先日書いたSEOの件について、作者さんからトラックバックを頂きましたので、それについて思ったことを。
ECナビラボ プログラマー 須藤洋一ブログ: Webはドキュメントからアプリケーションになろうとしている
従来的なWebコンテンツというのは、動的に生成しているとはいってもあくまでドキュメント(文書)でした。一方例えばGoogleMapsというのは、ドキュメントというよりはむしろアプリケーション(機能)です。
たしかに、はてなブックマークのようなソーシャルブックマークを見てると、アプリケーションという実感はありませんが、あれも立派な"Webアプリケーション"なんですよね。"Google Mapsでレーシング公開!みたいなのも出てきているし、改めて見るとずいぶんWebでできることも増えてきましたねえ、わたしが無知だっただけかな(^_^;)
そういえば、表題の通りなんですが、オンラインソフトを求めるとき、わたしは――わたしのみならず多くの人は、まずベクターや窓の杜を見るでしょう。その後Googleでその関連のツールが出回ってないかどうか調べて、なければ作成する予定としてタスクリストにしまう…とかだと思います。
しかし、Webアプリケーションとなると、そういう「〜〜ならここ!」と言えるような大きなサイトをわたしは知りません。
もちろん、はてなダイアリーのような、いわゆるブログサービスだったらタダものではない!などで見つけられるでしょうし、All Aboutにトピックなんかもあるでしょう。でも、何でもそろってるのかというとそういうわけじゃない。
アプリケーションをロボットが探してくる というのも難しいですし、ここはベクターのようなおおきな紹介サイトがあると良いのではないかな?と思うのですが。
Webアプリケーション作成支援システムやCMSなどから、実働してるWebシステム、ユーザーがサインインして使えるサイトなど、何でも紹介して、ダウンロードできるもの(GPLのプログラムスクリプトなど)はダウンロードできるようなサイトがあると、面白いんでしょうにね。