高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

IS01

買っちゃいましたよ。docomo版のLYNXと迷いましたが、マット仕上げの筐体の美しさに思わず。ついでにau使いの母との家族割が適用可能、デビュー割りで2年間は基本料無料 となっては、手を出さないわけにはいきません。


で、ぱっと見た感じの感想。キーピッチが狭いので多少打ちづらくはありますが、それなりに日本語入力は出来ますね。IMEはそれなりちゃんと動くので、とくにいらいらはしません。
そして、英語は結構打ちやすかった。よくよく考えてみるとQWERTYキーボードのキー配置って結構英語に最適化されているのかも。隣のキーを押すとか指の動きが微妙なものがないので、結構すらすら打てるのですね。


そして、全体的に結構カスタマイズされてる。

  • 日本語のフォントが選べる
  • いまいち語感がなじみにくい(のか?)「機内モード」が「電波オフモード」になってる、
  • マナーモードの挙動がいくつか選べる
  • デザインが全体的に少し日本の携帯電話っぽくなっている。

なんだかこれぞジャパンアンドロイドだ という感じのものです。
それでいて、今までの愛用アプリを入れてみるとしっかりAndroid。ちょっと不思議ですが、それはそれで十分使えそうなかんじの端末です。
そしてホーム画面など、かなりカスタマイズが行き届いているこの端末ですが、いやならば変えることも出来ます。ホーム画面はいままで使っていたOpenHomeなどのホームアプリが動くので、気に入らなければそれを使う などといった運用が出来そうです。
画面も、デフォルトはオフかつ、ホーム画面は固定ですが、画面の向きに合わせて画面回転を行うことも可能です。意外と使いこなしの幅はありそうですね。

これを踏まえたシャープが、今後Androidにどのようなアプローチをするのかは期待ですね。


なお、うちでの呼称は、オルトロス。理由はポメラの後継に使えればと考えているから(前にも書いたと思いますが、うちのポメラの呼称がケルベロスなのです。近しい間柄 ということで、思いつくのに大して時間は要りませんでした)。キー幅の問題もありポメラの完全な代替とはいきませんが、慣れておきたいですね。