自分が独自拡張したPico独自拡張版にある、更新プラグインの一種です。

github.com

本Picoを利用し、update/modules/配下に本プラグインを格納することで、Dropboxのアプリフォルダに配置したファイルを自動的にサイトに配置します。使い方はリポジトリのReadmeを参照してください(そのうち写真付きのガイドなども用意しようと思います)。

そして、現在おんぷ村の記事更新にも、このプラグインを利用するようにしました。このプラグインもまだまだ安定していないので、しばらくこのままやってみようと思います。そのうちできれば、もっと複数人で共有しやすいような仕組みの検討や、もう少し初期設定がしやすい仕組みの検討などしていければいいかな と。

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さくらインターネットレンタルサーバにGitをインストールする

たまには開発日誌らしいことを。

さくらインターネットレンタルサーバには、最初からGitがインストールされています*1。自分はいままでそちらを使ってGitからCMSをダウンロードしたりして使っていたのですが、あるときから「git submodule」コマンドを利用したときに、以下のメッセージが表示されるようになってしまいました。

fatal: git was built without support for git-submodule (NO_PERL=1).

ということで、さくらインターネットのサポートに聞いてみると、「このGitはユーザーの利用を想定したものではないので、必要であれば独自にインストールして使うこと(意訳)」という回答が返ってきました。

この質問についてはちゃんと掲載許可をもらいましたので、ここに手順を掲載します。

*1:ひょっとしたらサーバーごとに違うのかもしれませんが

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トラブルに遭ったときに対処できる人に

このあいだパソコン教室で相談対応してて、ちょうど良いソフトを見つけたのでひとつ。

www.forest.impress.co.jp

こちらは表題の通り、「応答無し」や「強制終了」の状態を起こすためのアプリです。書かれているとおり本来の使いどころはあまりないのですが、自分のようにパソコンの指導をやっている身からすると、こういうとき必要に応じて応答無し状態のアプリを紹介できるアプリは役に立つ。実際自分も、先週の教室で使わせていただきました。

パソコンソフトを使うに当たって、残念ながらこの手の問題は避けて通れない存在。とくにDVD再生関係とか、インターネット通信とか、比較的時間のかかる処理を行うソフトは、何ら特別なことをせずに操作していても、このような問題にぶち当たることはよくある。

パソコン教室では、そういう問題に遭ってしまっても、ちゃんと対応できるように、お話ししていかなければいけません。そのために、こうやって対処方法を紹介できるアプリがあるのは、非常に助かる。前々からこういうバグを目の前で紹介できなくて、困っていたんですよね*1


教室で応答無しになったアプリの対処方法を教えていて、ふと困ったときに見つけたので非常に助かりました という話しでした。

*1:まあ、自分で作ろうと思えば作れなくもないものではありますが