高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Windows 10のCortanaをキーボードから使う

Windows 10では、Cortanaを使って音声でパソコンに指示を送れます。送れるコマンドは現状大して多くなく、「今日の天気は」とか「〇〇分経ったら知らせて」/「〇〇分後にアラームを設定」*1くらいですが、今後増えていくんじゃないかな と*2。まあ、全体的に発展途上な機能 くらいに思っておいた方がよさそう。

ただ、このCortana、別にしゃべらなくても結構使うことができます。

アプリの起動と検索

たとえば、アプリの起動。この辺は割と基本。アプリ名を入れてそのまま起動できます。スタートメニューを表示した時、すぐにキーボードで文字を入力すると、ここに文字が入力されます(Windowsフィードバックに自分があげた要望だった気がする)。
vine.co

簡易電卓

数式を入れると一応数字の計算もできます。あまりに単純な式だとそのまま検索してしまうことがあります。
vine.co

動画にもあるとおり、一応四則演算(+-*/)が全部使えます。

通貨変換

個人的には結構便利な通貨変換。GoogleやBingに「〇〇ドルを円に」と入力しても変換できるのですが、いちいちブラウザを出さずに検索できるのはいざというとき便利。
vine.co

その他、「20分後」と入力するとそのままアラームを設定するメニューが表示されます*3

Bingでも

実は通貨変換や簡易電卓は、Bingの機能でもあります。Bingの画面に同じ文言を入れると、ちゃんと検索結果の上に、計算結果が表示されます。

なので今後、Bingに機能が追加されたら、こちらにも機能が追加されていくことになるのかもしれません。

*1:〇〇分後に知らせて はダメ

*2:以前は「[アプリ名]を起動」や「[パソコンに入ってる楽曲/プレイリスト名]を再生」で音楽を再生できていたのですが、最近認識されても実行されないことが多いので、対応してるかどうかが微妙な状態です

*3:「20ぷんご」や「20minutes」などではダメみたいなので、微妙に不便なところはありますが