高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

 昨日のことになってしまいました。またもうおとといになろうとしています…が、19日、買い物で横浜の高島屋に行ったついでに、ここに行ってきました。
ペパロやロボットコンテストなどの出場ロボットから、大正以前のからくり人形や、海外の仕掛けおもちゃなど、あとは、それぞれの時代で販売されていたおもちゃなどが展示されていました。

からくり人形について、テレビなどで見かけることも多いとは思いますが、歯車や糸だけでこれだけのことが出来るというのは、間近でみると面白いですね。最近雑誌で復刻版が出ていたと思いますが、弓を引く人形*1などもあり、思わずはっとさせられます。これがロボットの原型…と言われても納得できます。
ただ、ほとんどのものは触れず、また動作シーンを見ることも出来なかったのはとにかく残念です。アメリカ製の仕掛けおもちゃも同じく。仕掛け貯金箱などがディスプレイされていましたが、すべて実際どのように動くかが分からなかったので…。動くシーンが見られれば面白かったんだろうになぁ…。
 歴代の人形などおもちゃの方は…、わたしのような若い人間だけが行っても今ひとつでしょう。昭和中期あたりを知っている人といると、いろいろ話が盛り上がると思います。わたしは再放送など何らかの形で知ってる(アニメの)ものが多く、一人でもそれなりには楽しめたでしょうが。やっぱり年の差のある人と一緒に行くことをお勧めします。
そうそう、着せ替え人形などもありましたねぇ、日本製と英米製、もちろん別々にディスプレイされていましたが、比べてみると本当に雰囲気が違いますね。
 買い物の用事もあるので、あんまり長くいられなかったのがちょっと残念ですが、いろいろなものが見られて面白かったです。プログラミングなどに活かせると良いですねぇ。

*1:矢を持ち、弓を構え、肩を引きねらいを定めて撃つ までの動作を行う人形。弓矢を構えるところまでは良いですが、しっかり肩を引いてねらいを定めるというところがすごいです