高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

ちえラジChat 9月第3週まとめ|「あるもの探し」で広がる視野と、授業で気づいた“エラーがない怖さ”

Gemini作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

www.notion.so

今週のハイライトは、地域や都市が抱える課題について深く考えたことかもしれません。福岡の団体「KEYAKI TERRACE YAHATA」さんの活動から学んだ「ないものねだりよりあるもの探し」という言葉は、まちづくりだけでなく、私たちの日常にも通じる大切な視点だと感じました。

月曜日:近況とAIの活用について

月曜日は、テックLTポッドキャストカレンダーも含めて、普代村出張やAIの活用について

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普代村への出張は月に半分ほどですが、今年はプログラミング授業などもあり、少し不規則なスケジュールになっています。次回は9月26日から10月中旬まで行く予定で、帰宅後1か月近く空いた拠点への不安も正直感じています。

また、月曜日の特別回では「テックLTポッドキャストカレンダー AI聞きまちがい集」と題し、AIによる文字起こしでよく起こる誤変換についても紹介しました。

番組名の「ちえラジChat」や「山手縁乃庭」「普代村」などがよく間違えられるため、私はLISTENの文字起こし辞書を積極的に活用して修正しています。なるべく長い単語を登録するのがコツだと感じています。

最近は、日々の活動を録音して、NotebookLMで文字起こしや概要生成をするなど、AIを頻繁に活用しています。

誤字は多いものの、自分が見返したときに何をしたか思い出せる程度には精度が高いので、とても役立っています。AIは何者かを知るためにも、どんどん使ってみるべきだと改めて感じました。

  • 次の普代村への出張計画が具体化してきました。8月中旬以来となる普代村への出張は、9月26日から10月中旬、そして12月中旬と不規則なスケジュールになることが明らかにされました。
  • AI文字起こしでの誤変換の事例が多数紹介されました。「ちえラジChat」の聞き間違いや、「山手縁乃庭」「KEYAKI TERRACE YAHATA」「普代村」といった固有名詞の誤変換が挙げられ、AIが知らない固有名詞が多いことが示されました。
  • AI文字起こしの精度向上のため、LISTENの文字起こし辞書に固有名詞を登録し、「なるべく長い単語を置き換え対象にする」などの工夫をしていることが語られ、AIを理解するためには「とにかく使ってみた方がいい」と推奨されました。

火曜日:Scratch授業で実感した「エラーがない」怖さ

火曜日は、プログラミングについて、「エラーがないって怖いね」というテーマでお話ししました。

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先日、緑園学園でのプログラミング授業の1日目が無事に終わり、Scratchで「FizzBuzz」プログラムを生徒たちと作りました。Scratchはエラーが表示されないため、生徒がどこでつまづいているのか分かりづらいという怖さを感じました。明確なエラーが出たほうが、初心者は「どこで立ち止まるべきか」がわかりやすいのかもしれません。

2日目以降はJavaScriptでのプログラミングに移ります。こちらはエラーが出ます。怖いようでいて、実は“立ち止まれる安心”でもあります。

つまずきが可視化されれば、教える側も学ぶ側も次を考えやすい。初心者が一人で学ぶならエラーのない環境は心地よいですが、授業のように集団で進む場では、合図をどうするかを考えたほうがいいと感じました。

  • 緑園学園でのプログラミング授業の1日目が無事に終了しました。授業ではScratchを使用し、FizzBuzzプログラムを通じてプログラミングの基本である順次・判断・繰り返しを学びました。
  • Scratchにエラー表示が基本的にないことへの懸念が表明されました。エラーがないため、生徒はプログラムが予想と異なる動作をしても問題に気づきにくく、助けを求めるタイミングを見失いがちであると指摘されました。
  • 教育現場においては、初心者が学ぶ際には「明確にエラーっていう言葉を出して立ち止まらせた方がいい場合もある」という強い意見が述べられました。

水曜日:SBCast. #150を振り返り、「あるもの探し」の強さ

水曜日は「SBCast.」のウェブ配信について、福岡の「KEYAKI TERRACE YAHATA」さんとの対談を振り返りました。

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この団体は人口減少を直視しつつ、生活の質の向上を目指す「エリアマネジメント」をされていることに感銘を受けました。全国各地の取材を通して、地域コミュニティがすでに人口減少への答えや提案を出していると感じており、行政がもっと耳を傾けるべきではないかと感じています。

特に印象に残ったのは、KEYAKI TERRACE YAHATAさんがおっしゃっていた「ないものねだりよりあるもの探し」という言葉。

コロナ禍で失った“対面”に固執して、オンラインという“あるもの”を掴みそこねたような、ないものをねだりすぎた結果あるものを失う例は、他の地域活動でもよく見かけるところです。

今もなお、あるものを活かせない場面は多い。地域でも仕事でも、まずは手元の資源に光を当てることが、変化の第一歩だと再確認しました。

横浜も例外ではありません。人口が緩やかに減りつつある今、外から人を呼ぶ発想だけでなく、既にあるコミュニティ・空間・習慣をどう組み替えて「選ばれ続ける暮らし」をつくるか。普代と横浜を往復する生活は、その視点の切り替えを自分に強いてくれます。

  • SBCast.の第150回として配信されたKEYAKI TERRACE YAHATAさんの回が振り返られました。福岡のJR八幡駅前で活動するこの団体が、人口減少というテーマを見据え、エリアマネジメントや生活の質の向上に取り組む姿勢が評価されました。
  • 発言者は、地域コミュニティが人口減少時代の地域活性化の「答え」や「提案」を既に出していると感じ、行政が「もっとこういうところと協力したらいいんじゃないの?」と提言しました。
  • 横浜が見習うべき点が強調されました。横浜も人口が減少し始めている中、KEYAKI TERRACE YAHATAの活動から学び、街づくりの施策を参考にしないと「若者に選ばれない街になりかねない」という危機感が示されました。
  • KEYAKI TERRACE YAHATAの「ないものねだりよりあるもの探し」という言葉に感銘を受け、この考え方がまちづくりだけでなく、コロナ禍のような様々な場面で非常に重要であると再認識しました。

木曜日:「ご近所だけ知っていれば良い」は、たしかにもったいない

木曜日は、「ご近所だけ知っていれば良い」のはもったいないかもしれない、というテーマでお話ししました。

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先月の「THE いわて DAY」で、県内各地の話をまとめて聞きました。SBCast.やオープンマイクの取材も含めて、地元以外のストーリーに触れるたび、「同じ日本でも“常識”がこんなに違うのか」と驚きます。

様々な地域の方と話す中で、日本の他の地域のことを知るだけでも多くの気づきが得られると感じています。

もちろん、いきなり海外という選択肢もありますが、言語や費用などのハードルは高い。

一方、国内の“別の当たり前”なら、地域FMやポッドキャストで日常的に触れられますし、移動するときの負担も小さい。横浜から岩手の様子を耳にし、岩手から横浜の放送を聴く。そうした“耳の旅”が、行動の旅へと背中を押してくれます。

「知る」ことのハードルが下がった今こそ、日常の延長で知らない地域へ手を伸ばす。移住や関係人口づくりの前段としても、ただの好奇心としても、それは十分に価値がある。SBCast.の振り返り回や、このちえラジChatを“短い入口”として使ってもらえたら嬉しいです。

  • 「自分の住んでる場所のことだけ知ってるってすごくもったいない」という考えが示され、日本国内の他の地域の文化、常識、課題、考え方を知ることの重要性が強調されました。
  • 海外旅行のハードルの高さを指摘し、まずは「日本国内の全然違う場所に行ってみたらいいよ」と提案し、国内の多様な地域を知ることの価値を見出しました。
  • 地域FM、ポッドキャストなど、インターネットを通じて様々な地域の情報を容易に得られるようになったことを指摘し、移住目的でなくても他の地域を知ることの価値を語りました。

金曜日:「大都市のとなり」に生まれる影と、コミュニティの役割

金曜日は「大都市のとなり」というテーマで、横浜の課題についてお話ししました。

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横浜でよく感じるのは、東京が近いがゆえに地域での“体験機会”が抜け落ちやすいことです。

「面白いものを見たいなら東京に行けばいいじゃん」で片づいてしまうと、ご近所の誰かと“いっしょに体験する”導線が消えてしまう。新しいものを地元で見せる、誘う、その一歩目が遠のきます。

これは贅沢な悩みに見えるかもしれませんが、都市の良さをぼやけさせる現実的な課題だと捉えています。都市は都市、地方は地方で、それぞれ痛みを抱えている。その痛みに互いが寛容になり、具体策を出し合える場が必要です。

オンラインのコミュニティは、その架け橋になれます。Discordのような場に地域横断の“常連さん”が増えれば、東京に行かずとも学びや体験を共有できる。横浜で育てるべきは、こうした“地続きのつながり”だと強く感じました。

  • 週替わりテーマ「地域について」として、「大都市の隣」が抱える困難さについて議論されました。横浜が東京に近いために、面白いイベントや便利なものが東京に集中し、地元でそれらを楽しむ機会が減るという問題が指摘されました。
  • 人口減少が著しい地域から見れば「贅沢な悩み」かもしれないとしつつも、横浜が抱えるこの大都市特有の「痛み」を直視しないと都市の良さがぼやけるという危機感が表明されました。
  • どの自治体も痛みを抱えているという認識のもと、互いの地域の痛みに「ちゃんと寛容になろう、耳を傾けよう」と訴えかけ、相互理解の重要性を提唱しました。

まとめ

この一週間を振り返ってみると、活動の幅が広がるにつれて、考えるべきテーマもどんどん広がっていることを実感します。

AIの活用、プログラミング教育、そして地域や都市の在り方。これらは一見バラバラなテーマのようですが、どれもがこれからの社会を形作る上で欠かせない要素だと私は考えています。

特に印象に残っているのは、福岡の「KEYAKI TERRACE YAHATA」さんから教えていただいた「ないものねだりよりあるもの探し」という言葉です。

つい失ったものや、手に入らないものに目を向けがちですが、今あるものに目を向けることで、未来を切り開くヒントが見つかるのかもしれません。それは、人口減少に悩む地域にとっても、東京の隣という立場の横浜にとっても、きっと同じことなのだと思います。

「ご近所だけ知っていれば良い」という考えを脱し、日本の様々な地域の声に耳を傾けることの重要性も感じました。

SBCast.を通じて、これまで知らなかった地域の文化や課題に触れることは、私自身の視野を広げてくれる貴重な経験です。このブログを読んでくださった皆さんも、ぜひ一度、自分の住む街とは全く違う場所のラジオやポッドキャストに耳を傾けてみてください。きっと新たな発見があるはずです。

  • “ないものねだりより、あるもの探し”:人口減少を前提に、今ある資源で暮らしの質を上げる発想が、地域でも個人の制作運用でも有効だと実感。
  • “エラーがない怖さ”:学習環境では、つまずきを可視化する“合図”が運営の要。ScratchとJavaScriptの“止まり方”の違いを踏まえ、授業設計を見直す。
  • “二つの日常”の標準化:普代出張を日常化するために、生活動線と制作動線を先回りで整える。段取りは不安を小さくする。
  • “隣接大都市の影”に目を向ける:東京至近ゆえの体験機会の欠落を、地域内のコミュニティとオンラインで補う。

AIまとめ考

今回はGeminiがなぜか火曜日と水曜日・木曜日と金曜日をそれぞれまとめてトピックとしてまとめて書いてしまったため、GeminiとChatGPT二つの文章をまとめて記事にしました。

あらためて両方の文章を読んでみると結構どっちもどっちでいい所が多く両方を見てうまく組み合わせる必要性が生じる部分もあるなと感じます。

このあたりについては非常にこれが安定しているという書き方がなく、度々「AIって本当に妖精みたいに掴みどころのない種族だな」と感じるところです。

やはり外部に見せる文章として考えるとすごく不安定。もちろんこの不安定さを楽しむという意味でブログにしているわけですが、じゃあそれ以外の分野ではどう使うのって言われると悩むところですね。