高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

🎙️ ちえラジChat 12月第2週の振り返り:挑戦と発見の一週間

Gemini作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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今週も「ちえラジChat」をお聞きいただき、ありがとうございました。12月第2週は、地域活動、防災、そして自己肯定感という、非常に多岐にわたるテーマでお話しさせていただきました。特に、岩手県普代村での活動を本格化させる中で見えてきた地域行政の現状や、私自身が体験した地震避難のリアルな課題、さらにはアニメ・特撮から学ぶ心の持ち方など、「自分と社会との関わり方」について深く考えさせられる一週間でした。

月曜日:見習いたいポッドキャスト

月曜日は、個人的に 「見習いたいポッドキャスト について

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兵庫県三田市の「ハニーFM」や、大阪市の市民活動を紹介する「シミポタニュース」は、話し方や構成が本当に上手で、特にリスナー層を意識したわかりやすい語り口は、私が目指すところだと改めて思いました。特に、子どもたちにも話をするハニーFMのオウム返しやまとめ方の技術は、自分のポッドキャストにも取り入れたいと強く感じています。誰にでも伝わるコミュニケーションを目指して、私も日々精進していきたいものです。

火曜日:地域行政とプログラミング

火曜日は、地域行政とプログラミングやテクノロジー全体について

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Code for Japan Summit などの場ではIT活用が進んでいる話題もありますが、普代村のような現場では、ITやプログラミングの知識を持つ人が非常に少ないという現状を目の当たりにしています。私自身、技術系の専門学校出身ですが、行政に就職するというパスがまだ一般的ではないという事実は、地域社会における技術者育成の課題を浮き彫りにしていると感じました。

このギャップはたぶん、横浜でもどこでも起きていて、結局「たまたま詳しい人がいるかどうか」で回ってしまうところがあるんだろうなと。偶然頼みの状態は、仕組みとしては脆いです。

この現状を踏まえ、私は 「偶然」に頼るのではなく、技術を持つ人が行政に関わる「仕組み」 が必要だと強く主張しました。子どもたちがプログラミングを学ぶ環境を整えるためには、まず地域の行政や大人がテクノロジーを理解している必要があります。SIDE BEACH CITY.の活動を通じて、このギャップを埋めるための具体的なアクションを起こしていきたいと、決意を新たにした日でした。行政や地域活動に携わる人たちへのアプローチを、もっと積極的に行うべきだと深く内省しました。

水曜日:SBCast.を内側から見てくれる人

水曜日は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信の裏側の話

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最近、SBCast.の配信プラットフォームでトラブルが頻発しており、その確認が遅れることに問題意識を持っています。私一人の確認には限界があるため、内部、つまりSIDE BEACH CITY.のメンバーからのフィードバックやチェックが不可欠だと感じています。

しかし、残念ながら内部のメッセンジャーなどでSBCast.の感想が飛び交うことがほとんどなく、「誰も聞いていないのではないか」という課題に直面しています。この状況に対し、私は自分の発言力の問題と捉えつつも、「外側、つまりリスナーさん」に関心を持ってもらい、SBCast.やSIDE BEACH CITY.の活動に「エージェント」として関わってくれる人を増やしたいという考えに至りました。関心さえあれば会費不要で関われる「エージェント」という制度を活用し、知恵やノウハウを共有しながら、配信チェックの協力を得られないかと、具体的な募集の可能性を探り始めました。

木曜日:地震と避難

木曜日は、12月8日に体験した大きめの地震と避難の経験について

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実際に津波警報が出て避難所に身を寄せたことで、私は 「安全バイアス」だけではない避難の難しさを痛感しました。夜23時の避難は、翌日の仕事への影響を考えると「避難したくない」という心理を生み出します。特に、柔軟な調整が難しいNPOフリーランスの仕事をしていると、避難が「自分の首を絞める」行為になりかねません。

さらに、私のような移住者にとって「避難場所での孤立」が目に見えていることも、避難をためらわせる大きな要因だと気づきました。避難所でスマートフォンで仕事をするしかなかったという私の行動は、まさに孤立を象徴しています。この経験から、私は「地域が仲良くならないと、防災は成立しない」という持論を確信しました。避難がネガティブな経験だけで終わらないよう、地域コミュニティの醸成が、いざという時の避難行動につながると、改めて痛感し、今後の地域活動の重要性を再認識しました。

金曜日:アニメ・特撮で学ぶ自身のご機嫌の取り方

金曜日は、「アニメ・特撮で学ぶ自身のご機嫌の取り方」。

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最近Xなどで「自分に自信が持てない」という話を見かける中で、私がなぜ比較的「自分の面倒を見切れている」のかを内省した結果、アニメや特撮の極端なキャラクターから学んでいるのではないかという考えに至りました。

特に、戦隊やライダーなどのニチアサ番組には、やたらと自己評価が高いキャラクターが必ず一人はいるという指摘をしました。例えば『ゴジュウジャー』のゴジュウポーラーのような「俺様」的な振る舞いを真似てみると、不思議と自信喪失などと言っていられなくなるんです。これらの極端なキャラクターは、視聴者、特に未就学児に「自信を持つための言葉」や「落ち込んだ時の対処法」を教えるために存在しているのではないか、と考えました。

これらは物語の「濃淡」をつける役割だけでなく、人生の歩み方を学べるという可能性。アニメ・特撮の持つ力を再認識し、私もそうした作品から今後も積極的にポジティブな姿勢を学んでいきたいと強く思いました。

まとめ

今週を通して、自分の中で一本通っていたのは「仕組みが人を助ける」という感覚でした。行政のテック活用も、避難の継続も、配信の安定も、結局は“詳しい誰かの善意”だけで回すと折れる。だから入口を増やしたり、チェックの目を増やしたり、地域の関係性を育てたりする必要があるんだと思います。

そして個人の話に戻すと、アニメや特撮から“気分の立て直し方”を借りる、というのは、かなり実用的な自己メンテだなと感じました。評価が返ってこない環境でも折れないために、外部のキャラや物語を自分の中の支えにする。これもまた、ある種の「仕組み化」なんだと思います。

AIまとめ考

今回もなんとなくChatGPTのつづる文章はやや不安定で一部三人称になっている文章があります。基本的には今回はGeminiのつづった文章を使いましたが、それもまた一部怪しいみたいで…。どちらがいいのかとも言い切れない状態です。

つくづく複数のモデルを使うということも必要性を感じますね。

また今回はとにかくGeminiのグラフィックレコーディングの画像がいいなという感じですこちらについては詳細モード(Nano Banana Pro)のちからはつくづくすごいなあ と。

AIの影と子どもの火:ちえラジChat12月第1週を振り返って

ChatGPT作今週のグラレコ」

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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今週のちえラジChatは、AI活用の持論から始まり、中学生向けプログラミング授業の振り返り、SBCast.のゲスト回の感想、科学系ポッドキャストの日への参加、そして週替わりテーマ「ゲーム」の話と、かなり盛りだくさんな一週間でした。

話しているときには、その都度「今日のテーマ」だけに集中しているつもりなのですが、こうして一週間をまとめて俯瞰してみると、自分の中で共通して流れている関心――AIとの付き合い方、プログラミング教育と地域、若い世代と地域活動、日常に潜むテクノロジー、そして大人とゲーム――が、一本の線のようにつながっているのを感じます。

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ちえラジChat 2025年11月最終週の振り返り:AIとの共存、コミュニティのあり方、そして言葉の難しさ

Gemini作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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この一週間を振り返ってみると、私は主に 「AIと人間が共同作業をする上での課題と可能性」、そして「地域コミュニティにおけるテクノロジーへの関わり方や言葉の使い方の内省」という二つの大きなテーマについて深く掘り下げてお話させていただきました。

AIの持つ強い固定観念(バイアス)から、学生さんのプログラミング学習へのAI活用、そしてSIDE BEACH CITY.でのAIを活用したコンテンツ制作の試みまで、デジタル技術との距離感を改めて見つめ直しました。

また、「みんな」という言葉の指す範囲や、コミュニティでのテクノロジーに関心を持つ人材の必要性など、人間関係や社会的な課題にも焦点を当てました。

月曜日:AIの固定観念から、自分の偏見を見つめ直す

月曜日は、「AIが持つ固定観念」の話。

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画像生成AIに「ヒゲなし」と念押ししても、なぜかしっかりヒゲを生やしてくる“ヒゲ強要問題” 。「90歳のプログラマ」というだけで、名前も出していないのに自動的に若宮正子さんだと決めつけて話し始める文章AI。そうした例を目にするたびに、「AIって人間以上に偏見に支配されてるんじゃないか?」と感じる場面が増えています。

ただ、そこで「AIは偏見まみれだからダメだ」と切り捨ててしまうのではなく、むしろ「AIが出してくる極端な思い込みの姿」を、自分自身の鏡として眺めることもできるのではないか、と今は思っています。AIが当然のように選ぶ“お約束の答え”を見ながら、「自分も似たような決めつけで人を見ていないか」「この前提自体が偏見かもしれない」と考え直すきっかけになるからです。

実際、ここ最近はAIの出力をノートやブログに載せて、「これはAIが書いたものだよ」と明示しつつ公開することも増えてきました。安全な範囲で試しながら、「AIがこう言うなら、自分はどう思う?」と問い直す。その積み重ねが、AIを“便利ツール”としてだけでなく、“反面教師”としても活かす道なのかなと感じています。

  • AIが持つ固定観念が強いこと、特に画像生成で男性を指定するとヒゲを生やした画像が高確率で出てくる例が挙げられた。
  • AIの出力には偏見が多く、人間よりも偏見が多いと感じており、AIを反面教師として自分の偏見を見直すきっかけにしているという考えが述べられた。

火曜日:AIと共同制作するために、伴走する人間がほしい

火曜日は、緑園学園でのプログラミング授業が一段落したタイミングでの振り返り。

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印象的だったのは、9年生(中学3年生)の生徒たちが、当たり前のようにAIを使いながら作品づくりをしていたことです。コードを書くときも、説明文を作るときも、「AIを使って終わり」ではなく、「AIから出てきたコードや文章から学ぶ」という視点が所々に見えましたGoogle for EducationにGeminiが入ったこともあり、学校としてAIとの付き合い方をきちんと伝えてきた結果なのかもしれません。

とはいえ、贅沢を言えば「AIと一緒に学ぶとき、そばに伴走してくれる人間」がもっといてくれたらいいのに、とも感じます。プログラミングを仕事にしているレベルでなくても、「プログラミングってこういう考え方だよ」「ここはこう調べてみようか」と一緒に悩んでくれる大人や先輩がいるだけで、AIとの共同制作はずっと心強くなるはずです。

そう考えると、CoderDojoのような子ども向けの場とも少し違う、「子どもも大人もお年寄りも、みんなでプログラミングとAIの話ができる場」 が必要なのではないかと感じています。リアルな場も大事ですが、普代村のようにオンラインに頼らざるを得ない地域もあります。 オンラインとオフラインを行き来しながら、どの世代の人もAIやプログラミングに触れられる場づくり は、これから自分がもっと深く取り組みたいテーマのひとつです。

  • 緑園学園での5日間のプログラミング授業が終了したことが報告された。
  • 中学3年生の生徒がAIを活用しつつも、コードから学ぼうとする姿勢を見せていることに安心した。
  • AIを活用した学習を支援するためには、プログラミングの知識を持った人間が伴走すること、および子どもも大人も全年齢でプログラミングの話ができる場が必要であると論じられた。

水曜日:SBCast. Ch2 ひとり語りシリーズと、AI原稿づくり実験

水曜日は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信、とくにSBCast. Ch2の「ひとり語りシリーズ」についての話をしました。

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ここ最近、自分ひとりで話す回が増えてきていて、「シリーズって言っていいのかどうか…」と思いつつも、ちえラジChatで毎日しゃべっているネタをSIDE BEACH CITY.的な文脈に整理しなおして話してみる、という試みを続けています。

実務的には、ちえラジChatの文字起こしをダウンロードし、それをNotebookLMに投げ込んで、関連する資料もいくつか追加し、まとめて原稿を作ってもらう──というフローで進めています。AIを活用することで、私が割と適当に喋ってしまった内容にも、うまく肉付けをして配信形式にまとめており、「あ、こういう切り口で整理できるのか」 と気づかされることも多いです。

ただ、その一方で「横文字多め」「意識高め」な文章が出てきてしまうこともあって、そのまま読むと自分のキャラクターとも違うし、SBCast.を聞いてくれる人たちにも距離を感じさせてしまう気がしています。なので、 AIが作った原稿をベースにしつつ、そこから“自分の声”に引き寄せる手直しをする のが、毎回のちょっとした工夫どころです。

本当は配信頻度を落とした方が楽なのかもしれません。でも、 SIDE BEACH CITY.はもともと情報発信が多くない団体だからこそ、「音声発信ぐらいはちゃんと続けていたい」 という気持ちも強くあります。SBC.ブログのコラムも、ちえラジChat+NotebookLMをうまく組み合わせれば、もっと手軽にテキスト化できるはず 。音声とテキストの両方で伝えられるSBCを目指して、少しずつ仕組みを整えていきたいと感じているところです。

  • NotebookLMの出力が「横文字多め意識高め」の傾向があるため、出力内容のバランスを調整する必要性が述べられた。
  • SIDE BEACH CITY.では情報発信が不足しており、内部の話数確認処理が毎週配信前提になっている事情もあり、音声配信は継続すべきだと考えが示された。
  • 中途半端になっているSBC.ブログコラムをどうにかするため、ちえラジChatの音声内容を基にNotebookLMでブログを作成するなどの公開方法を検討している。

木曜日:「みんな」って誰のこと?ことばの範囲を問い直す

木曜日は、「みんな」という言葉について。

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ブログでもポッドキャストでも、「みんなそう思ってるよね」「みんなこうだよね」という表現はつい使ってしまいます 。自分も例外ではなく、気を抜くとすぐ「みんな」を口にしてしまうのですが、ふと冷静になると「そのみんなって、具体的に誰のことなんだろう?」と気になってしまうのです。

隣近所の数人を指しているのか、自分と同じ界隈の人たちを指しているのか、日本全国の人たちを指しているのか。それによって「みんな」という言葉が持つ重さはまったく変わってきます。聞き手が想像する「みんな」と発信者の想定する「みんな」は、たいていズレています。それなのに、「みんなって言ったんだから、なんとなく伝わるでしょ」と済ませてしまうのは、発信者として少し乱暴だよなと感じています。

もちろん、リアルタイム性が強い場──例えば生放送やイベントの実況──では、そこまで一言一言を精査していられない空気感もあります。そういう場では多少の「あいまいなみんな」は仕方ないのかもしれません。でも、ちえラジChatのように録音前後で振り返る余裕がある場や、推敲の効くSNS投稿・ブログなどでは、なるべく「みんな」という言葉に頼らず、どんな範囲の人をイメージしているのかを言葉にしていきたいと思っています。

「この地域で活動している人たちの中では」「最近自分の身のまわりで話している範囲では」といった一言を添えるだけでも、伝わり方はずいぶん変わります。日本語で発信を続けていく以上、「どの範囲の声を代表して話しているつもりなのか」を、自分自身に問い直し続けたい。そんなことを改めて考えた木曜日でした。

  • ブログやポッドキャストで「みんな」という言葉を使う際、話し手と聞き手の想定する範囲がブレることの問題点を提起した。
  • 「みんな」という言葉を使っている限り、聞き手に正確な範囲が伝わると考えるのは「乱暴な発言」だと自己評価した。
  • 推敲の時間が確保できる場では、「みんな」という言葉を使わずに、範囲を指定する言葉遣いを心がけるべきだと述べた。

金曜日:テクノロジーに興味のある人を、どう探していくか

金曜日は、「テクノロジーに興味がある人探し」という話をしました。

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SIDE BEACH CITY.は外向きにはスマホの活用講座やプログラミング相談など、IT利活用支援をあれこれやっている団体に見えますが、実は内部のシステム周りにも課題が山積みです。ウェブサイトの改善、ツールづくり、業務の自動化──作りたいもの・作るべきものはたくさんあるのに、自分ひとりのリソースではなかなか手が回っていません。

今の時代、AIを使ったバイブコーディング的なアプローチで、ある程度のコードを書くことはできます。それでも、「そもそもどんな設計にするか」「どんなやり方がいいか」「この実装で本当に大丈夫か」を考えるには、やはりそれなりの時間と複数の目線が必要です。自分ひとりで作っていると、「抜け漏れがないか」「他の人からどう見えるか」が不安になって、余計に前に進みにくくなることもあります。

だからこそ、本当は学生さんでも「技術力はまだ高くないけれど、テクノロジーに興味がある」という人でも、システム周りを一緒に見てくれる仲間がほしいと感じています。ただ、地域コミュニティど真ん中で活動している団体の中で、かつテクノロジーに興味を持っている人に「実際に出会う」というのが、驚くほど難しいのが現実です。これまでSBCast.でお話を聞いてきたプログラミング系コミュニティの多くでも、「若い人がなかなか来ない」「技術に興味のある人が細くつながっている」という課題は共通していました。

そんな状況だからこそ、自分はまず「文系分野」と言われがちな人たちの営みをもっと知るところから始めたいと思っています。ボードゲームデジタルゲームと図書館の関係を調べるなかで大学図書館を訪ねたり、地域のコミュニティスペースに足を運んだりするのも、その一部です。テクノロジーから一歩離れたところで活動している人たちの暮らしや価値観を知ることで、「どんな形ならテクノロジーの話に興味を持ってもらえるのか」「どんな入り口があると一歩踏み込んでもらえるのか」が、少しずつ見えてくるのではないかと思っています。

  • SIDE BEACH CITY.の内部にウェブサイトのトラブル対応やツールの作成など、テクノロジー的な課題が非常に多い現状が報告された。
  • 地域コミュニティ活動の中心にいる人で、テクノロジーに興味がある人間に全く出会わないという状況が、多くの団体で共通する普遍的な課題であると認識した。
  • テクノロジーに興味がある人たちに声を届ける方法を考え、文系分野の人たちの営みを知るため、ボードゲーム関連の調べ物を通じて大学図書館に行くなどの計画を立てている。

まとめ

こうして1週間を振り返ってみると、テーマはあちこち飛んでいるようでいて、実はどれも「人」に向かっていました。AIの偏見を見て自分の偏見を疑うこと。AIと学ぶ子どもたちのそばに、人間の伴走者がいてほしいという願い。SBCast. Ch2を続ける中で、「AIの原稿」と「自分の声」のバランスを探る試行錯誤。「みんな」というたった二文字に、誰のどんな声を重ねるのかを問い直すこと。そして、テクノロジーに興味を持つ仲間を求めて、あえて文系ど真ん中の現場を見に行こうとすること。

AIもテクノロジーも、ことばもコンテンツも、結局のところ「人」がどう関わるかで意味が変わってきます。だからこそ、これからも焦らず、でも足は止めずに、自分の活動の中で「人」と「技術」の良い距離感を探していきたいと思います。来週のちえラジChatでも、またその途中経過を、ゆるく、でもできるだけ正直に話していけたらうれしいです。

  • AIの固定観念と偏見:AIは、特に曖昧な情報源や情報数が少ない場合に、固定観念が強く現れると感じています。また、AIは人間よりもずっと偏見が多いのではないかと感じています。
  • AIの学習利用への安心と課題:緑園学園の学生がAIを活用しながらも、コードから学ぼうとする姿勢を見ていることに「いいな」と感じており、個人的には大丈夫だと安心しています。しかし同時に、AIを学習に生かす際に、適切な知識を持った人間(先生や大人など)が伴走して指導する場がないのが残念だと感じています。
    • プログラミング教育環境への要望:子どもから大人、お年寄りまで、全年齢がプログラミングをでき、話が共有できるリアルおよびオンラインの場がもっと必要だと強く感じています。
  • SIDE BEACH CITY.内部の課題:SIDE BEACH CITY.にはウェブサイトのトラブル対応やツールの作成など、内部にテクノロジー的な課題が非常に多いと感じています。また、自分一人で外部公開用のプログラムを作成することには、「これで大丈夫か」という不安があり、多様な人の目線が入る環境にしたいと考えています。
    • テクノロジー分野の人材不足:地域コミュニティに関わる活動をしている人々の中で、テクノロジーに興味がある人に全く出会わないという現状は、どの団体にも共通する普遍的な課題であると認識しています。この課題を解決するためには、情報系ではない文系分野の人たちが何を考えているのかを知る必要があると考えています。

AIまとめ考

今回はChatGPTの内容は結構良さそうだったので、ほぼほぼChatGPTで。Geminiの文章も音声概要をソースとして処理しているときに比べると圧倒的に安定しているんですけどね。

今回のようなポッドキャストをAIでまとめ直して再出力するという試み、最近自分自身かなり多くの場所でやってきています。

まあ人それぞれどんなメディアで情報を見たいかっていうのが違うので、なるべくたくさんの人に刺さるような方法を試したい。人が書いた文章ではないので違和感を感じるという人もいそうではありますが。

それでも何もしないよりはましなのかなと思っています。今後何か方向性は考えつつもこのような配信の方法は続けていければいいのかなと思っています。

11月第4週のちえラジChat振り返り:視点を変えれば、地域も学びももっと面白くなる

Gemini作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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私の生活の軸になっている “地域・教育・創作” という三つのテーマが、いつも以上に濃く絡み合っていた一週間だったと感じました。横浜での生活に対する思い、緑園学園でのプログラミング授業で得た気づき、普代村と横浜を行き来しながら進めるSBCast.の配信、そして遊ぶことの大切さ、最後に新しく始める「地域系ポッドキャストの日」の話。どれをとっても自分自身の考え方や働き方に直結しています。

月曜日:横浜は「好き」と「嫌い」が共存する町

月曜日は「横浜は地元好きも地元嫌いも多い町」ということについて。

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横浜に住んでいると、街に対する感情がとても両極端だということをよく感じます。実際、コミュニティの中でも「横浜好きですよね」という前提で話されることがあるのですが、私はそれに少し違和感があります。確かに横浜を好む人は多い一方で、「隙あらば出て行きたい」と思っている人も少なくありません。こうした二面性は、長く横浜に住んでいると自然と目に入ってきます。

私自身も横浜には好きな面と嫌いな面が混在しています。たとえば交通の不便さや、横浜駅の複雑すぎる動線など、生活面で困るところはたくさんあります。それなのに「横浜ってみんな好きでしょ」という先入観が根強くあるため、課題が課題として認識されにくい。これは住民にとっても行政にとっても大きな問題だと感じています。

街を良くしようと思ったとき、「好きな人だけの視点」ではどうしても見落としが発生してしまいます。「嫌い」と感じている人の視点が混ざることで初めて浮き彫りになる問題もあるはずです。しかし現実には、この両者が出会う機会があまりない。だからこそ私は、対話できる場が必要だと思っています。

この話をしていると、横浜に関する議論は本当に多層的だと実感します。地域愛だけでは見えないことがあり、嫌悪感だけでも見えないことがある。そのどちらもを受け止めるところから、地域づくりは始まるのではないかと感じます。

  • 地元のコミュニティでの会話を通じて、横浜には地元好きな人が非常に多い一方で、嫌いな人も非常に多いという見解を述べました。
  • 横浜の課題(交通の便の悪さ、費用、子育て優遇がないなど)を、地元好きな人たちが「課題と思っていない」状況が問題であると指摘しました。

火曜日:プログラミング教育に必要なのは「大人のための環境」かもしれない

火曜日は、中学校で行っているプログラミング授業で考えていることについて。

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授業が4日目を終え、作品がだいぶ形になってきました。子どもたちの発想力と吸収力には本当に驚かされます。環境とサンプルがあれば、あとは自分で工夫して作品をどんどん進化させていく。その様子を見ると、「子どもはもう講師を必要としていないのでは?」と思うほどです。

彼らの様子を見ていると、これからの講師の役割は「教える」ことではなく、悩んでいる子に寄り添い、解決策をサジェストする「伴走者」になることだと痛感します 。

一方で強く感じたのは、今本当にプログラミングの環境が必要なのは、子供よりもむしろ大人ではないかということです 。子供たちは環境とサンプルさえあれば、自ら創意工夫してどんどん新しいものを作っていきますが、それをポンと渡されて何もできないのが、プログラマーではない大人たちです 。

先生や親、地域のコミュニティリーダーなど、プログラマーではないけれど指導的な立場にいる人たちが、プログラミングの概念を理解し、簡単なコードなら読める程度の「リテラシー」を持つことが、今求められているのではないでしょうか 。専門職だけのものではなく、一般教養としてのプログラミング理解が進むような仕組みづくりが必要です 。

「難しそうだから」と敬遠している人たちの目にも触れる場所に情報が必要ですし、プログラミングをしない人が当たり前にその概念を理解できるような環境を作っていくこと。それが、次の世代を育てる土壌になるのだと、授業を通じて強く感じました 。

  • 今回のプログラミング授業では、学生たちの力作が揃っているため、個人的に発表会を楽しみにしていると述べました。
  • 今のプログラミング教育における講師の役割は、高度なプロレベルの指導ではなく、生徒の隣で「一緒に悩んであげたり、解決策をちょっとサジェストしたり」するサポート役になっていると感じていると述べました。
  • 求められているのは、AIの出力したコードの理解やトラブル対応ができる程度の知識を持つ、プロレベルではない人々であるという見解を示しました。

水曜日:SBCast.振り返りと二拠点生活の課題

水曜日は、SBCast. No.154、NPO法人SETの三井俊介さんへのインタビュー回を振り返りました 。

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NPO法人SETは普代村からも話題に挙がったこともある団体で、若い世代の方が地域の課題に向き合いながら活動している姿が印象的でした。人口減少や“消滅可能性都市”といった重い文脈に見える地域でも、そこにしかない価値や機会を見出して活動する姿勢に、とても励まされました。

「ピンチはチャンス」と言うと陳腐に聞こえるかもしれませんが、少子高齢化などの社会課題を抱える場所だからこそできること、得られるものがあるという視点は、私が関わっている普代村や、あるいは高齢者向けのプログラミング授業にも共通する重要な考え方だと感じました 。置かれた状況でどう振る舞うかによって、価値は変わるのです 。

また、今回の配信では反省点もありました。画像の準備が遅れ、stand.fmとYouTubeの公開が1日ずれてしまったのです 。今回は横浜にいたので対応できましたが、もし編集環境のない普代村にいるタイミングだったら、1〜2週間の遅れになっていたかもしれません 。

二拠点生活は刺激的ですが、こうしたスケジューリングや環境の違いによるトラブルのリスクと常に隣り合わせです 。計画性のなさを痛感すると同時に、場所に依存しないワークフローをどう確立していくか、改めて見直す良い機会になりました 。

  • 先日放送されたSBCast. No. 154NPO法人SET 三井俊介さん回)の内容を振り返りました。
  • 人口減少や過疎化といった社会課題をネガティブに捉えるだけでなく、その状況だからこそ得られるものやできることがあるという視点に共感しました。
  • 少子高齢化などの社会課題も、ただのデメリットではなく、意外と何かそこから得られるものがあるのではないかと感じ始めたと述べました。

木曜日:大人こそ「もっと遊んだ」ほうがいい

木曜日は、「とにかくいろいろ体験してみること」について話しました。

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私が多くの事例や柔軟な考え方を持っていると言われるのは、定職に就かず、金銭的な利益を度外視して様々なコミュニティや趣味に首を突っ込んでいるからだと思います 。

もちろん、すべての人が不安定な生活を送るべきとは言いませんが、現実的なアドバイスとして「とにかくいろいろ体験してみること」、特に「遊ぶこと」をおすすめしたいです 。ゲーム、小説、アニメといったフィクションの世界、つまり「真面目じゃない分野」から得られる人生観や視点は、意外なほど実生活や仕事に役立つものです 。

最近、大人が遊ばなすぎると感じることがあります 。仕事や子育てで忙しくなる前に、あるいは忙しい中でも、意識的に「遊び」の時間を持つこと。そこから得られる多様な視点が、凝り固まった考えをほぐし、課題解決の糸口になるのではないかと私は信じています 。

学ぶつもりがなくても、遊んでいるうちにいつの間にか身についている感覚や知識。それこそが、変化の激しい時代を生き抜くための武器になるのかもしれません 。だからこそ、皆さんにもっと遊んでほしい、そう強く思った木曜日でした。

  • 多くの大人が「遊ぶ人」と「遊ばない人」に極端に分かれすぎていることが、社会問題の一因になっているのではないかと推測しました。
  • 他の人へのアドバイスとして、仕事や子育てが増える前に、小説やアニメ、特撮などのフィクション(真面目ではない、遊びの分野)に触れておくことを推奨しました。
  • フィクションや趣味の分野から、人生観や生活観といった様々な考え方を得ることができ、それが実生活に反映されると考えていると述べました。

金曜日:「地域系ポッドキャストの日」始めます

金曜日は、新しく始めるイベント「地域系ポッドキャストの日」について話しました。

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科学系ポッドキャストの日に触発され、地域に関する番組をつないでいくバトン形式のイベントとして、LISTEN のイベント機能を使って始めてみることにしました。

参加できるのは LISTEN にポッドキャストを登録している方のみという縛りはあるものの、地域活動や地域への思いを発信している方は実はたくさんいます。そうした人たちが一つの場所に集い、お互いの活動を知り、横に広がるきっかけをつくれたら──。そんな思いで企画しました。

自分の住んでいる地域のことを話すだけでも立派な参加です。他の地域の様子を知ることは、自分の地域を客観的に見るきっかけにもなりますし、そこから新しい交流が生まれることも期待しています 。

私自身、毎月第3金曜日に地域をテーマに話していますが、このイベントを通じてSBCast.やSIDE BEACH CITY.の活動も知ってもらえれば嬉しいですし、何より多くのポッドキャスターさんと「地域」という切り口で盛り上がれることを楽しみにしています 。

  • 12月より、LISTENのイベント機能を利用した新しい試み「地域系ポッドキャストの日」を始めることを公表しました。
  • この試みは、地域関係のポッドキャストが増えているため、それらをひとまとめにする機会を作りたいという以前からの考えにより実現したことが述べられました。
  • この「地域系ポッドキャストの日」は、他の地域の様子を知るきっかけや、自身の活動(SBCast.やSIDE BEACH CITY.)のアピールに繋がると期待し、長く続けていきたい意向を示しました。

まとめ

今週は「地域」「教育」「遊び」「創作」という普段から自分が関わっているテーマが、どれも濃い形で表面化した週でした。横浜に住む葛藤、子どもと大人の学び方の違い、2拠点生活の難しさ、遊ぶことの価値、そして地域発信の新しいチャレンジ。それぞれの話題が、私自身の活動や価値観に深く関わっています。

来週もまた、新しい経験と視点を積み重ねていきたいと思います。

  • プログラミング教育の現場: 子供たちの創造性と、大人に必要な「環境」についての気づき
  • 地域への愛憎と課題: 横浜という街を「好き」なだけではなく「課題」として見つめる視点の重要性
  • 遊びと学びの境界線: 仕事以外の「遊び」やフィクションから得られる学びの価値
  • 新しい試み: 地域系ポッドキャスト同士をつなぐイベント「地域系ポッドキャストの日」の始動

AIまとめ考

今回もChatGPTの内容とGeminiの内容を適度に混ぜて使用しています。

ここ最近はどちらもそのままブログに使いやすい記事を書いていて自分としても読んでいてちょっと楽しくなっています。こうやって文章をまとめ直してもらうことによって見えてくることもあったりして、自分自身としてもいい気づきになりますし。

これを元に自分の行動変容だったりに繋がるような事例があるといいなと思います。

普代村での12月の活動も迫っていますが、残りの日数しっかりといろいろとやっていきたいと思います。

あとはGeminiの画像生成品質が大幅に向上し誤字がなくなりました。今までだとChatGPTの方がまだ誤字が若干少ないかなぐらいのイメージでしたが今度のGeminiは完璧に日本語を書いてきています。

新しくなった画像生成モデルの影響なのかもしれませんが、結構これでブログのタイトルの画像には使いやすくなります。

もちろん透かしは載るようですが、個人的にはAIで作っているのだからむしろついていただいた方が嬉しい。

k-tai.watch.impress.co.jp

図書館とシニアとお風呂アニメ:11月第3週のちえラジChat振り返り

ChatGPT作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

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「図書館でのゲーム活用」「高齢者向けプログラミング」「SBCast.ゲストマップの構想」「知識やスキルがないと思っている人へのエール」「アニメ視聴環境の工夫」と、いつも以上に「場」と「学び方」を意識した話が多かった気がします。どれもバラバラのようでいて、「限られたリソースの中で、どう工夫して動いていくか」という一本の線でつながっているように感じました。

月曜日:「図書館でゲーム」を調べに行った日

月曜日は、「今週の予定」とあわせて「図書館でゲームを」というテーマでお話ししました。

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山手縁乃庭でのボードゲームデジタルゲームの場作りをより良くするためのヒントを得たいと思い、神奈川県立図書館を訪れたのです。

「以前イベントをやっていたらしい」という断片的な情報を頼りに行ってみたのですが、実際に話を伺ってみると、2019年に第1回を実施したところでコロナ禍と重なってしまい、第2回ができずに止まってしまっていた、という経緯を知ることができました。

それでも、図書館側に「やる気がなくなったわけではない」という空気が残っていることが分かったのは、とても大きな収穫でした。単に「もうやっていない」と切ってしまうのではなく、「いったん止まっているけれど、条件が整えばまたできるかもしれない」という温度感が伝わってきて、自分としても勝手ながら少し安心したところがあります。実例がうまく続かなかった背景も含めて知ることで、自分が別の場所で仕組みを作ったり、継続の工夫を考えたりするヒントにもなりそうだと感じました。

そして何より驚いたのが、図書館のレファレンスサービスを、ここまでしっかり「調べ物の相棒」として使えたことです。ネット検索やAI検索、知り合いのコミュニティでの情報収集だけでは行き着けないところまで、「もしよければお調べしましょうか」と職員の方が肩を貸してくれる。正直、「もっと早く頼っていればよかった」と思いました。自宅から距離があるので「最後の手段」になりがちではあるのですが、「ネットで見つからないものは、図書館に相談する」という一手を、今後も大事にしていきたいです。

  • 先週金曜日に神奈川県立図書館でボードゲームの活用事例を調査しました。
  • 図書館でレファレンスサービスを利用し、情報調査を依頼しました。
  • ネット検索やAI検索、既存コミュニティでの情報収集の 「最後の手段」 として図書館を活用することの有用性を感じました。

火曜日:高齢者から変わっていく

火曜日は、プログラミング教育について、特に高齢者向けの授業の持つ意義について深く掘り下げました。

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最近は、70〜80代の方向けの高齢者プログラミング講座と、中学生向けの講座が並走している状態です。同じ「プログラミングを教える」といっても、年齢層によって、伝え方も難しさもまったく違うということを改めて実感しています。

特に高齢者の方々は、人生経験が豊富なぶん、思い込みも豊富です。「この言葉はこういう意味だろう」「コンピューターはきっとこう動くはずだ」という前提を、それぞれが長年の経験から持っています。その思い込みが理解を妨げてしまうこともあり、こちらとしては、どういう言い方なら素直に受け取ってもらえるのかを常に探り続けることになります。彼らに教えることができれば、どんな年齢層にも教えられるようになるのではないかと思うほど、高齢者向けの授業は大変ですが、同時に大きなやりがいを感じています。

そして、高齢者へのアプローチが、実は社会全体にとって最も効果が大きいのではないかという仮説を立てました。子どもに教えて成功しても、それを上の世代に広げるのは難しい。しかし、高齢者向けに成功すれば、その下の世代へと理解が波及しやすいのではないか、と感じています。これは、社会全体のITリテラシー向上を目指す上での、新しい視点かもしれません。

もちろん、高齢者の方々は活動スケジュールが私たちと異なり、特に平日の夕方や土日はお孫さんの面倒などで連絡がつきづらいという難しさもあります。しかし、それを乗り越えてでも、高齢者向けの講座を行うことには大きな意味がある。この活動を通じて、社会に前向きな変化をもたらすきっかけになればと強く願っています。

  • 高齢者への指導は、彼らの経験や思い込みが理解を妨げるため大変だと感じています。
  • 高齢者からのフィードバックは、分からない理由をしっかりと表明してくれるため、講師のスキル向上に良いと認識しています。
  • 高齢者向けの講座を実施する方が、社会全体への効果が大きいのではないかと考察しました。

水曜日:SBCast.ゲストマップをどう見せるか

水曜日は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信の話として、「SBCast.ゲストマップの作成計画」について改めて整理しました。

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これはGoogleマップのマイマップ機能を利用し、ゲストの方々の活動拠点をピン止めして一覧できるようにする試みです。主な目的は、次にどの地域のゲストを呼ぶかの参考資料とすることや、ゲスト同士の地域的な繋がりを把握することにあります。

ただ、やってみて痛感しているのは、「SBCast.のような多様なゲストを、地図という枠に押し込めるのはなかなか難しい」ということです。住所が曖昧な団体も多いですし、そもそも活動範囲が日本全国・オンライン前提のゲストもいます海外の方もいます。そうなると、地図上の一点に固定してしまうこと自体が、かえって活動の実態から離れてしまうこともあります。「位置情報だけで表現する」ことの限界に、だんだんと気づかされてきました。

Googleマップのズームレベルによっては都道府県境も見えたり見えなかったりするので、「この県の人が多い」「こことここは近い」といった感覚も、あまり直感的にはつかめません。自分が次にどの地域の人をお呼びしようか考える参考にはなるものの、リスナーの方に「自分の住んでいる場所の周りに、どんなゲストがいるのか」を伝えるには、少し物足りないと感じています。そのため、「場所」だけでなく「テーマ」や「関係性」も含めた、別の可視化方法が必要なのではないかと考え始めています。

頭の中では、「日本地図や世界地図のSVGに、独自ルールでピンやエリアを描画する自作ツールを作ったほうが、柔軟に表現できるのでは」という妄想も膨らんでいます。ただ、現状はまだアイデアレベルで、実装には手が回っていません。それでも、「どんな見せ方なら、SBCast.のゲストたちがつむいできた“つながり”を感じやすくなるのか」を考えるのは、とても楽しい作業です。できれば、今後このマップづくりやアイデア出しに、一緒に関わってくれる人が現れてくれたらうれしいなと思っています。

  • Googleマップのマイマップ機能を用いたSBCast.ゲストマップの作成計画について話し合いました。
  • ゲストマップの主な目的は、次期ゲストを誰にするかの参考資料とすることです。
  • ゲストの中には住所が曖昧、または日本全国や海外が活動拠点である人がおり、Googleマップ形式では情報をまとめにくいという問題点を確認しました。
  • 地図の提示方法として、SVG形式などの自前のアプリ作成が必要ではないかと考えています。

木曜日:「自分には何もできない」と感じる人へ

木曜日は、「知識もスキルも無い人が今できること」というテーマでお話ししました。

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シニア世代の中には、「私たちには特に何もできない」と消極的になっている方がいる一方で、縁乃庭に来られるようなアクティブに新しいことに手を出している方も多くいらっしゃいます。私は、後者のような方々が積極的に表に出て、情報発信することの意義について考えるようになりました。

今、高齢者の方ができることはたくさんあると感じています。例えば、YouTubeでの発信やゲーム配信などです。実際に、65歳以上限定のeスポーツサークルや、90歳のプログラマーの存在など、シニア層の活躍事例も増えています。ローコストで様々なことができる現代において、AIなどのツールを使えば、自身の経験を2倍にも3倍にも伸ばせる可能性があります。

個人的には、若い人や子どもがすごいことをしている事例だけを見ても、「あの子たちは特別だから、自分には無理」と言い訳しやすい環境ができてしまっている気がしています。でも、同世代や自分より上の世代の人が、新しいことに挑戦している姿を見ると、その言い訳が効きづらくなります。「年齢のせいにはできないな」と思えるきっかけになるかもしれません。だからこそ、自分はこれからも、シニアの方々が挑戦しやすくなる環境づくりや、「やってみたい」という声に寄り添う役割を意識していきたいと思っています。

  • 山手縁乃庭で、知識やスキルがないと感じるシニアの方と会話したことを報告しました。
  • 以前は具体的なアドバイスができず黙って見ていたが、今は高齢者でもできることは多いと考えています。
  • アクティブなシニアは、YouTubeやゲーム配信など情報発信に積極的に参加するのがよいのではないか?と提案しました。
  • 高齢者が活躍する事例は、若い世代のデジタルツール活用に対する 「言い訳」を封じる効果があると考えるようになりました。

金曜日:アニメ視聴環境をお風呂に移してみた

金曜日は、「アニメの視聴環境を変えてみた話」をしました。

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これまでは、主に寝る前の時間に、音声入力で日記を書いた後の清書や翌日のタスク整理をしながら、iPadでアニメとニコニコ実況を同時に流す、というスタイルが定番でした。ただ、このスタイルには大きな弱点があって、作業とアニメの両方の集中力が半分ずつになってしまい、どちらも中途半端になることが多かったのです。

そこで思い切って、アニメ視聴の場所を「お風呂」に移してみることにしました。3COINSで購入したお風呂用のマグネット+MagSafeアダプターを使って、浴室の壁にiPhoneを固定し、torne mobileを再生するスタイルです。

慣れてくると、シャワーやシャンプーが画面にかからない位置や、自分の姿勢の取り方も分かってきて、シャンプー中も目を開けたまま画面をチラ見できるようになってきました。湯船に浸かるときは、MoftのMagSafeスタンドに付け替えて、風呂フタの上に置いて視聴します。これで、お風呂の時間に30分〜1時間くらい、アニメを1〜2本見ることができるようになりました。完全に集中できるわけではないものの、「ながら見」と割り切る分には、以前よりもバランスが良くなった感覚があります。

寝る前の時間は、アニメ視聴から切り離したおかげで、日記の清書や翌日の準備に集中しやすくなりました。自分はもともと、日曜朝のリアルタイム視聴など、本当に集中したい作品は別枠で見ていますし、録画分については「生活の合間に楽しく消化できればよい」というスタンスです。その意味で、お風呂視聴は自分の生活リズムにかなり合っているように感じています。しばらくはこのスタイルで、どれくらい習慣として定着するかを試してみたいと思います。

  • 長年、寝る前の日記清書やリスト作成時にアニメを視聴していたことを振り返りました。
    • 以前の視聴環境は集中力が分散し、寝る準備に1時間かかるという弱点がありました。
    • 視聴環境を入浴中に変更し、3COINSのMagSafeアダプターなどを使用してiPhoneで視聴しています。
  • この変更により、以前は1本しか見られなかった番組が1〜2本見られるようになり、快適さが増しました。
  • フル集中はしない状況は変わらないものの、自分にとっては 「ちょうどいい」 状態だと感じ、しばらくこの方法を続ける予定です。

まとめ

こうして振り返ってみると、今週の話題はどれも「限られた条件の中で、どう工夫して前に進むか」という共通点があったなと感じます。図書館のレファレンスサービスを「最後の一手」として頼ってみること。高齢者向けプログラミングから、社会全体への広げ方を考えてみること。SBCast.のゲストマップを、既存のツールの制約を超えてどう表現するか悩むこと。「自分には何もできない」と感じている人に、今できる小さな一歩を一緒に探してみること。そして、自分の生活リズムの中で、アニメ視聴の位置づけを試行錯誤すること。

どれも派手な話ではありませんが、こうした小さな工夫や気づきの積み重ねが、自分の活動にも、関わってくださる方々の行動にも、じわじわと影響していくのではないかと思っています。すぐに大きな変化が起きるわけではありませんが、「あのとき図書館に行ってみてよかった」「あの講座がきっかけで挑戦してくれた人がいた」など、後から実感できる変化を増やしていけたらうれしいです。

来週もまた、日々の中で気づいたことや、試してみたことを、ちえラジChatとブログの両方で共有していければと思います。

  • 図書館の発見と喜び:図書館で専門的な調べ物(レファレンスサービス)ができることに「びっくりしました」。また、もっと早くこのサービスに頼ればよかったと「思いました」。
  • 高齢者指導の刺激:70代、80代へのプログラミング指導は、彼らの「思い込み」を乗り越える必要があるため「いい刺激にはなるな」と感じています。
  • 社会的な効果への期待:子どもよりも、むしろ高齢者にプログラミングやコンピューターの講座を提供した方が、「最終的な効果は大きいのではないか」という気がしています。
  • マップ作成の難しさ:SBCast.ゲストの情報(住所の曖昧さ、活動範囲の広さ)をGoogleマップのような形式に収めるのは「すごく都合が悪い」と感じています。
  • 視聴環境改善の快適さ:アニメ視聴を入浴中に変更したことで、以前より多くの番組を見られるようになり、「わりと快適に見られています」。

AIまとめ考

今回はChatGPTの内容を多めに使用しました。

ChatGPTのモデルのバージョンが5から5.1になって、地に足のついてない無駄に意識の高い表現が薄れて地に足のついた表現になってきたなという感じがします。

ただ一方どうしてもここにこの表現はそぐわないというところもあり、ブログの文章についてはChatGPTとGeminiを両方使うというのが一番適切なのかもしれないという感覚があります。

一方NPOでの取材団体の調べ物についてなどはChatGPTだけでいいんじゃない?と感じるところも多く、AIについてはどう使うべきかというのが毎回ちょこちょこ変わってくるんだろうなと感じています。

11月第2週ふりかえり:知の繋がりとテクノロジーの在り方を考える一週間

ChatGPT作今回のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

www.notion.so

今週の放送は、「知を求める人々の繋がり」と「テクノロジー知識の必要性」 という二つの大きなテーマが柱となりました。特に、私の活動拠点であるSIDE BEACH CITY.(SBC.)におけるコミュニティの課題や、現代社会におけるテクノロジー知識の重要性について、内省的な議論を展開しました。

また、日々の活動のログをAIでブログ化する新たな試みや、長寿番組となった「SBCast.」の今後、そして地域でのゲームの可能性についても語っています。私たちがどのように知識と関わり、コミュニティを築き、テクノロジーと共存していくべきか、そのヒントが見つかるかもしれません。

月曜日:知を求める人が集まる場所へ

月曜日は、ここ最近の活動方針の話。

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SIDE BEACH CITY.の立ち位置は「地域コミュニティ」と「ITコミュニティ」の狭間。どちらからも距離があるように見えることが、人が寄り付きにくい理由かもしれません。自分の中でも、この“間(あわい)”をどうデザインするかが未解決のまま残っています。

地域側からは敷居が高く見え、IT側からは知識レベルが低く見られがちという、まさに「板挟み」のような状況。

この「道が繋がらない」状態をなんとかしたいという思いから、私は地域コミュニティの中にいるITに興味を持つ人を探していく必要があると結論付けました。

具体的には、図書館総合展などで得た情報から、図書館関係の方々に積極的に話を聞きに行こうと考えています。この一歩が、分断されたコミュニティを繋ぐためのきっかけになればと願っています。

  • SIDE BEACH CITY.がITコミュニティと地域コミュニティの間に位置するため、中間地点での人員不足が深刻であることを報告した。
  • 地域コミュニティ側からはITコミュニティが敷居が高く見え、ITコミュニティ側からは地域の知識が低いと見られがちで、人が集まりにくい現状を分析した。
  • 人員不足解消のため、地域コミュニティの中にいるITに興味を持つ人を探し、具体的には図書館など、知を求める人が集まる場所へ積極的に顔を出すことを計画した。

火曜日:テクノロジー知識が不要な場所はあるのか

火曜日は、プログラミングというよりは、「テクノロジー知識が全く不要な場所があるのか」という話。

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役場でも企業でも現場でも、「ただ使う」を超えた判断や設定が求められます。プログラミングができなくてもいい、でも用途や仕組みを横断して理解・調査できる力は必須だ——そう強く感じました。

設備トラブルへの対応や新しいルールの策定など、知識がないと「怪我をしてしまう」リスクが増えている今、このような知識を持つ人が正当に評価される職場が増えてほしい、しかし現実はその知識を持つ人と持たない人が離れすぎている、この分断をどうにかして繋げられないか、と強く思いを馳せました 。

  • 仕事で関わる村役場での経験から、技術の選定やソフトウェア評価など、ただ使う以上の技術知識が必要な場面がどの分野にも存在すると論じた。
  • 知識がない人が技術に触れることで、設備トラブル対応やルール作りにおいて「ケガしちゃうもの」が増えているという危険性を指摘した。
  • 技術知識を持つ人が評価される職場や、専門学校などから適切な就職パスが整備されているのかについて疑問を呈し、知識を持つ者と持たない者が離れすぎている問題を認識した。

水曜日:SBCast. #150を迎えて——前倒し運用と“蓄積の再編集”

水曜日は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信、「SBCast.」が150回を迎えたという話。

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収録は前倒しで進行し、11月末の#155「のろし」回を編集中。来年1月前半の#158まで準備が進んでいます。リアルタイムよりも、準備や編集を優先するスタイルで長く続けてこられたことに、私自身も深く感謝しています。

聴き返しから「別の切り口の気づき」が生まれることも多く、noteに要点をまとめて掲載する試みも継続中。読後のフィードバックもぜひ、と今週は改めて呼びかけました。

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テクノロジーと地域の接点:書籍の価値再発見からCode for Sanriku設立へ

ChatGPT作今週のグラレコ

今回も毎日やっているちえラジChatより、今週一週間の配信内容を中心にお届けします。

なお前回のとおり、AIの原稿はこちら。気になる方はご覧ください

www.notion.so

この一週間は、地域活動への参加から読書や書籍のあり方、そしてIT技術者と地域との関わりという、複数のテーマについて深く考える機会に恵まれました。特に、学生が地域と関わる機会があるにもかかわらず、IT技術者として就職後にその関心を失ってしまう現状について、残念ながらも問題意識を持ちました。また、書籍の価値を再認識した「図書館総合展」への参加や、地域活性化を目指す新たな団体「Code for Sanriku」設立への思いなど、私自身の活動の根幹にかかわる出来事が多くありました。

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