高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

デジカメを新調しました

タイトル通り、あたらしいデジカメを購入しました。このところイベントのチラシを制作していて思ったのですが、最近イベントの写真がとにかく少ない。
写真自体はIS12Tで撮影しているのですが、どうしてもスタッフとして行動してる暇をみて写真を撮るのは難しいです。他の人にお願いするのも端末だとちょっと難しいですしね。

そのためにはやはり、デジカメ専用機が必要だな と。それも、手ぶれ補正や光学ズームがしっかりしてて、ちょっとした隙間を縫って撮影することも出来るやつ。


ということで、購入しました。じゃん。

本当は8月2日に買う予定でしたが、ヨドバシカメラのうちわプレゼントにつられて今日購入になりました。


暗所撮影や手ぶれ補正などの標準機能の他、NFCを使ったAndroid端末への写真コピーなどにも対応している(あらかじめ専用アプリをダウンロードしたNFC搭載AndroidデバイスとWi-Fiダイレクト接続をして写真を取得できる。ただし、8月4日現在のAndroidアプリは、Android4.3に非対応なため一部使えない機能があったりします。まあ、そのうちどうにかなるでしょうが)。

PC同期機能周りの機能はちょっと癖が強くてちょっと使いづらいところがありますが、まあ、なかなか良いのではないかと思います。まだ1枚しか写真を撮ってないので撮影の調子はなんとも言えませんが、ひとまず触った感じはなかなか良いかな。

機能詳細

PC連携機能

PC連携機能はWi-Fi経由でPCにファイルを転送出来ます。
転送するには、Windowsのアカウントを設定する必要がある模様。

大まかには次のような手順で、PCへのデータコピーが可能。一度設定が終われば充電時に自動的にやってくれる・・・はず(見落としていたのかもですが、この辺はあんまりマニュアルに載っていなかった)。

  1. 再生キーを押下し、写真の再生モードに移行する
  2. Wi-Fiボタンを押下し、Wi-Fi設定画面に移動する
  3. 液晶画面上のボタンを選択し、「Wi-Fi設定>おまかせ画像転送>転送先設定>転送先>PC」を選択する
  4. 初回のみ接続方法が表示されるので、無線LANルータに接続する
  5. 接続したいPC名を選択する
  6. 初回のみPCのアカウントを入力する画面が表示されるので、アカウントを入力(Windows 8の場合、Microsoftアカウント。二段階認証が有効になっているアカウントでもパスワードを直接入力して良い)
  7. フォルダ一覧が表示されるので、保存したいフォルダを選択する
  8. 必要なら、おまかせ画像転送のメニューで、「自動転送」をON、「充電優先」をOFFにする

なお、ここで最後に出てくる「フォルダ一覧」に表示されるのは、PC内の「共有設定がなされた」フォルダ。共有というのはアレです。Windows機能の共有です。
ここで、Everyoneに読み書き許可がなされたフォルダが一覧に表示されます(たぶんEveryoneにしなくても良いと思いますが、自分からはどのユーザーに許可をすれば良いか分からなかった)。

また、「Wi-Fi設定」のメニューには「PC接続設定」としてワークグループの設定があるので、おそらくPCのワークグループ名をデフォルトの「WORKGROUP」意外にしている人は、こちらも合わせる必要があると思われます。


と、いうわけで、結構癖が強いし操作にPCの知識が要ります。PicMateというサービスを使った同期などもサポートされてるようなので、この辺の設定を使えばいちいちPCの設定をいじる必要はないのかもしれませんが。

NFC経由でのAndroid端末連携

これはまあ、迷うことはなさそう。めんどくさいとこもありますが。


早い話、Panasonic謹製のImage Appをインストール・起動している状態で、カメラサイドのNFCマークに端末をかざせばOK(なお、アプリをインストールしていても、起動していないと写真は飛びません。この辺はたぶん第三者でも拡張出来ると思うので、何かアプリ作ってみますかね)。

そこから先は何となく重いところもありますが、ひとまず詰まるところはないはず。

ただし、冒頭に書いたとおり本アプリは8月4日現在Android4.3には非対応ですので、ピクチャジャンプ設定のカスタマイズなど一部の設定ができません(というか、自分が探した限り使えない機能はピクチャジャンプの設定しか見当たらなかったのですが)。この辺はちょっと戸惑ってしまった(ただ非対応のAndroid4.3端末でも、写真を端末にコピーしたり、リモートでシャッターボタンを操作したりすることはできるので、全く問題なく使えます)。

その他機能

ひとまずあまり確認は出来てないのですが、水準器を液晶に表示したり、GPS測位が出来たり、なかなか出来ることが多い。なるべく使って、使い方を覚えておきたいところです。