水曜日は原宿のKDDIデザイニングスタジオと、有楽町のドコモスマートフォンラウンジに行ってきました。どちらも最新のAndroid端末を見に行くためです。
KDDIデザイニングスタジオ
こちらは、前から話題になっていたIS03, IS06の展示のほかauで扱っている携帯電話やKDDIのサービスを展示紹介する施設です。円柱状の建物に沿うように螺旋のスロープが配置されている建物が特徴的でした。
ここにはAndroidだけでなく、普通のau端末やその他の特殊な端末もあり、見ていて楽しかったです。
ここで特に気になった端末は三つ。
IS03
今回の本命。ソフトウェアは大体前から聞いていたとおりですが、見た限りではよくわからない メモリ液晶とカラー液晶のコンビネーション液晶や、動作を中心に確認してきました。
とりあえず、動作はなかなか軽快、とくに不満は感じなかった。また、メモリ液晶部分も思ったより明るく見えましたし、反応も結構
早い。さすがに日光の下だと暗くなるかもしれませんが、表示パターンは単純なのでそれほど気になることはなさそう。
ホーム画面は、やはりというかIS01のものと同じ。見た目は悪くないですが取り立ててメリットも見当たらないし、アプリトレイの並び替えが完全に手動なので放っておくとすぐに散らかるという難点もある。これは別のホームアプリに差し変えも検討かも。
IS06
想像以上に軽かった。小振りなのもありますが、ちょっとわたしの手には小さすぎるかも?
アイコンは言われている通りちょっと立体がかっています。また、設定画面もカスタマイズされており大きく見やすかった。
ただ特筆するほどほしいという機能はなかったかな。小振りすぎるのでわたしにはちょっと不足な感じがするかなというのと、あくまでアイコンなどの見た目だけが3Dなのでそのうち飽きが来そうだし、ほかのアプリをいれたときに見た目のバランスが崩れそう。
SMT-i9100
この端末はサムソン製なのにIS01と同じホームアプリが入ってる端末。とはいえ通知バーのカスタマイズはGaraxy Tabと同じだし、なんだかGaraxy TabとIS01を足して2で割ったようなイメージです。
個人的にはIS01のホーム画面でライブ壁紙が動く様がちょっと奇妙な感じでしたが、使い勝手はあまり悪くなさそう。ホーム画面は切り替えもできそうですしね。
スタンドに据え置いて使える形状になっているので、用途次第ではありかもしれません。使い方次第でGaraxy Tabで人気を二分する端末になるかもしれない。
感想
スマートフォン専用のスペースというわけではないので、店員さんの端末知識も高くなく、そんなに込み入った質問はできなかった。
メーカーやキャリアとの結び付きもあまりないらしく今後のアクセサリー販売スケジュールも特にわからないとのこと。ただ、いちおうお客様の声的なかたちであげてはくれるようなので少しだけ期待かな。
ドコモスマートフォンラウンジ
こちらはKDDIのものとちがってAndroid, Blackberryなどスマートフォン専門のラウンジ。ドコモショップに併設されるかたちとなっており、それ以外の端末を見たいときはそちらへ、ドコモショップからスマートフォンの疑問が出たらこちらへ ということになっている、なかなか便利なお店です。
Garaxy Tab
こちらには宣伝の通りGaraxy Tabが置いてあった。こちらは思ったよりは軽く、持ちやすい。速度にも遜色がなく、地図端末からAR端末までいろんな用途に使えそう。ただストラップなどはつけられないので、腕や手首につけるハンドストラップなど、アクセサリー次第で使い勝手が変わってきそうです。
個人的にはありだと思うし、屋外では地図に、屋内では情報を人に見せたり、閲覧したりに使えると思うのですが、素のままではちょっと持ち歩きづらいかも。
セミナー
こちらでは日に2,3回、端末の使い方などを紹介するセミナーも行われている様子。記念に参加してみたものの、デモ用端末も配布されるため、スマートフォンに興味があるだけの人には使い方のいい勉強になりそう。こういうセミナーはちょっと自分でもやってみたい。端末がないとなかなか難しいですが。