昨日3月7日(金)は、毎月定例のもっともっと交流ステーション。今回はかなり多くの人が来ていて、ほかのテーブルもかなり盛り上がったようです(自分は最初の席を移動してなかったため、ほかのテーブルの様子は不明)
さて。そんな昨日のもっともっと交流ステーションで、わりと常連さんの人に「高見さんは地域とITのちょうどいいバランスを保って活動していると思う」と言われました。
自分自身としてはたしかに、なるべくバランス良く活動するよう行動していたのですが、こうやって他者から言われると、この方法で良かったんだなと思います。
地域にIT技術を取り込もうとか、IT技術でなにができるかとか考えるとき、やっぱり地域活動ばっかりではいい案が出せないし、かといってIT畑から見ただけだと、結局いい案が出せない。最低限でいいので、両方に関わった経験が必要になるんだと思います。
たぶん、地域にちゃんと使われるIT技術を取り込むのは、そういう人たちなんだろうな。
ただ、そういう人は現状そんなに多くない。一人や二人では出来ることに本当に限りがあるなと感じます。本業の合間では作業できる時間が限られるし、かといってフリーランスとして関わるようだと、準備中の収益源をなんとかしなければならない。結局現状それに対応するには、もう少し人を集めないとダメだなあ と。
まあ、そのために出来るのは、現状Project Sienaみたいなツールを使って、地域の人にもIT技術やアプリとその可能性に興味を持ってもらうこととか、ITコミュニティの人をこういった地域イベントに誘うくらいなモノかな。
ということで、4月のもっともっと交流ステーションでも、変わらずいろんな人に声をかけていきます。興味がある方は自分まで声をかけてもらえるとありがたいです。