高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

スマートフォンはPCの添え物でいいと思う

Twitterのつぶやきより。

所詮は添え物 でもいいと思うんだ。事実そうだし。でもその答えが劣化版Windowsではないよね ということ Windows phoneよ来年こそは.... : Offisnail: http://is.gd/5Jpsr

Twitterのつぶやきより

いわゆるスマートフォンって、「機器単体で目的が完結するようには作られていない」のが特徴じゃないかと思います。
いわゆる一般のケータイは、それとは全く着想が違って、「機器単体で機能が完結するように作られている」。ただ、すべての目的を完璧にこなすことはあのスペックでは不可能ですから、どれもこれも「それなり」のレベルでとどまっている。それなりで十分の人にはそれでいいんですが、もっとハイレベルなことをしたい人、PCでもなにかやって、それと連携させたい人には使いづらくなってしまうのかなと思います。


iPhoneの根元の思想にあったらしい、デジタルハブ思想なんかもそうですが、基本はPC というスタンスが一般のケータイとスマートフォンの違い。
逆に言えばそれだけで、制約がある中でも一般ケータイとPCの連携方法をあみ出せる人、携帯端末とPCにそれほどの連携を求めない人なんかには、必要ないんじゃないかなと思います。

PocketPC時代のコンセプトの一つが”PCコンパニオン”。少々口は悪いが、メインにPCが据えられた、所詮は添え物。

Windows phoneよ来年こそは.... : Offisnail

だから、スマートフォン(ここではWindows Mobile)は、PCの添え物であってよい。ただ添え物として完璧にPCをアシストできてないのが現状のスマートフォン(というよりWindows Mobileの?)の問題なのかなと。PCコンパニオンであるはずがPCコンパニオンにすらなれてないんですよね。
個人的には、Windows Mobileはもともと「PCの添え物」として開発されたただひとつのスマートフォンOSだと思ってます(その答えが劣化Windowsであるとは、思っていませんが)。だからこそ、個人的にはWindows Mobileには期待したいかなあ。