高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

ゲームのアイディア

 なんだか最近、ゲームの作り方についてのことが、頭に浮かんでいます。いちおう、ストーリーのアイディアみたいなものもあるので、作りたいのかもしれません。いや、作りたいんだと思います(^_^;
それには人手と技術力と知識が大幅に不足しているんでしょうけど…。

 音楽の再生方法、ループはどういう風に実現するか、RPGツクールのようにコントロールチェンジでも埋め込むか、とか、
なにかのエフェクトの画像(要するに対象の前に出たり隠れたりする画像)は、どうやってやるといいだろうとか、
あとは、背景画像のアニメーションについて、可変フレームにした方がいいのか、それともフレーム数を決めておいた方が楽か・・・うんぬん。
 学校で友達に「(矢印キーの)斜め入力を認識するには」と聞かれて」調べたのがきっかけかもしれません。
 やはりもともとRPGツクール(プレイステーションの)ユーザーだったし、やりたい気はあるんだなあ…。
かといってRPGツクールXPなぞは高くて気軽に食指が伸ばせるものじゃないし、それにツクールXPの実力のほどもどれほどのものやら。そもそも新作ツクールに愕然とするのは…もう、PSツクールで経験済みだし…(^^ゞ

 それに、先日見かけたので、ちょっとツクールXP製のゲームをやってみたところ、どうも2000や2003よりバージョンダウンしてるようにすら感じましたしね。ツクールXPには命令スクリプトを自由に改造できる機能がついてるらしいし、"デフォルトだとあの程度" ってことかもしれませんけど。
 大体プログラミングできる人は、自分で一から作った方が早いんでしょうね(^_^;だから、あんなことばっかり考えてたりしてるんでしょう。とりあえず脚本でも先に書けばいいのに。
 ちなみに、ツクールXPは、Delphi→VisualC++へと、開発言語を変えたようです*1。それが吉と出るか凶と出るか…。

 最後に、上の件。一応自分なりに考えた結論では、

音楽の再生方法
MIDIでない場合や、ライセンス等の問題で曲がいじれないときもあるので、内部をいじる真似はせず、曲テーブルを別に作って、開始終了位置を管理した方がいい
エフェクトの画像
1ピクセル4バイト使って、3バイトを通常通りRGBに、1バイトをZオーダー等のデータバイトにすれば、複雑に重なり合う画像も比較的楽に作れるのでは?αブレンドも入れるとなると、5バイトになるので、それはそれで面倒だけど…
背景画像のアニメ
可変フレームにするしか… というか動画GIFなら一番楽かも?でもそれだと、複数使う羽目になったときに困るかな…

まあ、ゲーム系にはまったく知識のないわたしの言うことなんで、たいしたことじゃないですが。
なるべく手間を掛けないで、質のいいものを量産できる仕様に…なんて考えると、できるだけ新しい仕様を持ち込まずに、今ある仕様のまま、一切いじらないファイルだけで構成した方が早いんでしょうけど。
エフェクト類の画像なんか、スクリプトを埋め込んで、細分化した画像を逐一計算してから動作させるようにすれば、今ある仕様より早くコンパクトな画像が作れるのかも…。そもそも、JAVAやらHSPやらのスクリプト言語でも、あれだけのスピードが出ますからね、逐一実行だって、アルゴリズム次第で――。
 まあ、わたしもそういうのには興味ありますし、いずれチャンスがあったら作りたいなとは思っていますので。
そのとき、これらの考えが役に立つといいんですけどねえ。

*1:よく言われていますが、実行ファイルをメモ帳で開けば、大体の場合開発言語が分かります