高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Yokohama Changemaker's CAMP 最終報告会に参加してきました

今日は関内中央ビルにて行われたYokohama Changemaker's CAMP 最終報告会というものに参加してきました。。三ヶ月くらい前から横浜でプロボノとソーシャルビジネスの関係者(なんか字面だけ追ってみるとちょっと怪しい感触がありますが・・・)とがタッグを組んで活動したりしたことの成果発表会 とのこと。今週タダでさえいろいろあるし行こうかどうか悩みましたが、一応主催に最近よくイベントで出会うETICという団体が絡んでいたのと、プロボノと呼ばれるもの*1の定義が一般的にどんなものなのか興味があったので参加。

最近こういうITと関係ないコミュニティに顔を出していますが、なんかIT系のコミュニティとかと違うのはなんだろう?ジャンルが違うのはもちろんなんですが、なんかそれだけじゃないような。なんというか、話していてお今ひとつ距離感が違う気がします。

――考えた結果、IT系のコミュニティは「楽しいこと」が主であり、それ以外はあくまでオマケなのかなと思います(まあ、本来の技術共有とかもありますが、それですらあんまり重要ではないような気すらします)。それに対して、こういうコミュニティはなんだか社会貢献とか、ビジネスとか、そういうのが第一義にある気がする。それがITコミュニティとこういうコミュニティに感じる「違い」なのかなあ
と思いました。
個人的には、プロボノとか、本業じゃないんだから楽しむことを第一にやれば良いんじゃないのかなという気がします。楽しさ最優先でも十分人の役に立つことは出来るし、社会的な活動も出来るんじゃないかなーと。せっかく本業持って、隙間の時間でこういうことしてるんですから、楽しくないと。まあ、わたしがいうことではないのかもしれませんが。

自分が目指すコミュニティ

自分が目指すコミュニティは?というと、断然「楽しさ」が一番のコミュニティ。
以前ITホワイトボックスで、「遊びにも使えるってとっても重要」だなんていう言葉がありましたが、その通りだと思うんです。パソコン教室でパソコンを教えてても思います。楽しくやるからこそ覚えるし、楽しくやらなければ覚えない。
それと同じで、楽しくやるから続くし、楽しくやらなければ続かない。仕事と違って金銭的な利益があまり(もしくは全く)ない以上は、それを支えにしないと続かないし、人も集まらないんじゃないかなぁと。
他のコミュニティがどうなのかは知りませんが、わたしはこれで行きたいな。

*1:本業を持ちながら、それとは別口でボランティア活動をする人のことを言うらしい