高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

40歳の抱負

さて、表題の通りですが、とうとう40歳になってしまいました。

飾りがついたあつまれどうぶつの森のパスポート

昨年はSIDE BEACH CITY.のSBCast.やSBC.オープンマイクなどの活動の他、中学生向けのプログラミング講習やフリーランスとして行った新入社員向けのプログラミング講習などさまざまな講習事業をやりました。

自分自身改めて感じてみると、プログラミング自体は好きではあるものの、こうやって教えていく・伝えていくことも結構好きだなと感じた1年でした。

改めて振り返ってみるといろいろあった1年でしたが、できなかったことも多く、まだまだやれることはあったなあというのを改めて感じる一年でもありました。

続きを読む

Amazfitのスマートウォッチを購入しました

表題の通りですが、Amazfitというブランドのスマートウォッチを購入しました。

というのも今まで使っていたMi Bandがこわれてしまったので。

急な破損でしたが、Mi Bandにも睡眠時間をちゃんと計測できないことがある*1など問題はあったので、いい機会だと思って用事の帰り道にヨドバシカメラへ。結構値段は張ったので。割と思い切った買い物になってしまいましたが。

買ったもの

わたしが買ったのはAmazfit GTS2というもの。本当は最新版のGTS4を買おうかとも思いましたが、ちょっと高くて断念。ラウンドフォルムだったのも気になりますし。

Amaz○○という名前から何となくAmazonを連想しますが、Amazonとはまったく関係がない端末です。

Xiaomi関連の会社(?)が作っているようで、スマートフォン用の連携アプリはMi Bandとは別のものを使いますが、一部互換性があるようで、Miアカウントを使ってログインすることもできるようです。

Mi Bandを使っていたときの情報も一部引き継いでいるようですし、Google Fitとも連携もできるので使い勝手としてはほとんどMi Bandと同じ。Alexaとの連携などもあり、今まで使っていたMi Bandの上位互換という感じ。

睡眠の深さを計測できるのはもちろん、昼寝などもちゃんと計測できるようですし、今までできていたことは基本的に全部できている。

アプリでの計測画面

わたしとしてはこのレベルで問題がないかなと思っています。

ちゃんと「時計」してる

あとは何より時計が常に表示されること。

Mi Bandはホーム画面以外で時間が表示されないシーンが多かったのですが、このAmazfitはクラウンを押したホーム画面の状態以外でも必ずどこかしらに時刻が表示されており、別の画面に行っているから時刻がわからないなんてことが基本的にない。

常に画面上に時刻が表示されている

そしてあんまり強調されてはいないようですが、設定で画面を常時表示にすることもでき、何もせずしばらく時間がたって画面消灯した時も時間が表示されます。そのため、本当にちゃんと時計だという感じがしました。

もちろん電池の減りは早くなりますが、それでも2, 3日は持つので個人的には問題ないかなと思います。

電池が25%を切ったときに充電するとか、出かけるときはその前の日に充電するとか、それでもまったく問題ないですしね。値段相当のものではあったのかな と。

Alexa連携

それからAlexaとの連携も一応サポート。

ホーム画面でクラウンボタンを長押しすると音声を聞く画面が起動します。どこまでできるかは今のところ把握してませんが、とりあえずタイマーやスタップウォッチは設定できた模様。

確認した限りでは簡単な計算などもできるので、テキスト応答が必要な処理についても対応しているようです。ただし、リマインダーで予定名を入れても、それは無視されました。

タイマーや文字列の出力にも対応

カスタムコマンドなどを作れば多分色々な使い方もできると思うので、ちょっとここについては後々試してみたいですね。

ちゃんとスマートウォッチデビューした日

当初はあまり意識してなかったですが、Mi Bandのようなものはスマートバンドという扱いになりますので、厳密にはスマートウォッチとはちょっと違う。

表示領域が狭いためか視認性もあまり良くなく、性能的にもこのくらいが限度。ある意味今回が本当にはじめてのスマートウォッチなのかもしれません。

とりあえずAlexaの連携も含めて少しいろいろいじってみようかなと思います。

*1:わたしは入浴前に充電をするようにしていたのですが、充電時間を睡眠時間と勘違いしてしまうことが割とちょくちょくあり、いちいち訂正するのがとても面倒に感じていました

新入社員向けプログラミング講師を終えて

先日、わたしはとある新入社員向けのプログラミング講習のサブ講師を行ってきました。

サブ講師というのは、メインの講師とは違って実際に講義を行うというわけではなく、受講生さんの質問に答えたり、ワークショップの時に上司として質問に答えたりする役目の人のこと。

今年は自分の他にサブ講師がもう1人、メイン講師が1人、クラスの管理者兼マナーなどの講師が1人と、その会社の先輩が2人参加するという、合計6人の形式でした。

同じようなことは実は去年も行っていて、プログラミングの基本からデータベース通信などを含めた現代的な使い方、グループでの簡易的なプログラム演習までを大体一ヶ月半から二ヶ月で行うという内容でした。

続きを読む

テクノロジー業界に感じる危機感

ここ最近、SIDE BEACH CITY.内外でプログラミングの講習を行う機会が増えてきました。

対象となっているのは、中学生から会社に入って間もない新入社員の方々。 SIDE BEACH CITY.で実施した講座については、SIDE BEACH CITY.のブログの方にもレポートを作成しています。

sbc.yokohama

このような講座で講師をやっていると、今時の若い人ってこういうこと考えるんだなぁ というのがわかると同時に今後のテクノロジー業界これで大丈夫かな、と思うこともあります。

続きを読む

IT業界は同質性の高い業界って本当?

SBCast. #92では、「IT業界のジェンダーギャップ解消」を目標に掲げた団体、sisterのだむはさんにお話しをお伺いしました。

sbc.yokohama

stand.fmでも以前ちょっと話題にしていたのですが、だむはさんとは以前講演会のデモイベントでお話をしたことがあり、活動についてもちょっと気になっていました。

IT業界にはジェンダーギャップがあるのか?というと、IT業界の中心に関わったことがあまりない自分からしても、たぶんあるくらいのイメージ。

実際、自分がプログラミングの講習に関わったときも、特に若い世代での男女比は偏っているなと感じました。

sbc.yokohama

とはいえここ最近自分がフリーランスとして関わっている新入社員向けのプログラミング講習では、そんなに男女比に偏りはなかったりするので、実情はあまりよく分かりませんが。

続きを読む

人間には耳が二つあるんですよ、そして骨伝導ヘッドセットは耳を塞 がないんですよ

仕事中複数の端末から音を拾うために、ワイヤレスイヤホンを追加購入しました。

二つ同時に買ったので、区別がつくようにとりあえず白と黒二つ購入。 白はパソコン用、黒はスマートフォン用として運用しています。

個人的には、このサイズのイヤホンは落として無くしたり壊してしまうことが多かったので、あまり期待はしていなかったんですが、とりあえず屋内ではそうそう落とすことなく*1問題なく使えています。屋内専用端末なので外に持ち出すことはなく、そのため外でも使えるかどうかはわからないですが。

ちなみに音質のほうも意外とまあまあ。**ポッドキャストの音声も聞けるし、音楽も音質こそ抜群とはいえないもののそれなりに聞くことができます。

ただよく聞いていると、他のBluetooth機器で聴いてるときに比べて音声に若干の遅延があるので、音声編集などをする時には要注意かもしれません*2

*1:つけたまま上着を着替えようとしたりするとさすがに落ちる

*2:体感として50ミリ秒前後、音と波形の表示がずれる

続きを読む

すべての活動を記録する方法の消失

Twilogがツイートの収集を終了しました。

togetter.com

Twilogはわたしもかなり昔から使っており、「そういえば昔あんなこと言った記憶があるけどなんだっけ・・・」というとき過去の投稿を探るときに良く使っていました。

twilog.org

なんだかんだTwitterが半分活動ログになっていた気分でいましたが、とうとうその時代は終わったんだなと、改めて感じます。

続きを読む