高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

日本Androidの会横浜支部第15回定例会で喋ってきました

金曜日に、日本Androidの会横浜支部の定例会で喋ってきました。今回は横浜支部定例会では久しぶりにUstreamがありました(というか、自分がやりました)。

全体的に

今回は自分もはじめて出展お手伝いを行ったET2012ABCの報告などの他、アプリのデザインについての話や書籍についてなど、いろいろ詰まったイベントでした。
自分のところ以外の出版業界の話も聞くことが出来たのは、とてもよかったです。Androidの会でこんな話を聞けるなんて。

自分の話

自分のスピーチの方は、もうすぐ出る本のお話。もうAmazonでは予約開始しているようですが、11/30発売です。

詳しい本のお話は発売の時にでも改めてブログに書こうと思いますが、今回はその本の概要と本業と並行で本を書くというこのやり方についてのお話。

動画の方はUStreamと画質が違いますが、これはUStreamと並行で録画していたビデオカメラの録画を起こしたものです。


まあ、Twitterで多くの著者さんが言っているとおり、確かに本だけで生きていく ってのは辛い。文芸本とかならともかく、技術書はとにかく寿命が短いし、3刷り以上はちょっと期待しづらい(=初刷り以降の印税はあまり期待できない)。まあ、資料にも書いたとおりそれを通して得られる技術やノウハウは非常に多いので、本「だけ」でいく ということはあんまりないのかもしれない。
わたしも仕事がなくなって3ヶ月も経ちそろそろ身の振りようを考えないといけなくなってきましたし。その辺はどうするか、考えないといけません。

LiveShell

そして、今回のUstream中継。なにやら突然にやることになりましたが、自分としてはLiveshellの使用経験もあまりなかったですし、使い勝手もわかってきたので、良い経験になりました。

また、実は録画の後半、Ustreamを行いながらケーブル類を片付けていました。
これは前回の横須賀支部定例会でやりたくて出来なかったことですが、ビデオカメラもLiveshell自体も無線ルータもひとまずバッテリーで数時間は駆動しますし、これをすることで撤収時間が大幅に短縮できます。これを試すことが出来て良かった。


その他にも、ビデオカメラ自体の録画容量についてや、その録画をYoutubeにアップロードする方法など、実際に撮影してみないとわからないことがある程度わかり、助かりました。次回以降の配信に活かしていきたいと思います。
この辺もそのうち改めてどこかにまとめておきたいところですね。