高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

意外とすごいmspaint

Windowsにプリインストールしてるmspaint。Windowsのバージョンがあがるごとに、PNGをサポートしたり、リデザイン(アンチエイリアスを使った拡大縮小)に対応したり、地味ではあるもののいろいろ進化しています。
さて、いつのバージョンからか知りませんが、「印刷」機能に画像を1ページに収まるように縮小したり、印刷方向を指定したりすることができる機能がついています。印刷方向の指定は前からあった機能だったと思いますが、縮小印刷機能と組み合わせれば用紙の向きによって最適な縮小率で印刷してくれるので、うまく使えば紙を無駄にせずに、できる限り大きく図を印刷することができます。
PrintScreenキーを使えば、印刷機能のないソフト上に表示されているイメージや図表も印刷できるので、複数枚に分けてもしょうがない図などを印刷するときには便利そうです。ソフトを作るときは印刷機能をつけるより、ビットマップとしてエクスポートする機能をつけた方が有効かもしれませんね。