高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

いろいろと

いちおう、今の自分の身の回りにいる未成年の方々→id:yurliさん、id:hnwpkidsさん、id:studiokingyoさん、id:Tenさん、id:mahoukenさんらに投げかける意味もかねて書いています。
前述しましたが、散歩中に講演用のネタを書いていました。バブルマップで――といってもいまいちうまく書けないです、適当に書けばいいものなんでしょうか。
気づいてみればもう来週末、今週中、会社の行き帰りや帰ってからでもちょこちょこスライドつくって、日曜日には修正を終えておきたいですねえ。

「学生生活と会社生活の違い」?

しかし、実際「学生生活と会社生活の違い」と言っても、あまりあるとは思えないんですよね。
まあ、責任の量的な違いはもちろんありますが、考え方だとか、日々の過ごし方だとか言う点において、原則的なものは何も変わらない。守るべきものは学生だろうが会社に入ろうが守るべきものだし、考えるべきものは学生だろうが会社に入ろうが――(以下略)。
会社に入って学ぶこともたくさんあります、報告・連絡・相談――いわゆるほうれん草を大切にすることとか…ね。でも、そんなのだってやっぱり、学校だってできれば大切にしたほうが良いことですものね。課題制作など自分一人でできるかどうか微妙なものだったり、周囲の先生や、わたしに相談した方が良かったことだなんて山ほどあります。


だから、会社員になったからどうしたとかいうことは、無いんですよね、ほとんど。
まあ、そう違うとか思わずに、なんとかなるさでやってもいいよ って言うことになるんでしょうかねえ、そのせいでこんなおちこぼれができあがった気もするんですが…。

自分を持っておくこと

もちろん、自由時間が取れなくなるからこれだけはやっておけよくらいなことはありますけどね、ちゃんとした自分を持っておくこととか、自分で後悔しないよう、自分をしっかり管理しようとか。まあ、わたしも後者は言ってて苦しいですが――。
なんというか、これは自分の周りに未成年が多いことに気づいたからというのもあるかもしれませんが、「自分で自分が嫌いになる」ようなことだけはしないで欲しい、それだけできれば、あとはどうでもいいかな と思ってるんです。
まあ、この言葉は中学1年の時だったか、自己紹介でつい口をついて出てしまった言葉――わたしのテーマでもあるのかもしれませんが、今で見ても、将来の自分から見ても、「失敗したな」とか「やらなきゃよかったな」と思うようなことはなるべく避けてほしいですね。
そのためにも自分をしっかりしておくことが必要というか。自分の中に「コレはやっちゃダメ」みたいなルールをしっかりしておく と。
自分の中の法律――なんか聞いたことあるフレーズだな…。

ちょっとは力を抜くこと

なにやら「リクナビCAFE」さんからのお墨付きももらっちゃったよう(違う違う)*1なので堂々と言っちゃいますが、やっぱり80%未満の力で仕事をすることも大切なことでしょうね。


この世界には、おおざっぱに分けて二種類の人がいると思うんです。仕事に全力を賭ける人と、それ以外に全力を取っておく人。
もちろん、仕事をやるからには全力で取り組むのが正しい姿なのかもしれませんし、そういう人がいないと会社がうまく回らないというのは分かりますが、みんながみんなそうである必要はない。
もちろん、前者のような人が支えているおかげで後者のような人が存在できるのだと思います。だから、やっぱりできる限り前者の人について頑張ったほうがいい。でも、だからといってそれで自分を殺してしまってはしょうがない。
やっぱりそこはちょっとわがままになっても良いと思うんです、仕事をしているとはいえ雇われた身ならば。
そこは冷酷なようですが「金以上のことをする必要はない」で割り切ってしまってもかまわないと思います。


id:tomo_kさんに「頑張っていませんが、何か?」とコメントされたときに気づきました。ああ、それが普通なんだろうな と。

なるべくいろんなところに

まあ、これはたぶんお誘いの意味もかねるんでしょうけどね(^_^;
とりあえず、学生のうちからでも、プログラミングのセミナーとか、いろいろなところに首を突っ込んでみるといいかもね と。
わたしも三月に三個ほど行きましたが、まだ全然足りません。ideaxideaの人の開催してるやつには一回もいけてないし。
有給を使うという手もありますが、やはりそうすると「ハズレ」が怖くてなかなかどのイベントにも手が出せなくなってしまいますものね、実際にはそのイベントでいろんな人と会える機会もあるし、ハズレなんてものはあり得ないんですが…。


――というわけで、できる限りいろんなイベントに行っておきなさいと。幸い会社を定時で上がってからでも間に合う(うちは間に合わないですが!)時刻に開催されるイベント・セミナーなんてのも結構ありますし、学生さんなら余裕でいけるはず。
ということで、行ってみてもいいんじゃないですかね。行ってみて「あー、ハズレだった」でもなんでもいいですけど。


まあ、あとは3月末の「Student Day」で合おうねとか言うかもくらいで(たぶんコレが目的)f(^ー^;

とりあえず

とりあえず、骨としては、このあたりで行こうと思います。なんかもう肉付きで話してますが。学生たちよ、頼むからこのエントリは見るなよー。

まあ、やっぱり、会社だろうが学校だろうが、楽しめればそれがベストです。
会社だって結局誰かが楽しみたくてつくって、みんなで協力してるだけのものなんですから、ただの作業で終わるわけがないと思います。
もちろん、そのための努力を怠ってはいけませんが。


ちなみに、周囲に先生の目があるとか、ビデオ撮影されてる*2とか、そういうことは一切気にしないでいこうと思います。
ちょっとくらい図太く、強引に押し通るくらいの気持ちも持つって言うのも、最近になって身についたことかもしれませんね。


あれ?もしかしてわたし、最初に禁じてた「ネタバレ」をやってる!?
ま、まあ、あとはcheck*padにまとめた良さそうな言葉リストを見ていくつか言葉を織り込んでみたほうがいいかもしれませんね。

*1:まあ、メールマガジンを受け取ってる人は先週あたりの号を参照のこと

*2:広報の人だか誰だか分かりませんが、こういうイベントは撮影しているようです(^_^;