高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

まちプロゼミで話をしてきました

11/13(水)、戸塚区福祉協議会ふれんず戸塚というところで行われた、まちプロゼミというイベントに参加してきました。自分はパソコンで何ができるのかという基本的な話をして欲しい ということで、パソコンでできることや、今インターネットでできること、インターネットの危険性について等を浅く広くお話ししてきました。

今回の参加者は9人ほど。昔仕事で(ワークステーションの)プログラミングをやっていたという方もおられ、割とすんなり話ができました(本来ならもっと人が来るイベントだそうで、パソコンにいい思いを持っていない人などは参加していなかった というわけでもあるのですが)。

今回の話の概要

今回参加したまちプロゼミは、普段町の人を招いてちょこっとためになる おもしろい話をしてもらうという趣旨のイベントとのこと。

参加者は主に主婦で、60代前後の人が多い。主に主宰者の知り合いみたい。主婦中心ということでもう少し若い人もいるのかな?と思いましたが、意外といませんでしたね。もっとも最近は兼業主婦の割合も結構多くなっていると聞きますし、平日の朝にこんな場所に来られるような人自体、今の30代、40代の主婦層にはいないのかもしれない。

で、内容は

内容としては、スライドの通りではありますが、パソコンを持っているけど全然使えてない、パソコンすら家にない という人向けのお話し。実はスライドを書いたのが月曜日で結構取り急ぎで作った資料というのもあり、中身は割とスカスカです。

当日はIT機器やインターネットを使った便利な事例(ネットバンキングやショッピングの話など)や、トラブル事例(俗に言うバカッターはじめ、Twitterで投稿先を間違えたために発生したトラブル、まもなくサポート切れのWindowsXPやOffice2003の話など)をいくつか付け足して話しています。相変わらずですが、自分のスピーチは大部分がアドリブです。まあ、だからこそ月曜日に書いて水曜日に発表という無茶な行為ができたわけで・・・。

みんなの反応

発表に集中していたのであまり見えていなかった部分もあったのですが、ひとまずある程度の理解はしてもらえた模様。説明ごとに頷いている人もいました。

発表後の話も盛り上がりましたが、主にプログラミング経験のある人が話していた点も多かったし、まだまだ伝わりきっていない雰囲気も。また機会があるかもということですし、そのときはもう少しターゲットを絞って具体的な話もしていったらいいかもしれない。

まあ、課題点もあるにはあるのですが、ひとまず今回の戸塚のコミュニティの人たちに、自分の存在をアピールすることはできた様子。またの機会にもう少し具体的な話をしていければ と思います。

戸塚との関わり

で、そもそもなんで戸塚と絡んでいるかというと、実はちょっと前から、以前もっともっと交流ステーションで出会った戸塚のNPO団体の人とのやりとりが続いています。戸塚のスペースで発表をするとか、スペースの設立に力を貸すという形です。

そちら自体(専業?)主婦の集まりということで、とくにお金に繋がる話はなし。収入源のない今の自分が関わるべき場所ではないのかもしれませんが、今までのコミュニティとは違い、主婦や学生(学生がコミュニティに参加するかどうかについては、今後の予定)というあたらしい視点での活動ができるかもということで、なるべく手伝うことにしています。


こういうこと*1になって、収益源を見つけるために奔走はしなければいけないところなのですが、日本Androidの会横須賀支部や横浜IT勉強会、その他コミュニティ活動のためにも、なるべく運営負荷を下げるような工夫(関係者を増やすとか、参画者を増やすとか)をしていかなければいけない。そのための可能性にはなると思っての参加としています。

そのほかにも、こういうところでの活動を、今後作成していくソフトや、電子書籍などでの情報展開の元ネタとしていければな と。その点今回の主催の方にはその点も了承いただいていますし、いろいろな手法でのアプローチを試していければ良いなと思っています。まあ、アプローチを試していくばかりではなく、モノを作っていかなければいけないのですが。


とりあえず、次回以降の関わりについては未定。たぶん来月1日に戸塚の「とつかお結び広場」というイベントがあるのでそちらに関わることになりそう。早いところそういうところでアピールできる、自分のコンテンツも作っていかなければいけませんね。

*1:突然の失職とか突然の失職とか突然の失職とか