さて、記事の最後に書いておいてなんですが、2月21日(土)に、大桟橋で行われるインターナショナルオープンデータデーにて出展することになりました。
内容は去年とおなじく、Project Sienaです。いちおうアプリだけは別のものを作成しましたので、それを出展デモで使用する予定です。今回も使用するデータはオープンデータですが、いちおうデータは変える予定です*1。
今回出展のきっかけ
今回の出展のきっかけは、関係者のある人に無茶振りされたから まあ、冗談のようですが割と本当です。はい。「今回は別にいいかなあ」とか思ってはいたのですが・・・。
ただ、今回もProject Sienaで出ますし、これをきっかけにプログラミングに興味を持ってくれる人が、実際にプログラミングに関わってくれる人が増えれば良いなあ と思います。
自分とオープンデータ
オープンデータデー出展するけどオープンデータの活用とかは個人的には割とどうでもいい。
そんなことよりそれをきっかけにプログラミングに興味持ってくれる人が増えればいいくらいに思ってる。
— 高見ちえたん[04/18横須賀支部例会] (@TakamiChie) 2015, 2月 18
ちなみに自分は、上でつぶやいているとおり、オープンデータの利用については割とどうでも良いと思ってます。別に自分のアプリに市や県が公開するデータを使用する予定があるわけでもなし、別に近々で横浜のオープンデータがどういう形になるかは、それほど興味はないかな と思っていたりします。もちろん、将来的にオープンデータに関わる可能性がなくはないですが、当面はそんな余裕もなさそうですし。
ただ、それをきっかけにプログラミングに興味を持つ人、プログラミングを実際に行う人が増えてくれれば、それは何よりだなと思っています。去年のイベントを見ていても、なんらかのアプリケーション制作に興味を持っている人は多いように感じます。そういう人が気軽に使うための環境として、Project Sienaが使われることもあるかな と思っています。
てゆうか、横浜プログラミングとか芸術とかいろいろ手を出す割にコンテンツクリエイター育成に力を入れなさすぎね。今がよければそれでいいとか言ってるように感じる
— 高見ちえたん[04/18横須賀支部例会] (@TakamiChie) 2015, 2月 18
気になってるのがこれです。最近横浜では芸術振興とかオープンデータとか、コンテンツに関するイベントをよく見かける。そのわりに、芸術家とか、プログラマとかを養成するための仕組みは全くと言って良いほど聞かない。もちろん、ハッカソンなどの実際に色々な人が集まる場に行けば自然と学習する人も増えるとは思いますが、そうやって偶然の成長に期待するのも、市としてはどうなのかなあと。
だからこそそのきっかけとして、簡易的なプログラムツールを紹介することには、意味があるかなあ と。まあ、正直それがProject Sienaでいいのか?というのはありますが*2。
*1:ところで、一年経ってもまだβ版を脱していないProject Sienaとは一体・・・
*2:実際やるなら、Windows App Studioとかもありますし、Excelなどの数式でやれるところまでやってみる でもいいですし