高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

JAVAのいいところ

分野によって言語の得意不得意はあると思うのだけど、一体Javaってどんな分野で力が強いんですか?クライアントサイドGUIは絶望的だし、Webアプリケーションもいまいち使い勝手が悪い。大規模ミッションクリティカル用途?Yahoo!(PHPC++)やAmazon(Perl)以上に大規模でダウンタイムが少ないアプリケーションを売ってるSIが日本に一体どれだけあるのか。正直、Javaの力が強いのはWindows>UNIX系の移植とか、Solaris,HP-UX,LinuxなどUNIX系同士の移植とかだけだろ。

たしかに、その通りに感じますね。まあ、わたしは元からあんまりJAVAは好きじゃないですが…。PHPVBみたいな言語が、「趣向として」嫌いだというのとは違う。なんというか、構造的には嫌いじゃないんですが、わざわざやるという気にはなれない。という感じですね。
授業でJAVAについて言われたようなメリット、――マルチスレッド処理が比較的簡単だとか、文字列型があるとか、オブジェクト指向だとか言うのは、いまさらメリットでも何でもありませんからね、C#Delphiにだって、Threadクラスはありますし、あんまり使用感は変わりません。別OSへの移植だったら、.NET フレームワークだって(というよりMonoフレームワークが?)いちおう頑張ってますし、最近はXULなどといったものだってあるわけです。純粋にオブジェクト指向で、イベントのような余計なエッセンスがないというのは良いと思いますけどね、それ以上じゃない。前も書きましたがそんな感じです。
JAVAにあるのは、結局「割と枯れた言語である」というものだけじゃないか?などと思ったりします。
ちょっと上の記事を読んでいて、ふと書きたくなりました