高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

図書館とシニアとお風呂アニメ:11月第3週のちえラジChat振り返り

ChatGPT作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

www.notion.so

「図書館でのゲーム活用」「高齢者向けプログラミング」「SBCast.ゲストマップの構想」「知識やスキルがないと思っている人へのエール」「アニメ視聴環境の工夫」と、いつも以上に「場」と「学び方」を意識した話が多かった気がします。どれもバラバラのようでいて、「限られたリソースの中で、どう工夫して動いていくか」という一本の線でつながっているように感じました。

月曜日:「図書館でゲーム」を調べに行った日

月曜日は、「今週の予定」とあわせて「図書館でゲームを」というテーマでお話ししました。

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山手縁乃庭でのボードゲームデジタルゲームの場作りをより良くするためのヒントを得たいと思い、神奈川県立図書館を訪れたのです。

「以前イベントをやっていたらしい」という断片的な情報を頼りに行ってみたのですが、実際に話を伺ってみると、2019年に第1回を実施したところでコロナ禍と重なってしまい、第2回ができずに止まってしまっていた、という経緯を知ることができました。

それでも、図書館側に「やる気がなくなったわけではない」という空気が残っていることが分かったのは、とても大きな収穫でした。単に「もうやっていない」と切ってしまうのではなく、「いったん止まっているけれど、条件が整えばまたできるかもしれない」という温度感が伝わってきて、自分としても勝手ながら少し安心したところがあります。実例がうまく続かなかった背景も含めて知ることで、自分が別の場所で仕組みを作ったり、継続の工夫を考えたりするヒントにもなりそうだと感じました。

そして何より驚いたのが、図書館のレファレンスサービスを、ここまでしっかり「調べ物の相棒」として使えたことです。ネット検索やAI検索、知り合いのコミュニティでの情報収集だけでは行き着けないところまで、「もしよければお調べしましょうか」と職員の方が肩を貸してくれる。正直、「もっと早く頼っていればよかった」と思いました。自宅から距離があるので「最後の手段」になりがちではあるのですが、「ネットで見つからないものは、図書館に相談する」という一手を、今後も大事にしていきたいです。

  • 先週金曜日に神奈川県立図書館でボードゲームの活用事例を調査しました。
  • 図書館でレファレンスサービスを利用し、情報調査を依頼しました。
  • ネット検索やAI検索、既存コミュニティでの情報収集の 「最後の手段」 として図書館を活用することの有用性を感じました。

火曜日:高齢者から変わっていく

火曜日は、プログラミング教育について、特に高齢者向けの授業の持つ意義について深く掘り下げました。

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最近は、70〜80代の方向けの高齢者プログラミング講座と、中学生向けの講座が並走している状態です。同じ「プログラミングを教える」といっても、年齢層によって、伝え方も難しさもまったく違うということを改めて実感しています。

特に高齢者の方々は、人生経験が豊富なぶん、思い込みも豊富です。「この言葉はこういう意味だろう」「コンピューターはきっとこう動くはずだ」という前提を、それぞれが長年の経験から持っています。その思い込みが理解を妨げてしまうこともあり、こちらとしては、どういう言い方なら素直に受け取ってもらえるのかを常に探り続けることになります。彼らに教えることができれば、どんな年齢層にも教えられるようになるのではないかと思うほど、高齢者向けの授業は大変ですが、同時に大きなやりがいを感じています。

そして、高齢者へのアプローチが、実は社会全体にとって最も効果が大きいのではないかという仮説を立てました。子どもに教えて成功しても、それを上の世代に広げるのは難しい。しかし、高齢者向けに成功すれば、その下の世代へと理解が波及しやすいのではないか、と感じています。これは、社会全体のITリテラシー向上を目指す上での、新しい視点かもしれません。

もちろん、高齢者の方々は活動スケジュールが私たちと異なり、特に平日の夕方や土日はお孫さんの面倒などで連絡がつきづらいという難しさもあります。しかし、それを乗り越えてでも、高齢者向けの講座を行うことには大きな意味がある。この活動を通じて、社会に前向きな変化をもたらすきっかけになればと強く願っています。

  • 高齢者への指導は、彼らの経験や思い込みが理解を妨げるため大変だと感じています。
  • 高齢者からのフィードバックは、分からない理由をしっかりと表明してくれるため、講師のスキル向上に良いと認識しています。
  • 高齢者向けの講座を実施する方が、社会全体への効果が大きいのではないかと考察しました。

水曜日:SBCast.ゲストマップをどう見せるか

水曜日は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信の話として、「SBCast.ゲストマップの作成計画」について改めて整理しました。

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これはGoogleマップのマイマップ機能を利用し、ゲストの方々の活動拠点をピン止めして一覧できるようにする試みです。主な目的は、次にどの地域のゲストを呼ぶかの参考資料とすることや、ゲスト同士の地域的な繋がりを把握することにあります。

ただ、やってみて痛感しているのは、「SBCast.のような多様なゲストを、地図という枠に押し込めるのはなかなか難しい」ということです。住所が曖昧な団体も多いですし、そもそも活動範囲が日本全国・オンライン前提のゲストもいます海外の方もいます。そうなると、地図上の一点に固定してしまうこと自体が、かえって活動の実態から離れてしまうこともあります。「位置情報だけで表現する」ことの限界に、だんだんと気づかされてきました。

Googleマップのズームレベルによっては都道府県境も見えたり見えなかったりするので、「この県の人が多い」「こことここは近い」といった感覚も、あまり直感的にはつかめません。自分が次にどの地域の人をお呼びしようか考える参考にはなるものの、リスナーの方に「自分の住んでいる場所の周りに、どんなゲストがいるのか」を伝えるには、少し物足りないと感じています。そのため、「場所」だけでなく「テーマ」や「関係性」も含めた、別の可視化方法が必要なのではないかと考え始めています。

頭の中では、「日本地図や世界地図のSVGに、独自ルールでピンやエリアを描画する自作ツールを作ったほうが、柔軟に表現できるのでは」という妄想も膨らんでいます。ただ、現状はまだアイデアレベルで、実装には手が回っていません。それでも、「どんな見せ方なら、SBCast.のゲストたちがつむいできた“つながり”を感じやすくなるのか」を考えるのは、とても楽しい作業です。できれば、今後このマップづくりやアイデア出しに、一緒に関わってくれる人が現れてくれたらうれしいなと思っています。

  • Googleマップのマイマップ機能を用いたSBCast.ゲストマップの作成計画について話し合いました。
  • ゲストマップの主な目的は、次期ゲストを誰にするかの参考資料とすることです。
  • ゲストの中には住所が曖昧、または日本全国や海外が活動拠点である人がおり、Googleマップ形式では情報をまとめにくいという問題点を確認しました。
  • 地図の提示方法として、SVG形式などの自前のアプリ作成が必要ではないかと考えています。

木曜日:「自分には何もできない」と感じる人へ

木曜日は、「知識もスキルも無い人が今できること」というテーマでお話ししました。

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シニア世代の中には、「私たちには特に何もできない」と消極的になっている方がいる一方で、縁乃庭に来られるようなアクティブに新しいことに手を出している方も多くいらっしゃいます。私は、後者のような方々が積極的に表に出て、情報発信することの意義について考えるようになりました。

今、高齢者の方ができることはたくさんあると感じています。例えば、YouTubeでの発信やゲーム配信などです。実際に、65歳以上限定のeスポーツサークルや、90歳のプログラマーの存在など、シニア層の活躍事例も増えています。ローコストで様々なことができる現代において、AIなどのツールを使えば、自身の経験を2倍にも3倍にも伸ばせる可能性があります。

個人的には、若い人や子どもがすごいことをしている事例だけを見ても、「あの子たちは特別だから、自分には無理」と言い訳しやすい環境ができてしまっている気がしています。でも、同世代や自分より上の世代の人が、新しいことに挑戦している姿を見ると、その言い訳が効きづらくなります。「年齢のせいにはできないな」と思えるきっかけになるかもしれません。だからこそ、自分はこれからも、シニアの方々が挑戦しやすくなる環境づくりや、「やってみたい」という声に寄り添う役割を意識していきたいと思っています。

  • 山手縁乃庭で、知識やスキルがないと感じるシニアの方と会話したことを報告しました。
  • 以前は具体的なアドバイスができず黙って見ていたが、今は高齢者でもできることは多いと考えています。
  • アクティブなシニアは、YouTubeやゲーム配信など情報発信に積極的に参加するのがよいのではないか?と提案しました。
  • 高齢者が活躍する事例は、若い世代のデジタルツール活用に対する 「言い訳」を封じる効果があると考えるようになりました。

金曜日:アニメ視聴環境をお風呂に移してみた

金曜日は、「アニメの視聴環境を変えてみた話」をしました。

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これまでは、主に寝る前の時間に、音声入力で日記を書いた後の清書や翌日のタスク整理をしながら、iPadでアニメとニコニコ実況を同時に流す、というスタイルが定番でした。ただ、このスタイルには大きな弱点があって、作業とアニメの両方の集中力が半分ずつになってしまい、どちらも中途半端になることが多かったのです。

そこで思い切って、アニメ視聴の場所を「お風呂」に移してみることにしました。3COINSで購入したお風呂用のマグネット+MagSafeアダプターを使って、浴室の壁にiPhoneを固定し、torne mobileを再生するスタイルです。

慣れてくると、シャワーやシャンプーが画面にかからない位置や、自分の姿勢の取り方も分かってきて、シャンプー中も目を開けたまま画面をチラ見できるようになってきました。湯船に浸かるときは、MoftのMagSafeスタンドに付け替えて、風呂フタの上に置いて視聴します。これで、お風呂の時間に30分〜1時間くらい、アニメを1〜2本見ることができるようになりました。完全に集中できるわけではないものの、「ながら見」と割り切る分には、以前よりもバランスが良くなった感覚があります。

寝る前の時間は、アニメ視聴から切り離したおかげで、日記の清書や翌日の準備に集中しやすくなりました。自分はもともと、日曜朝のリアルタイム視聴など、本当に集中したい作品は別枠で見ていますし、録画分については「生活の合間に楽しく消化できればよい」というスタンスです。その意味で、お風呂視聴は自分の生活リズムにかなり合っているように感じています。しばらくはこのスタイルで、どれくらい習慣として定着するかを試してみたいと思います。

  • 長年、寝る前の日記清書やリスト作成時にアニメを視聴していたことを振り返りました。
    • 以前の視聴環境は集中力が分散し、寝る準備に1時間かかるという弱点がありました。
    • 視聴環境を入浴中に変更し、3COINSのMagSafeアダプターなどを使用してiPhoneで視聴しています。
  • この変更により、以前は1本しか見られなかった番組が1〜2本見られるようになり、快適さが増しました。
  • フル集中はしない状況は変わらないものの、自分にとっては 「ちょうどいい」 状態だと感じ、しばらくこの方法を続ける予定です。

まとめ

こうして振り返ってみると、今週の話題はどれも「限られた条件の中で、どう工夫して前に進むか」という共通点があったなと感じます。図書館のレファレンスサービスを「最後の一手」として頼ってみること。高齢者向けプログラミングから、社会全体への広げ方を考えてみること。SBCast.のゲストマップを、既存のツールの制約を超えてどう表現するか悩むこと。「自分には何もできない」と感じている人に、今できる小さな一歩を一緒に探してみること。そして、自分の生活リズムの中で、アニメ視聴の位置づけを試行錯誤すること。

どれも派手な話ではありませんが、こうした小さな工夫や気づきの積み重ねが、自分の活動にも、関わってくださる方々の行動にも、じわじわと影響していくのではないかと思っています。すぐに大きな変化が起きるわけではありませんが、「あのとき図書館に行ってみてよかった」「あの講座がきっかけで挑戦してくれた人がいた」など、後から実感できる変化を増やしていけたらうれしいです。

来週もまた、日々の中で気づいたことや、試してみたことを、ちえラジChatとブログの両方で共有していければと思います。

  • 図書館の発見と喜び:図書館で専門的な調べ物(レファレンスサービス)ができることに「びっくりしました」。また、もっと早くこのサービスに頼ればよかったと「思いました」。
  • 高齢者指導の刺激:70代、80代へのプログラミング指導は、彼らの「思い込み」を乗り越える必要があるため「いい刺激にはなるな」と感じています。
  • 社会的な効果への期待:子どもよりも、むしろ高齢者にプログラミングやコンピューターの講座を提供した方が、「最終的な効果は大きいのではないか」という気がしています。
  • マップ作成の難しさ:SBCast.ゲストの情報(住所の曖昧さ、活動範囲の広さ)をGoogleマップのような形式に収めるのは「すごく都合が悪い」と感じています。
  • 視聴環境改善の快適さ:アニメ視聴を入浴中に変更したことで、以前より多くの番組を見られるようになり、「わりと快適に見られています」。

AIまとめ考

今回はChatGPTの内容を多めに使用しました。

ChatGPTのモデルのバージョンが5から5.1になって、地に足のついてない無駄に意識の高い表現が薄れて地に足のついた表現になってきたなという感じがします。

ただ一方どうしてもここにこの表現はそぐわないというところもあり、ブログの文章についてはChatGPTとGeminiを両方使うというのが一番適切なのかもしれないという感覚があります。

一方NPOでの取材団体の調べ物についてなどはChatGPTだけでいいんじゃない?と感じるところも多く、AIについてはどう使うべきかというのが毎回ちょこちょこ変わってくるんだろうなと感じています。