高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

連絡がつかない!

SBCast.やSBC.オープンマイクでは、いままでいろいろな団体の方にゲストとして参加いただきました。

基本的には「この人を呼びたい」という方に直接TwitterFacebookで連絡をしたり、団体の公式サイトのメールフォームやFacebookページのメッセージフォームなどから連絡をしたりする というのが多い。

しかし、なかなか連絡がつかないということも多く、メッセージを送っても、一週間二週間応答がないなんていうこともちょくちょくあります。

ちゃんとつながる連絡先を持って

こういうような経験をして思うのは、まず団体にはちゃんとつながる連絡先を持ってほしいということ。

メールを送っても応答がなく、電話連絡したら「見落としていた」とか「迷惑メールフォルダに入ってた」とか。そばに住んでいる人ならともかく、そうでない人だとこれでは連絡ができなくなってしまう。

たとえば返信の方針を明確にするとか、最低数日に一回はチェックするとか、それだけの方針でも明示されていると助かる。

また、複数連絡先がある場合はどれを優先的にみるかどうかを明示するなどもしてほしい。

地域の団体は電話番号が併記されていることも多いので最悪電話で連絡がつくということもあるのですが、 ITコミュニティなどはそれもなく、結局連絡を諦めることも多々。

連絡先が明記されておらず、とりあえず連絡がつきそうなのがFacebookメッセージしかなく、そのFacebookメッセージもなかなか応答がなく・・・ということは結構あったなあ。

いろんな事情はあるだろうけど・・・

特に非営利な団体だと、人も足りなかったり、活動時間も限られていたりと、連絡があったとしてもすぐに気づけないなんてことはあるかもしれない。

連絡に気づいていたとしても、その返答に窮しているうちに時間がかかってしまって遅れてしまうなんてこともあるかもしれない。

ただ、個人的にはわからないのであればわからないということで、早めに連絡してほしいですね。

SIDE BEACH CITY.はどうしてる?

ここでひとつ。わたしたちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の問い合わせ対応についても書いておきましょう。

SIDE BEACH CITY.のWebサイトにはお問い合わせフォームというものがあります。

sbc.yokohama

このフォームに送られた内容は、理事全員が読めるメールアドレスに転送されるほか、自分のところに団体で共有して良いかどうか確認するメッセージが届くようになっています。

SIDE BEACH CITY.におけるメールフォームの動作

チームに展開しないメールというのは、企業の宣伝などこちらから対応を行う必要が全くないもの。

それ以外のものについては基本的に承認し、チーム内に展開するようにしています。それと同時に担当者を決めて、可能な限り早めに対応しようという形。

返信の方針も示しておらず、どういう形で返信をしてくれるかもわからないような団体に、あえて問い合わせを送る。

それにはそれなりの決心が必要になるんじゃないかなと思います。

だからこそ、そういうようなハードルを乗り越えてお問い合わせを送っていただいた方々には、なるべく真摯に接したいものです。

みんなこれぐらいしようとは言わない、けど・・・

みんなこれぐらいしっかりしようとは言わない。

でもせめて、「メールは何日以内に確認します。届かなければ再度連絡してください」みたいな文章を一言添えておくとか、メッセージについてどういうふうに対応を行ないますとか、そういう方針を明確にして欲しいなあと思います。

個人的な思いとして

個人的な思いと、してはどうだろうか?

メールでやりとりしてしまうと、やりとりが終わってから、別途気軽に連絡をするなんてことがやや難しい。

SBCast.のゲストとしてオファーをしたあと、数ヶ月後に「SBC.オープンマイクでも話してみませんか?」というやり取りがしづらい。

だからこそできるのであれば、メールなどでなく、TwitterFacebook、Discordなどでのやり取りをしていけると嬉しいなあと思っています。

だから望むべきこととしては、連絡がつくSNSアカウントの掲載。あるいは、問い合わせメールだけど、続きはSNSでやれるみたいな関係性

せっかく遠くの人とも気軽に話せるオンラインだから、気軽に話しかけて、そこからコミュニケーションが生まれ、今後にも続いていくみたいな広がりがあると、いいなと思います。