高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

tvk横濱 FutureCafe メディア分科会に行ってきました。

昨日は、vol.3 tvk横濱 FutureCafe メディア分科会テーマ:公開トーク『twitter革命+横浜メディ研ライトニングトーク』に行ってきました。
http://www.newsharbor.tv/futurecafe/
今回はTwitterで形成されるコミュニティの話や、その他、横浜のコミュニティのライトニングトークの二本立て。
Twitterの話題なだけあって、スピーカーはみんなTwitterのユーザー。それぞれおのおのの場所でコミュニティの活動をしている人たちです。
わたしも急遽ライトニングトークのスピーカーにもなって、ITコミュニティの紹介をしてきました。

やるという話になったのが日曜日、資料完成が月曜日、さすがにちょっとキツすぎたかな。練習不足がもろにでるライトニングトークになってしまいました。無理したせいかしゃべりもたどたどしかったし。まだまだわたしも未熟だ。
なにやら、UStream録画もされてたみたいなので、よろしければどうぞ。

わたしの発表は1時間52分あたり。ちょっと噛んだりもして情けない。まだまだ精進が必要ですね。
ちなみに、わたしは2時間16分あたりでもちょこっと登場しています。

今回は「ITを通してつながる」コミュニティのことを話しました。
わたしは本職でもないし、とくに高い技術が必要になる職業でも、趣味でもない(まあ、技術自体はそれなりに必要だけど、最新技術を使うものでもないし、アイディアと時間があれば大抵何とかなるものですから ねえ)。
もちろん、ITのネタ自体はわたしも好きだから、楽しいって言うのもあるけど、最近は最後のスライドに書いたとおり、ITコミュニティを通して「世代間の繋がりを作る」こと、それを通して子どもがもっと成長すること、大人になって後悔することが一つでも減るようになればいいなあ なんてことを思っています。
わたしにもそういうことが出来る、一番身近なコミュニティだと思うから。今後もわたしはこの方針で、行きたいと思っています。

懇親会は大事

また、そのあと2時間19分あたりからのコメントにもありますが、「懇親会は大事」だと思う。このイベントの懇親会でもしゃべってましたが、スライドで勉強しても、それで即知識が身につくことなんてないと思う。必要ならそのあとスピーカーと会話して、疑問点を埋めていって、はじめて知識として本人の心に根付くものだと思う。あとで自分で検索して情報を知識化していくくらいなら、それこそUStreamなどを見ているだけでいい。
それじゃ勉強として完結しないと思うから、懇親会は本当に大事だと思う。そういう意味で「懇親会が本番」という言葉はある意味ありかもしれない。
でも、だからこそ、懇親会が「夜のちょっと大人な(死語?)語り合い」の場所でしかないのはちょっと違うのかなと思うし、結局ただの飲み会じゃんとかいう話になると、それも違うんじゃないかと思う。
何度目書いたかわかりませんが、だからこそわたしはこのはまこみゅスタイルでやっている。必要ならライトニングトークやって、疑問やもっと聞きたいことがあればその後の会話で補完して。たぶんそのほうが疑問については即解消できるし、知識は身につきやすいのかなあと思ってます。なにより、その方が話す方も楽しいし、主催するにおいても準備が少なくて済むし。
そういうイベントが、自分のとこだけでなく、余所でもあるといいなあ。もし同じ思いでやってるんだとしたら、お互い意見を共有してみたい。

そういえば。このイベントを通して発見したこと

このイベント、平日の夜なのにPCを持っています(うちの会社にはPCが持ち込めない)。今回は、会社の最寄り駅のコインロッカーにPCを預けて、帰りに引き取ってから出席しました。こういうやり方で平日イベントに参加したことはなかったのですが、以外と出来ることがわかったのはいい経験だった。また必要なときはこの方法でイベントに挑みたい。本当はスマートフォンをプロジェクタに接続してやれればいいんだろうとは思いますけどね。


それと、ライトニングトークの進行には、以前紹介したRemoteDroidというソフトとPCを接続して行いました。ただ、会場のLANではなぜかつながらなかったのでモバイルルータとで個人用無線LANを作ってつなげました。本当はBluetooth接続でこういうことが出来るソフトがあってくれるといいんですけどね。
あと、困ったのは、ほんと、カウントダウン時計が読めないこと。RemoteDroidは全画面にマウス操作画面を表示してしまうので、LTのカウントダウンを別端末で行うハメになって結構面倒。いずれこの辺を全部融合したソフトが作れればいいなあ。



さて。メディア研究会も、今後定期的にやっていくとのこと。次回は一月。一月は一応仕事が忙しめなのでいけるかどうかわかりませんけど、いけるようならまた行きたいなあ。