――ですね。現在C#とVB.NETを両方使ってやってますけど、本当にそんな感じがします。
VB.NETはただの(旧VBユーザーを)つなぎ止めるための飾りで、慣れたらC#を使ってね…という感じでしょうか。
なぜかというと、エディタ環境の圧倒的な差です。
C#の開発環境では、
public override
などとうってスペースを押すと、オーバーライド可能なメソッドやプロパティ一覧が出てくるんですが、VBにはそんなものありません。
プロパティエディタ(オブジェクトインスペクタみたいなもの)で、イベントが挿入できるのも、C#だけだし、
XMLコメントだって、C#でしか書けない。
やっぱり、VB.NETはなんだか冷遇されてるなぁ…と言う気がするんです。
なんだか旧VBと操作性面での互換性をもたせようとしてるのかな、と思われる部分も多々あるんですが、
そんなの、設定でどうするか詳細に変更できればいいのになあ…。
すくなくともわたしは、旧VBを使ってて、エディタとして便利だなと思ったところは、あんまりなかったですし。(まあ、関数を横線で区切ってくれたりするのは、正直うれしかったですけど)
でも、エディタの描画はVB.NETのほうがよかったりして(C#のは、キャレットがずれて表示され、使いづらい)。そこだけ不思議ではあります。設定がわるいのかなぁ。
