表題のことは、先月あたりまで中高生向けプログラミング講座を見学していたり、あちこちの区民センターを巡っていたりして、思ったこと。
Twitterなどのようにネット上の居場所が発達してきた今、話の合う人がいれば、お互い物理的に離れた街にいても、割と気軽に話すことが出来ます。うちのスマートフォン懇親会やものづくり寺子屋もそうですが、お互い離れた街のメンバーで、(ネット上で)集まって、現実の活動をおこすことも、それほど困難ではなくなった。
でも、そんな今、話の合う人はネットの向こう側にいればそれだけでいいのか。
個人的には、それはいやだ。話が合う人はやはりそばにいた方がいいし、Twitterやメールだけでなく、直接会って話したい。わたしが歳取っただけなのかもしれませんが、そう感じる。
遠くに行ってセミナーやったり、ワークショップやったりするのはもちろん悪いことではないのですが、それだけでは「話が合う遠くの知り合い」を増やすだけじゃないか。もっと近くのことにも目を向けたほうがいいんじゃないのかな と思うんですが、どうもなかなかそういう話をよそで聞くことがなく。それともわたしと他の人の言う「近く」の概念が違うのか。
まあ、大してまとまった意見 というわけでもないのですがひとつ。