高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

電設部IT勉強会#1に行ってきました

今日は電設部IT勉強会に行ってきました。
内容は、ライトニングトークあり、ロングセッションありという構成。
わたしもライトニングトークしてきました。ことしは後半だけで何回のLTができるだろうw

本編

OSSをビジネスに使う

今回一番心に残ったのは、最後に卒業生の方が見せてくれた「オープンソースビジネス」の話。業務でそういう話を聞く機会は全くなかったので、とても興味深く聞かせてもらいました。

オープンソースビジネスは、付加価値をつけて、対価にみあったものとして売り出すこと。
自分ではVine Linuxのようなサポートを売る例しか見たことがなかったんですが、何かの基盤に使う、設置・設定までを請け負うなど、いろんな方法があるんですね。

そういえば、学校でも、PCのセットアップにお金を取って、アルバイトみたいなことをしてる人がいたなあ。ほかの場所でも聞きましたが、やはりそういうのは商売になるんだと実感しました。


わたしのセッション「「人に聞く」ということ」

今回は学生主体の勉強会ということで、学生向けのセッションを。電設部メンバーの割合が多くないと聞いて一時はどうしたものかと思いましたが。


とりあえず、笑いはとれました。そのせいか、その後の話もわりとすんなり受け入れられたのかなと思います。
笑いをとったあと、まじめな話をするのは大事だなと思います。聞く側も聞きやすいし、話す側もやりやすいし。それがうまくできてホッとしました


笑いはとれたということ、おおむねよどみなく話せたということ、今回連続でLTをやったことでだいぶ上達してきたかな。来週もがんばろう。

懇親会

懇親会では、レストランの一角を借りてみんなでわいわい。学生のパワーあふれる話し合いでやはり楽しかったな。
とくに、学生の勉強会に対する態度の話など、聞いててなるほどとうなるような話題もでてきました。


レストランの一角だからこそ、飲み屋じゃないからこそ、まわりにじゃまされずにゆっくりとみんなでわいわい話すことができて、とても楽しかったです。
今後も懇親会を考えるときはこういうところを考慮に入れてやっていけるといいな。

まとめ

今回は、大半が大人という勉強会と違って、学生が主体という勉強会。
わたしもとてもそれらしい話ができてよかったです。そしてわたしにも、すんなり理解できる話が多くて助かりました。技術畑の人間じゃないのであまり難しい話をされてもわかりませんからね。


今回はあまり時間がとれずあまり学校にはアプローチできませんでしたが、次回はもっと学校にも宣伝をしていきたいな。

*1:一部のスライドが切れていますね。そのうちどこか別のところで公開したいなあ