そうそう、先の投稿は技術的な話が抜けておりました。
まあ、JavaScriptのほうは、半分くらいAPIのドキュメントなり、他の人のやってるコードをいじっただけ。この辺は情報も多かったですし、日本でサンプル書いている人も多かったので、大して苦労はしませんでした。
参考にしたのは主に下記サイトでしょうか。基本的な部分は下記のサイトの文章をなぞっていけば簡単にできます。これだけ簡単にできるとはWebAPIとはおもしろいですねー。
- Twitterに投稿するJavaScriptを作ってみた(MM Command Sense でも使えるよ)(管理人日記) - むぅもぉ.jp
- Twitter API 仕様書 (勝手に日本語訳シリーズ)
次の、TwitPicについては、日本でやっている人がおらず、ちょっと苦労しました。まあ、公式サイトのAPIのページを見ると、ただmultipart/form-dataのデータをPOSTしているだけとのことなので、そんなにたいしたことないやと思っていたのですが・・・。
このmultipart/form-dataのデータを、Windows Mobileで送信するというのはなかなか大変でした。詳しくは下記のDOBON.NETさんの記事を読めばわかりますが、そう簡単にできるようなものじゃありません(なにしろ.NET Compact Frameworkには、WebClientのようなものはないのですから…)。わたしも改行周りでさんざんこけました。幸いそれ以外はすんなり出来ましたが、これはまずクラス化が必要なものでしょうね。あのソフトをそのまま拡張していく場合は、きっと同じような処理がたくさん出てくることになると思いますから。
まあ、何よりHttpWebClient周りって習熟度低かったので、それの練習が出来たのと、メインの開発でも詰まってる真っ最中のXmlSerializerを使えたので、得られるものはあったはず。今は無理ですがmultipart/form-dataの送信処理をカプセル化できれば、より収穫が多くなりそうです。
今後これにどれだけ時間が割けるかどうかはわかりませんが、便利なものではあるし、しっかり作り込んでおきたいですね。