高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

文字列→マルチメディアへの変換

 昨日のことになりますが、学校で下級生のCG発表会にゲスト観覧者として参加してきました。POV-Rayというソフトを使って作成したCGをプロジェクタで表示し、それについての感想や、解説、観覧者の質疑応答をしていくというものです。
 このソフトは、CSSのような文法でオブジェクトにスタイルを指定していき、3DCGを作り上げるというものです。わたしもずいぶん前使ってみましたが、さすがに文字から画像への変換というのが直感的に分かりづらく、状況を一つ見るだけでもプレビューしなければ見られないということで、面倒で挫折してしまったんですが…。
皆さんずいぶんがんばっていて、結構な力作揃いでした。3Dっぽさがよく現われている作品がとても多かったです。パチパチ。


 さて、しかし、Museや「サクラ」などのテキストシーケンサもそうですが、やっぱり文字列から非文字列のものを生み出すというのは、慣れが要りますね、そういう意味ではプログラミングもそうですが、やっぱり何か違う。ソフトウェアというある意味の物質を作り出す技術*1と違い、Museもサクラも、POV-Rayも、音楽や画像という、感覚に訴えるものを作り出すのは、かなりのセンスを必要とします、(~ヘ~)ウーン、その辺結局センスがないからかもしれないなぁ、わたしには。
 今じゃ技量がとても足りないですが、POV-Rayの用に3Dの物質を組み合わせた画像を造れるソフト(それもできれば、これよりも早いレンダリングスピードで、LogoShaderのようなものをさらに進化させたような…)、作ってみたいですねぇ。それも視覚的で、CADでも使っているかの感覚でぱぱっと出来てしまうもの。もちろん、Museのような比較的手軽な音楽ツールも、作ってみたいです。
妄想ばかり進みますが…。いずれは出来るでしょうかねぇ?

*1:ここで技術というのもちょっとおかしいですが…( ;^^)ヘ..