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高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

勉強会カンファレンスに行ってきました

ちょっと遅くなってしまいましたが、6月19日土曜日は、勉強会カンファレンス2010に行ってきました。
勉強会カンファレンスは、今年で2回目(だったかな?)のイベントで、いろいろな勉強会を主催している・これから主催したいと思っている人たちが集まる勉強会。
UStreamの配信設備紹介や、人を集めるためのノウハウ、懇親会のやりかたについてなど、さまざまな情報が飛び交いました。
個人的にはUStream設備については、非常に興味のある内容でした。自分もUStreamの設備をもっと増強したかったのですが、方法がわからず困っていたのです。あとでじっくり資料を見て活用したいです。

自分のスピーチについて

イベント直後の月曜日にも書いたとおり、わたしも午後1、午後2で合計15分ほどしゃべってきました。
内容は、午後1では勉強会のジャンル、地方開催勉強会と、学生向け勉強会について。
午後2では横浜のコミュニティを盛り上げる会についてです。

今、勉強会に足りない「ジャンル」

午後1のトラックでは「今、勉強会に足りない「ジャンル」」と称して、地方開催勉強会、学生向けの勉強会について話しました。

都市部に勉強会が密集しているのは、なにも関東だけじゃないと思う。しっかり調べたことがないので今回のスライドからははずしましたが、北海道だって、大阪だって、名古屋だって同じじゃないか。勉強会はそれぞれの地方の都市部に集中してしまっている。

たとえばこの原稿の元には、Hakodate.*という函館の勉強会がありました。ここも、多くの人が札幌に「でかけている」からこそ今までなかった勉強会なんじゃないかと思います。

地元で開催する という意義

わたしはここで、勉強会を地元で開催しよう という話をしました。
それぞれの人がそれぞれすむ場所で勉強会を開催すれば、きっとどこでも勉強会ができるようになる。そんなに甘くはないかもしれませんが、それだけでも勉強会ができるようになるところは多いと思う。

「勉強会に出るために遠くに行く」のもいい。やはりとくに目的なく観光のために遠出する というのはなかなか難しい。そのための動機の一つとして勉強会があってもいい。

確かにそれはいいけど、そればっかりだとため息がでます。近くに勉強会があって、たまに遠くの勉強会にも行く くらいがちょうどいい。


横浜は東京がそばにあるからいいじゃない という声もあると思います。

それは確かに、その通りです。わたしのような横浜南部の人でも、行こうと思えば電車一本で東京にだって行けます。勤め先が横須賀である都合上平日夜の勉強会には行けませんが、それはまた少し事情が違う。

でも、「だからいいや」と思っていたら、いつまでたっても勉強会は開けない。
ほかの町も同じで、都市部で開けばいいやという思いから、結局勉強会が起こらずじまいのところは多いと思うのです。

学生向けの勉強会

「多くの人に来てもらいたいから交通網の密集した都市部でやる」その考え方は悪くないですが、それはつまり、「ほぼ誰にとっても交通費が発生する」ということじゃないのでしょうか?


わたしは、ものづくり寺子屋やEdukenなどを見て、「交通費を(なるべく)発生させない」ことが、とくに学生にとっていかに大切かということを感じました。
交通費が発生するようではどうしても「ちょっと行ってみようかな」気分では勉強会に行けません*1

会費はがんばればやすいところが借りられるでしょうし、学生向けに割引を行っている場所も少なくありません。でも、交通費だけはどうしてもかかってしまう。
だからこそ、交通費のなるべくかからない場所でやることが大事なんじゃないかなと思います。


とはいえ、万人にとって交通費が少ない場所なんて存在しない。だからこそやはり、各地で開催するしかないのかなあ と、わたしは思っています。
わたしも今は関内のCAFE&BARカリビアンを使っていますが、それ以外にも、いろんな場所を見つけて、あちこち行ってみたいと思っています。

全体的な感想

今回は、勉強会の技術やノウハウについてたくさんの情報を聞くことができました。あとでじっくりまとめて、今後のイベントにいかせればと思います。


ただ、今回も全体的に人が多すぎた感はあったかも。Twitterや各ブログ等で言われていた「勉強会宣言」なんかもありますが、何らかの結論を出したり、何らかの方針を考えたりするにはちょっと人数も規模も大きすぎに感じました。
やはり、こういったイベントが年一回しかなく、多くの人が集まりすぎるから というのもあるのかもしれない。これだけの規模でこれだけのことをやれば、お祭り騒ぎみたいになって当然です。


だからというか、本当はもっとこんなイベントがあったらいいのかも と思います。今回でてきたテーマを一つずつ*2、別々のイベントで、じっくり話せれば、結論が出たのかな と思います。
だからこそ、勉強会カンファレンスもこのままではいてほしくない。わたしもなにかできることをしたい と思っていたんですが、しばらく時間がとれないかな・・・

*1:それに、わたしの学生時代に照らして考えると、交通費がいくら以前に、電車やバスが必要となる時点で、自分のとはちょっと違う世界 という感覚になってしまうんじゃないかと思います(まあ、わたしが内向的すぎただけかもしれませんが)

*2:勉強会を地域で開催するには、いろんな人を巻き込むには、開催にかかるコストを軽減させるには いろんなテーマが出てきたと思います。それぞれはとても大事なことですが、それぞれの時間配分が足りず、いささか消化不良で終わってしまった部分があると感じます