最近コミュニティ回りの話ばっかりになってる気がしますが、3月3日日曜日、上大岡のゆめおおおかオフィスタワーで行われた港南区コラボレーションフォーラムに行ってきました。
このイベントは港南区を中心に活動する様々な地域活動系コミュニティの人が集まり、自コミュニティの紹介やコミュニティとしてのノウハウ共有などを行うもの。中区のもなカフェなんかも同じ系統ですが、中区以外のこういうイベントに出席したのははじめてかも。
わたしの知らない団体も、本当にいろんな人がいた。福祉・防災に関わるコミュニティ、区政との関わりを探るコミュニティ、地域の歴史や食べ物に関するコミュニティなど、いろんなコミュニティが参加していました。
こういうコミュニティの中心は、やっぱり主婦とか、お年寄りとか。基調講演の最中に企業との関わりについて言及もあったものの、やっぱりそれでも関係しているのはOBとかだったりする。まあ、企業そのものと関わりがある例もあるにはあるようでしたが。
常々感じていますが、大人になるにつれて、地域と関わる手段ってどんどん少なくなっていく。
特にサラリーマンのような時間のある程度固定された仕事となると、平日は大抵仕事で夜しか対応できないし、休日は休日で地域の人の方が忙しく、結局地域とはほとんど関われない。平日の夜だって、職種や勤務地によっては一切関われないしなあ。
もっとこういうところに、サラリーマンのような「地域から離れがちな人たち」も来るようになれば、そういう人と繋がるようになれるといいなあ と思いました。せっかく今だと、ネットのような、ある程度時間や場所を越えて繋がれるツールがあるのですから。