高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

IS12Tが故障しました&(なぜか)IS14SHを購入しました。

PCとのみUSB接続が上手くいっておらず、端末不具合かどうかイマイチ分かってなかったIS12Tですが、auショップで確認したところやはり端末不具合ということで、修理になりました。

しかも、代替機として渡せるIS12Tの在庫がないということで、代替機はナシ(IS12Tがないのなら別に自分のものを使うから要らないということで、代替機は受け取りませんでした)。うーむ。これからアプリをだそうという時期にWindows Phoneが一台もないのはちょっとキツイですね。まあ、後々修理に出すともっとよくない状況になると思いますし、仕方ない。

で。IS14SH購入


ついでに、帰りにドスパラの中古コーナーで見かけたIS14SHを買いました。
だって今更せっかく教室用にセットアップしなおしたIS03をまた環境ばらして使うのも面倒ですし、3990円で安かったんですもの。修理完了後スマートフォン教室に回せる端末が増やせるかもしれませんし、10キーのついてるスマートフォンが(実はある10keyプロファイルが使えるという意味で)あるといろいろ参考になると思ったもので。
ちなみに買うときにお隣の中古屋で売っていたIS02と迷いました。こちらはWindows Mobileですが、Windows Phone 7.5を焼くことも出来る とあったもので。
結局無理矢理対応させたものを一時的にしろメイン端末で使うのには不安があったのでやめましたが。

で、10キーつきスマートフォンは・・・。

ちょっと触ってみた感じ。本当に上手くまとまってるな という認識。
10キーでも意外とまともに操作出来ますし、それほど遅いなと感じることもない(ただ、あらかじめ利用するアプリを厳選する必要はあるかも。やはり常駐サービスなどがある程度増えると他と同様重くなります。スペック的にもそれほどすごいものではないので)。
文字入力も、10キー操作に慣れてないわたしだからこそ遅いですが、慣れてる人はそこそこ上手く使えるのではないでしょうか。ちょっとキーピッチが狭いのが気になりますが。

ただ、特にそのほかのアプリは結構使いづらい。これはアプリが悪いのですが、ほとんどのアプリがハードキーでの操作に対応しておらず、重要な機能が使えなかったり、呼び出しづらかったり、例え動かせてもフィードバックが見えづらかったりする。特に標準コントロールを使っているアプリであればどっこいコントロール側で対応しているので問題ないですが、独自コントロールやコントロールの見た目を独自に描画するテーマを適用しているもの(TwitterFacebookクライアントなど)は・・・。ハードキーあり端末の存在感がなさ過ぎるのもあるかもしれませんね。

ホームアプリ


ホームアプリについては、ハードキー構成が特殊であるため、10キーを出した状態では他のホームアプリはほとんど使えず、実質選択肢がない。
ただ、アプリアイコンが増えると動作が重くなる*1ため、あまりアプリが入れられない。この辺もうちょっとどうにかならなかったのか。
基本的にオーソドックスなホーム画面ですが、前述の問題のせいであまり飾れません。まあ、あまりハードに使わない人が対象の端末だと思いますし、これくらいでも良いのかな。



ちなみにアプリトレイのリスト表示モードというものがあり、名前順で並べると「あかさたなはまやらわA他」というタブ切り替え式のUIになるのですが、海外発のアプリが多い現状Aのところにほとんどのアプリが溜まるというのはいただけない。もう少し工夫の必要があったのではと
キャリア名も「au」だし・・・。

フォント

個人的に気に入ったのはこれ。IS03の時も気に入ってましたが、フォント切り替えが標準機能でサポートされている。

しかもPlayストアで自由に増やすことも出来る(フォントの追加方法についてはメーカーアプリのSH SHOWから確認可能)。他の端末だとrootを取得しなければフォントが差し替えられない上、差し替えUIがないため切り替えにいちいち専用ツールと端末再起動が必要だったりと色々めんどくさいですが、これならば専門知識なく簡単にフォントが変更できますね。日本語フォントも結構あるし(有料フォントもある模様)。はやいとこ共通規格になっていろんな端末から使えるようになって欲しいなー。

エコ技

特に開発者に不評なこの機能ですが、こちらはあんまり使ってないので分からず。とりあえずオンにしてしばらく様子を見てみようかなと思っています。

さて、今後は・・・。

とりあえず、IS12Tの修理が完了するまではこれを使うしかないかなーと。直近で複数イベントもありますし。まあ、それまでの間にIS14SHがどういう風に動くかどうか雰囲気を掴んでおこうかな。
Windows Phoneアプリの方は、最終的な動作テストは出来ないのでリリース出来ないですが、ひとまず修理が終わり次第作業できるように作り上げておこうかな と。

*1:すぐANR(応答しないダイアログ)を出す