高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

オープンソースとの相性

最近仕事で必要があって、CakePHPをいじっています。使いづらいなと感じるところもありますがまあ、素のPHPでアプリを作ることを考えたら遙かに楽になったかなと。書かなきゃいけないコードの量もおそらく相当減ったな と感じます。

しかしまあ、つくづく自分はこの手のオープンソースソフトと相性が悪い。今回もたぶん誰もが数分で解決したであろうことに数時間引っかかったり、そもそも解決してないことが多数。おかげで最近できたことがあったらちょくちょく書き込んでいるQiitaにもまだCakePHPネタは一つも書き込めていません。

どうしてわたしはこうもオープンソースソフトと相性が悪いのか。以前CMSをいじったときも、目的の動作が行えず、調べてもいい情報を見つけられず、コアコンポーネントの中まで辿ってやっと解決した問題がやまほど合った記憶があります。たぶん「開発者ならこれくらい知っていて当然」と思われているような、ベースとなる知識が不足してるんだろうなとは思うのですが。自分はITコミュニティに居るようなプログラミング大好きな人たちとは違うんだなあとつくづく感じます。


そういう目に遭うたびに、やっぱりプログラミングができる知り合いをもっと増やさないとなあと思います。それもできれば、東京のイベントでたまに会えるような知り合いではなく、横浜・横須賀の人たちを。やはり、こういう込み入った話はなかなかネット越しではできないし、お互いに教えあうこともできない。もちろんさくらWORKSにもプログラミングができる人は居るんですが、そうじゃなくて。

プログラミングそのものを多少でも「目的」として見るような人、課題を解決するために、より効率の良い方法のために工夫する人と、もっと知り合いにならないといけないなあと思います。

仕事もいろいろと要件が増えてきて忙しいところですが、うまくこういう場所づくりのためにも行動しないとなあ と。