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高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

2014年度の浜小学校スマートフォンアプリ教室が終了しました。

地域教室

昨日1月18日(日)で、全五回の2014年度スマートフォンアプリ教室が終了しました。今回は「アプリ」教室と銘打ってはじめただけあってみなさん端末持ち込み。さらっと見ただけですが、次のような端末を持ってきていました(途中参加の人含む)

今回はAndroid4.0 or iOS8以降の方がほとんど(一人だけ2.3の人がいましたが)で、なんというか地域の人もそこそこ新しめの端末を使うようになったんだなあ とちょっと感心したりもしました。

さて、今回お話しした内容は、結局以下の通り。大まかにはスケジュール通りでしたが、ちょっとだけいじりました。

  • 1日目:ブラウザ(どんなものが見られるのか、何を注意すべきか)
  • 2日目:マップ(Googleマップストリートビュー・地図を見る上での注意点)
  • 3日目:ストアアプリ(ストアアプリの存在とレビューサイトの重要性、電子書籍などのコンテンツ購入について)
  • 4日目:ビデオ通話アプリ(Googleハングアウト、Skype、LINE それぞれの通話機能の長所短所)
  • 5日目:メールアプリ(SMSとメールの違い、他のメールアカウントの設定について)

今回はパソコンを別に利用されているという方も多く、パソコンとの連携についてや、パソコンサービスとの連携などについてもお話ししました。今回はスマートフォンについての基礎知識だけはしっかりしているという方も多く、いままでの教室に比べると、楽だったかな。
また、参加者の方々も、マンションの自治団体や地域の防災支援団体など何らかのかたちで活動されている という方が多く、今後にもつながる話しもできたかな と思います。

スマートフォンタブレットを使うコツ

前回までのスマートフォンアプリ教室についてはいちおう去年末にも書いたので、今回のことを。

今回は最後ということで、最後にはスマートフォンタブレットを使うコツについての話しも多少行いました。

うちの母は、Twitterでもときどき話しているとおり、Androidタブレットを使用しています。
ICONIA TAB A500Nexus 7ときて、現在LaVie Tab Eと結構いろいろ使ってます。アプリやサービスについても、InstagramVine、PDFリーダー(タブレットプリインのもの)やYoutubeニコニコ動画、DailyMotion、Googleハングアウト、Skypeなどさまざまなものを割と使っています(ただし、いずれも閲覧のみ)。そんな母を見ていて思ったことを、いくつかお話ししました。

  • 先入観を持たないこと
  • スマートフォン、アプリ、インターネットを別々のものとして捉えること
  • 画面に出てくるヒントを見逃さないこと
先入観を持たないこと

母はもともとゲーム好きで毎回毎回別のシステムを使うのになれているのもありますが、過去に別のシステムを使っていて、その使い方に引きずられてしまうと、スマートフォンのような新しいUIにさわれなかったり、戸惑ったりすることが多いと感じます。

だからこそ、先入観をいかに持たず、うまく捨てるか、ということについて、話しました。

スマートフォンそのものと、アプリ、インターネットすべてを別々のものとして捉えること

これまた使ってる側からすると当たり前のことではありますが、これを全部ごっちゃにして考えてしまう人が、結構多い。だからこそまずは、それぞれを分離して考えることが大事と答えました。

画面に出てくるヒントを見逃さないこと

スマートフォンの画面には、さまざまなヒントがあります。スライド可能な領域の周囲についてる三角マークだったり、三本線のメニューボタンだったり、スライドできる画面であることを示す丸マークだったりと、さまざまなものがあります。

母に聞いてみたところ、これらをちゃんと見ている。だからこそ迷わない。逆に言うとそれを見逃してしまうと、結構迷ってしまう画面が多いんですよね。だからこそ、このマークを見逃さないようにして欲しい。


母を見ていると、この三点理解しているだけで、案外すんなり使えるような気がします。だからこそこの点だけは覚えて欲しいな と思いこのような話をしました。多少時間が延びてしまいましたが、効果はあったかな と思っています。

もっとこういう教室が増えて欲しい?

今回の教室はとても好評で、「相談料を払って良いのでこういうこと(スマートフォン関係の問題)を相談できる場が欲しい」という話しがありました。いちおうふらっとステーション・とつかでもスマートフォン相談コーナーをやっていますのでそちらの相談もしましたが、磯子からだと一度大船か横浜・上大岡のいずれかまで出なければならず、なかなか難しい。できればこちらがわでも相談受付が出来れば良いんでしょうけれど。


ただ、正直なところそのためには、もう少し相談対応を行う人の生活が保障される仕組みが欲しい。
こうやってスマートフォンの教室や相談コーナーが必要とされている状況はたびたび見かけるのですが、どれも絡んだところで結局金銭的にはたいした収入にはできず、関わった人の生活が全く豊かにならないんですよね。


それは、「地域の活動がほぼ全て無償ベースで、経費ぶん程度のお金しか得られてないから」というのもあるかと思います。相談する側にお金が回らないから、相談される側にもお金が入らない。それでは、地域に何かしようということ自体が、金銭面だけでいったら大損になってしまうし、他の収入源が安定していない人には即、生活を不安定にさせる要因になってしまいます。


今までこのような教室を何度か受け持ってみて思ったのは、こういう「今こそスマートフォンの使い方や注意点、アプリの善し悪しについて、キャリアとは関係ない立場で話ができる人が必要」ということ。そういう人はネットを見ると沢山いるんですが、なかなか地域には入り込めない。それはなにより、お金にならないこと、生活費を稼ぐための仕事にできないことが、最大の原因じゃないのかなあ と思っています。


かといって教室を直接収益化することはできないし、相談に来た人からまとまったお金をもらうのも難しい。他社の広告など別の方法も含めて、合計で収益化する方法を考えていかないと、いけないんだろうなあ と思います。


何かをするためには、たしかにお金は必要ないけど、継続するためには、お金がなくてはいけない。次回に向けて何かするとしたら、教える体制の強化も必要ですが、自分がこういうことをもっと続けていくためにも、他人をこういう場所に呼ぶためにも、もっとちゃんとした収益化の仕組みを作らないと、いけないだろうなあ と思いました。