高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

日本Androidの会横浜支部第一回勉強会が開催されました

先日8月1日日曜日、岩崎学園の情報科学専門学校横浜西口校にて、日本Androidの会横浜支部の第一回勉強会が行われました。

わたしの提案がきっかけで動き始めた横浜支部、まさか最初の勉強会を自分の母校、情報科学専門学校で開くことができるとは。感無量です(まあ、わたし自身は新横浜校卒ではありますが)。

今回の勉強会は、三部構成のイベントとなりました。

  1. Androidの開発環境構築ワークショップ
  2. 有志によるライトニングトーク
  3. グループディスカッション

そのうち前半の二部はUStreamでの中継を行いました。最後のグループディスカッションは中継しなかったのですが、その点の周知が足りず、視聴者のかたを戸惑わせてしまい、中継担当として申し訳なかったです。

ライトニングトーク

今回のライトニングトークではわたしもテスト手法をテーマとしてお話しさせていただきました。

内容は今までではじめてのテストというテーマ。どうまとめられるか不安でしたが、ひとまず無事に終わりました。
あとで録画を確認した限り、しゃべりかたもほどほど。当日はマイクがうまく扱えず、あまり皆さんの方を向いて話ができなかったのは残念。ただ、スライドを見ながら話す量がわずかでも減らせた点は、少し成長できたのかなと思います。
次回もまたこうやって話す機会があれば、頑張りたいところです。

そのほかのみなさんのプレゼン

みなさんその後のグループディスカッションでなにをしたいか をテーマにした内容が多く、今後横浜支部で何がしたいのか、みなさん特徴溢れるプレゼンでした。
いままでわたしは日本Androidの会のイベントに参加したことがなかったので、いつもがどうなのかはわかりませんが、実際のアプリアイディア・コツというようなものを聞くことができるセッションははじめて。Androidやモバイルというテーマにあらかじめ絞りこんでいたからこそというのもありますが、いままでにないお話を聞くことができたと思います。

グループディスカッション

今回はグループディスカッションを行い、今後の横浜支部の方向性や、それぞれがなにをしていきたいかを話し合いました。
アプリ開発を行いたいチーム、Androidというプラットフォームを研究したいチーム、横浜支部をプラットフォームとして今後の横浜のコミュニティ活動を考えていくチーム。大きく三つにわかれ、みなさんでたくさん話し合いました。くわしくは省きますが、これをきっかけとしてどんどん横浜支部の活動も広がっていきそう。

懇親会

懇親会はなんと今までなかった焼き肉屋さんでの懇親会。懇親会では美味しいものを。というのが支部長の意見のようです。基本お酒を飲まないわたしなんかにはうれしい方針です。
肉も美味しかったですが、それよりもいろんな話が盛り上がりました。アプリの話、端末の話、横浜支部以外の活動の話、それから、年齢や住んでる区の話まで。席の間が詰まっていなかったため移動しやすく、たくさんの人と話せました。

やや風邪気味であったため二次会以降はいきませんでしたが、二次会以降も盛り上がったようですね。

総括

今回の勉強会は、横浜支部としてははじめてということもあり、うまくいかないところもちょこちょことあった。でも、全体的に見ればまさに大成功だと思います。これも受付をやってくれた方々、学校の先生、支部長たちの力あってこそ。
それから先生も、とても楽しそうだった。懇親会ではお酒が入っていたのもあると思いますが、今までに見たことないほど楽しそうでした。ああいった表情を見るとほんと、やってよかったなあと思います。


それにしても、横浜のコミュニティを盛り上げる会として、いつかやりたいと思っていたこんなスケールの勉強会が、あっという間にできてしまった。日本Androidの会というバックグランドがあったからこそというのもありますが、やはり主軸にいた人たちの力強さがあったからこそだと思います。こんな横浜支部であれば、横浜支部ならではの活動ができるのではないか と思います。


では横浜のコミュニティを盛り上げる会はどうするか。たぶん、横浜支部だけではひろえない、小さいけどいろんなジャンルのイベントを開いていければいいのかなと思います。むしろこれで、大きな勉強会をわたしがやらずにすむので、楽になったとも言える。

今後も横浜支部とうまく協力して、こちらも盛り上げていきたいなあと思います。