sam113のブログ的生活■ [ゲーム] 登竜門として機能していないフリーゲーム
わたしは、プログラミングスキルとか、そう言うことを持ち出すときに、よく経験値という言葉を持ち出します。
実際はどうだか知りませんが、人間界も巨大なゲームのようなものです(なんかこう言うと悪者みたいですけど(^^ゞ)。ゲームってのは現実世界の事象をデフォルメするなり、抽象化するなりして存在しているんだから、まあ、考えてみてば当たり前なのかな。
アマチュアでプログラミングなりの経験がある人は、その分野についてすでにいくらかの経験値をためてることになります。そして、その分野についての理解力も身に付いてることでしょう。わたしは、経験値二倍のスキルなどといったりもします(内輪では)。
アマチュア制作って、そう言うスキルを得たり、レベルアップしたりには有効だと思います。でも、それは即就職だとか、そう言うことにつながることはないハズです。仕事となると、チーム人数だって多くなるし、分業だってしっかりすることになる。それに、使う言語は聞いたことのないような低級言語だったり、ハードも違ったり…となると当然、機械語だって違う。アマチュア経験だけでやってけるわけはないのです。
でも、それでも生きてくるのが、アマチュア制作で手に入れたスキルだとか。取得経験値二倍なんてスキルを持ってたら、初期レベルがちょっとくらい高い(sam113さんの言う、大卒の)人よりも有用だと思ってくれる人だって、きっといます。そりゃあ方やレベル2で、方やレベル80とか言ったら、お話にはなりませんけど(^^ゞ5とか8くらいの差だったら、誰だって考えるでしょう。それが面接においてクリティカルヒット(決めて)になったとしても、何ら不思議ではないんじゃありませんか?
――要は、「好きこそものの上手なれ」ってことですね(なんか微妙にずれてる気がしますが…)、二ヶ月ほど前だったか「日本一受けたい授業」で「日本人はオタクになれ!」なんて言ってる人がいましたが、それでいいと思うんです。レベルばっかり高くてスキルはない人よりも、レベルはちょっと低いけど、スキルはたくさん、パラメータもそこそこ の人の方が、使いやすいでしょう? と(^^ゞ
なんかまじめっぽいのとまじめっぽくないのがまぜこぜになってしまいました。まじめなことを言うとついつい茶化したくなってしまいます。わたしの癖かな(^^ゞ