高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

まちのえんがわキャスト#04 心の実家(ココトモクラブ 相良暁さん)

2026年5月30日に収録した、ポッドキャストの第4回目をお届けします。

今回は、関東地方を中心に生きづらさを抱える方の居場所づくりをされている、ココトモクラブの相良暁さんにお話を伺いました。

listen.style

3つの柱で支える居場所

ココトモクラブさんの活動は、大きく分けて3つの柱があるそうです。

1つ目は、関東各地で開催されているリアルの自助会。 新宿や横浜、埼玉、千葉など、国道16号線沿線を中心に、誰もが立ち寄りやすい場所で開催されています。

2つ目は、1,000人以上のメンバーが参加するオンラインコミュニティ。 Discordを活用した「ココトモプラス」では、掲示板形式で交流が行われており、自分のペースで参加できるのが魅力なのかなと感じました。

3つ目は、24時間の相談窓口です。 「今すぐつらい」と思ったときに、誰かとつながれる安心感を大切にされているというお話が、とても心に残っています。

「心の実家」というキーワード

相良さんが活動のキーワードとして挙げられたのが、「心の実家」という言葉です。

都会に出て働いている人が、たまに田舎に帰るような、そんな距離感をイメージされているとのこと。

1年ぶりに訪れても、いつもと変わらない状態で待っていてくれる場所。 そんな「変わらない安心感」があるからこそ、多くの人が救われているのではないかと感じています。

コンビニのように身近な場所に

相良さんご自身も、就職氷河期や発達障害による生きづらさを経験されてきたそうです。

「理想の居場所を自分で作ってしまった」と語る相良さんの目標は、こうした居場所をコンビニのように、どの街にもある存在にすること。

そのためには、自分一人で頑張るのではなく、同じ思いを持つ主催者の仲間を増やしていきたいという展望も伺えました。

誰かがいなくても回る組織へ

印象的だったのは、相良さんが体調を崩して入院されていた際のエピソードです。

代表である相良さんが不在の間も、ボランティアスタッフの皆さんが活動を継続し、コミュニティが守られていたとのこと。

「自分がいなくても回る体制ができている」というお話に、組織としての健全さと、メンバー間の強い信頼関係を感じずにはいられませんでした。

活動の詳細はこちらから

ココトモクラブさんの活動に興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトやSNSを覗いてみてください。

まずは「こんな場所があるんだな」と知っておくだけでも、自分や周りの誰かの助けになるかもしれません。

番組へのご意見やご感想も、各プラットフォームのコメント欄でお待ちしております。

それでは、また次回の配信でお会いしましょう。