上のの続き
今後はこのくらいの年で大きなことをやってしまうなんてこと、ふつうになっていくんだと思います。前アニメで”未来、子どもの社会進出が進む”なんて言う設定のものがありましたが、冗談でなくそう言うことにはなりかねないと思うのです。
例のみーぽんさんだってそうですね。今は小学生のフリープログラマなんてとっても珍しいからいろいろ言われるけど、別に常用漢字が読めればサイトの文献はたいてい読めるし、フリーの開発環境があって、自分に適性(というより興味)があれば、そりゃいじるでしょう。何というか、その点の感覚は、買ったばかりのプラモデルが目の前にあったらどうする?とか、そう言うのと同じ次元のお話だと思います。趣味になり得るもののが、そのままシフトした結果 でしょうかね
というか、幼稚園時代からBASICいじってたなんていう、プログラミングの申し子みたいな人だっているんでしょ、今更何を言う ですね(^_^;)言ってしまえば。まあ、それでも反応しちゃうと言うのが、人の性ってものでしょうか。そのうちこういうプログラマが多くなって、いちいち反応してられなくなるまでは続くでしょう。
さて――話は脱線しましたが。情報の垣根はもっとなくなっていくし、自分のスキルを上げられる暇だって増える。ゆとり教育だって、完全に無意味ではないのかも知れません、まあ、指導要領が悪いのはさすがに、認めざるを得ないと思いますが*1。
ゆとり教育もただ、あまりにも明暗を分けすぎるってことでしょうね、いや、まあ、それくらいならニュースでもちょくちょく論じられてますけど。
放っておいても勝手に経験値稼ぎのネタを見つけて、いつの間にかレベルを上げてる人なんて、どうあってもやっぱり珍しいのです。なんだっけ、4:6の法則とか、言いますしね*2。
そう言えばうちの学校でも、自分の長所を書けと言われてすらすら書けちゃった人って、少なかったですしね。長所や趣味――ああいう場(エントリーシートの下書き)で自己表現ができる人って言うのは、何というか、さっきの例で言う、勝手に経験値稼ぎのネタを見つけて、既にある程度レベルを上げてる人なんでしょう。
そのうち社長が15才の子ども…とかなったら、すごいな(^_^;)そう言えば昨日のブラックジャックでも、近いものがあったし。